コイワカメラの「世界の路地裏で(または女たち)」

旅先で出会う変わった事物や、または女たち。 それに纏わるショート・ストーリーズ。(画像はクリックして大きくして見て下さい。)

タグ:食い倒れる旅

カンボジアへツーリングで赴く前には出来なかったサイゴン市内散策をつらつらと。「ビテクスコ・ファイナンシャル・タワー」上階にある「サイゴン・スカイ・デッキ」からサイゴン市内を俯瞰で眺めたり、有名な大聖堂に赴くもアオザイ姿のスタッフばかり眺めたりwその後も有 ...

前夜の痛飲の渇きを潤すための目覚めのドリンクを2本一気飲みして起床して、着の身着のままで朝飯を貪る。安牌のロッテリアに行き着いては、開店早々で来店客のいない店内で「貸切りの朝食」。3種類ある「ライス・プレート」をコンプリートするべくハンバーグらしきをオーダ ...

一眠りした昼寝の後は体調も戻り宿まで迎えに来たローカルの友人と共に「抱きビア」で軽食とビール。女性を一人付けてもらい「マウマウ」したり「サスサス」「ウリウリ」しながらビールを数本。その後は「ブイ・ビエン」に戻って滞在初日に呑んだ海鮮居酒屋風情で飲み直し。 ...

カンボジア西部の町「スヴァイ・リエン」を発って2時間弱でカンボジア領内を走りぬき、ベトナムに再入国して1時間ほど走った所にショッピング・モールを発見してランチを。選択肢は数あれど案牌なチェーン店の「ロッテリア」で「ライス・プレート」をいただく。途中で水分補 ...

 とあるカンボジア・スヴァイリエンの朝。宿前の雑貨屋のテーブルに陣取って、胃にやさしそうなドリンクで体を起こす。その後朝飯が喰らえそうな場所を探しに市場に赴くも食指が動くような飯は見当たらず、結局宿近くの食堂でお茶を飲みながらの「朝フォー」。タイやラオス ...

夜になればどこにいようと呑むわけで。初めて訪れるカンボジア・スヴァイリエンの夜のしじまに、呑める場所があるのか無いのか分からないままとりあえず外出する。昼間の散策中に、ワイコ湖畔に屋台が出そうな場所をマークしておいたので、その場に向う。夕方の閑散とした町 ...

朝飯をベン・タイン市場で喰らいバイクをレンタルして再度ベン・タイン市場に戻って「バインセオ(ベトナム・サンドイッチ)」を喰らってカンボジアを目指す。サイゴン市内の渋滞を避けては郊外に出るまで1時間以上かかってしまい、且つプノンペンまでの距離を間違い、且つカ ...

買い置きしておいた缶コーヒーを起き抜けに飲んで一服しては早朝の空腹を満たす場所を探して流浪する。宿のあるブイ・ビエン通りの細部を散策して結局「チョー・ベン・タイン(ベンタイン市場)」まで来てしまった。観光客だらけのブイ・ビエン周辺では物価も高くバリエーシ ...

午後一番でサイゴンに到着してブイ・ビエン通りにアジトを構えて夕方前。観光に出るには遅すぎるし、夜呑みまでもまだ時間があるのでカメラ片手にご近所散策。ファングーラオ通り(今現在は「バックパッカー・ストリート」って言うのね)沿いにある「9月23日公園」周辺に人だ ...

初めて訪れるベトナムのホー・チ・ミン(サイゴン)とカンボジア。そのツーリング旅の前中後に体内に吸収した飲食物の数々。この頃はまだ、食べ物の写真を撮ることに躊躇しては後ろめたさのようなものを感じながら撮っていたころ。そんな食日記。 前日の夜、東京の自宅でた ...

先週まで滞在していたフィリピン・マクタン島で試した「カップ麺食べ比べ」は、実は今年初頭に滞在した際にも同じような事をしていたようで、画像検索をしていて気が付いた。この時試したバリエーションは今回の滞在時には見かけなかったので、結構地元セブンの商品構成のサ ...

 ミョンドン駅近くの粥屋の上階にある宿で昼寝をして過ごし、早めに起きては下宿造りの宿の室内でテレビを眺める。街中を散策してからの夕飯に合う時間に相棒を起こして夜呑みへ。いろいろと鑑みながら街中を探していて飯屋のピキの「アジュマ」に連れられるまま路地裏の焼 ...

 朝食後にマッサージを受け、その後街歩きをしばらくした後宿に戻っては一休みして直ぐランチへ。朝食はガッツリと米を喰らったので、昼食は粉食で。ソウル市内中心部の老舗で有名な名店なのに、この時まで何百回とソウルに滞在していながら一度も試さなかった「ミョンドン ...

朝目覚めてはタバコを吸いに戸外に出ると雨。ソウル市内中心部は地下道が網羅されているので、ほとんど雨に濡れずにミョンドン駅から南大門市場まで辿り着いては「太刀魚横丁」へ。喰らい終わってはタクちゃんのリクエストで連日の「スポーツ・マッサージ」を施術。その後ロ ...

 ソウル滞在足掛け2日目にして既に主要なメニューを抑えてしまったのか、はたまた旅の相棒「タクちゃん」のリクエストだったのか、僕は今まで1〜2度しか食べた事のない「カムジャタン」で夜呑み。この夜呑み前、雨がそぼ降るソウル市内を、昼寝後のけだるい体を引きずっては ...

朝食を食べてマッサージを施され、そのまま南大門を散策したままの「ランチ・タイム」。僕も結構喰らう方の人だが相棒も負けず劣らずw南大門市場の「シクタン・キル(食堂通り)」に出ては適当に店を選択して入店しランチを済ます。その後宿で一眠りした後に、ミュージシャ ...

タクちゃんの強いリクエストで朝食メニューになった「参鶏湯(サムゲタン)」。僕はこの時まで、レトルトやファストフード店・フードコートなどで食べては来たけれど、真剣に専門店で食するのは初めてだった。鳥を一羽使用して一人前が出来るので、僕は大食いなので大丈夫な ...

「流浪のサキソフォニスト」と呼ばれながらもほとんどの楽器を演奏できる「マルチ・インストロメンタリスト」として歴々のバンドで活動したりトラックを作成したり、アイドルのバックでパフォームしたりする後輩の「タクちゃん」のリクエストで訪れた韓国・ソウル。彼にとっ ...

2泊3日かけて大阪・プサン間を往復するクルーズを終えて、帰京するため新大阪駅に移動する。新幹線の席を確保し月台に着いてちょうど「お昼前」。関東以北では見た事のない関西版「NEW DAYS」を見つけてはランチ用の駅弁を買い込む。ちょうどランチ時の新大阪駅で売店を見つ ...

旅の復路はいつも「消化試合」のような感じで、それはクルーズだろうが同じ事。ましてや往路で一度通った行程なので方向が違ったり、通る時間が違っても結局は同じ景色の状況違いなだけ。ブッフェ食も自分の好きなものをチョイスしがちなので毎食同じようなものを食べている ...

行き帰りおのおの19時間のクルーズながらも韓国・プサンでの上陸時間は3時間のみ。時間的にランチ時に上陸するのに合わせて相棒の「へき氏」が手配してくれた、これまた「ブッフェ・レストラン」でランチ。一押しは「海鮮」のようだけれど実際は「和・韓・中・伊・仏・...... ...

船の揺れに任せて早めに目覚めると場所は対馬沖。天候に恵まれた薄霧の中の日本海を眺めた後はブレイクファスト・ブッフェ。昨晩の夕食時のメニューと何が違うんだろうと思いながらも、朝飯らしいチョイスにトライするも出来上がったのは「韓国風ナシ・チャンプル」的なやつ ...

午後2時半の乗船・3時出航に合わせて朝食後の時間を大阪・野田の周辺散策に当てる。大阪中央卸売市場の見学・散策をした後近場のコンビニでスナック食を腹に入れてゆっくり大阪南港を目指す。乗船・出航しては船内を探索してラウンジに用意されているお菓子やドリンク、自販 ...

朝、早めに起きて宿周辺の難波の街中を散策しながら朝飯の食える場所を探す。時間に余裕があるので、結構いろんな場所を散策したけれどイマイチ地理感が掴めないまま昨日公演を見たNMB48シアターに出る。結局シアター近場の「立ち食い蕎麦屋」風情で「親子丼とそば」のセット ...

NMB48の公演初観劇後暗くなった大阪の街を散策・見学しながら「大阪グルメ」を堪能できる店を探す。よりディープな大阪を感じるべく通天閣周辺に出ては24時間営業の飲み屋で明日からの「船内生活」のミーティング。十分飲み食いして店を出た後散策しながら駅に向かい解散。宿 ...

この時の旅程はインバイトもアテンドも全て「日本在住澳門コミュニティー」の重鎮「へき氏」の手のひらの上で行われ、珍しく僕は「人任せ」な旅を楽しんだ。プサンへ向う前の前乗りの一泊二日の「初めての」大阪滞在もへき氏のアテンドのイベント目白押しで、その後の人生観 ...

翌日昼過ぎの大阪港発プサン行きのフェリーに乗り込むため前日に前乗りで大阪に向う車中。品川駅を発った新幹線が首都圏を過ぎ、車窓に見慣れない風景が見え始めたころを見計らっては「お弁当タイム」。 ゆっくり目に喰らい終わり、その後は名古屋から岐阜あたりの初夏の農 ...

香港を発って羽田空港に到着したのは深夜12時頃。事前に予約していた空港近くのホテルにチェック・インできたのが1時頃で、それからコンビニで酒やつまみを買い込んだりルーム・サービスの食事をオーダーしたり。西双版納を出発して32時間かけてこの場に着いて、食欲や酒欲よ ...

西双版納国際空港を出発して昆明を経由して香港に到着したのはブランチ・タイムの午前10時。成田行きのフライトは夕方なので、それまでの数時間をこの空港内で過ごす。プラザ・プレミアム・ラウンジに向ってはとりあえずシャワーを浴びてマッサージを受ける。ひとまずリラッ ...

西双版納の首府である「景洪(ジンホン)」にはあるけれど、それ以外の町ではこの空港以外では目にした事がない西双版納のハンバーガー・チェーン店の「徳克士(Dico's)」。僕が知らないだけでそれぞれの県庁所在地である「モンハイ」と「モンラー」にも多分あると思うけど ...

一応「勐罕(モンハン・橄攬壩(ガンランバ・橄榄坝))」滞在最終日で帰国の日。と言いながらも勐罕出発は夕方で、ほぼ丸一日時間があるので早朝から「包車(トクトク)」をチャーターして郊外の集落を散策・撮影。午前中一杯を郊外集落の撮影に費やして勐罕に戻ってからい ...

朝食にカップラを喰らった以外は飲み物のみで一日を過ごした早めの夜。まだ屋敷内に閉じ込められていない「トニー」を伴って、モンハン市場近くのいつものB.B.Q.露天で夜呑み。記録(画像)は無いもののおやつは食べたのだろう夜呑みは、いつものメニューにいつもの「TUBORG ...

昨晩、どれほど呑んだのか記憶に無いほど呑んだ翌朝の気だるい朝の目覚め。ベッドのサイド・テーブルに置いておいた「レッド・ブル」インスパイア系の「ハイ・タイガー」で覚醒させる。その後数本のタバコを吸っては起床して、韓国製中国本土向けのカップラとローカル製の缶 ...

毎晩路上のB.B.Q.露天で呑むのに何も不満は無いのだが、大雨が降った後の不安定な空模様の戸外ではゆっくり呑めそうもないので、この晩は遠出しては嗜好を変えて「湘菜(湖南料理)屋」へ。久しぶりのまともな(w)菜館のメニューを眺めては空腹が好奇心を推しては多めにオ ...

軽食のみで朝飯を済ませてしまい、早めに「出汁の味」が味わいたくて市場の散策ついでにいつもの露天の食堂で「いつものメニュー」。西双版納のみならず日本での選択肢の多い中で暮らしても、気に入ったメニューがあると飽きるまで同じものを喰らいたくなるのが僕の日常なの ...

遅く起きてはベッドサイドで昨日買い置いた菓子パンを缶コーヒーとミネラル・ウォーターで流しては動き出す朝。宿を変えてチェック・インを済ませてまともな朝食を喰らおうかと戸外に出ると、宿のエントランスで老板と話し込むままにお茶や駄菓子や水菓子をいただきながらト ...

西双版納タイ族園での民族舞踊観賞も終わり、出番の終了した踊り子さんたちが裏庭で遅めのランチを摂っているのを眺めながら園内を散策しながらゆっくり出口へ向う。園から勐罕(モンハン)の町中までは15分ほどの距離があるけれど、そこを宿に戻る途中でスコールが降り出す ...

この滞在の前にこの町に滞在した際に「西双版納タイ族園」を訪問しなかったのをチト後悔していたので、滞在2日目には早々に訪れた。昼過ぎに行われる「溌水節」からの「民族舞踊」が「売り物」で、僕自身もそれを撮影したくてそれに合わせて来園してはイベントの始まる前にラ ...

来たくて来たくてしょうがなかった街に来れて一夜を過ごしては、昨晩結構呑んだのにもかかわらず、興奮を抑えきれずに早朝に目が覚めては、取れない移動の疲労を「レッド・ブル」でごまかしては起床する。朝のシャワーも浴びぬまま町の中心部にある市場に赴いては散策・撮影 ...

日本を発つこと32時間かけて目的地に着いた夜。平均的な先進国民の多くは「引く」レベルの路上のB.B.Q.露店で夜呑み。ここは「中華人民共和国雲南省西双版納タイ族自治区勐罕鎮。別名「橄攬壩(ガンランバ・橄榄坝)」とローカルに呼ばれるエリアだ。 タイトな日本での暮ら ...

ちょうど昼時に昆明国際空港に到着して、質素な国内線ターミナルから何でも揃いそうな国際線ターミナルに移動してエントランスでいきなり「ケンタ」と「マック」をハケーン。ローカル独特の飯屋も多々あったのだけれど大概「はずす」しwという訳で僕の選択は「マック」にな ...

深夜羽田を発ったフライトは早朝4時過ぎのコンビニしか稼動していない、乗り継ぎ客さえも見当たらない香港国際空港に到着しては僕一人を空港内に放出するかのようw携帯電話での会話に余念のない店員がレジに立つセブンイレブンでコーヒーを買っていつも利用している喫煙所に ...

新宿での仕事を終えて「バスタ新宿」から香港国際空港へ向う「ホンコン・エキスプレス」の深夜便に乗るために羽田空港へ。機内で熟睡して過ごしては、その後の乗り継ぎ便に体力を温存しようとして空港内の「吉野家」で大盛りの牛丼のセットを食らったものの、搭乗エリアに入 ...

日本への帰国を翌日早朝に控えた夜呑み時。フィリピンの都市部滞在時の恒例となった「ヌアット・タイ」での施術を終えて、休憩中の施術士たちと撮影会をしては街中へ「つまみ探し」へ。ランチが遅かったせいもあってそれほどの空腹感も無く、ビールを買うついでに適当にスナ ...

翌日早朝の帰国便に乗るため、空港近場のラプラプの繁華街の「パソック集落」にあるビジネス・ホテルに移動し、レンタル・バイクを返却する前のタイミングでランチ。時間はすでに14時を回り、今更外に出てもファスト・フードしか選択肢は無いのでホテル内で済ます。久しぶり ...

バランガイ・バサック滞在最終日の朝。宿向かいのスラムで暮らす顔見知りになったローカルの人々と挨拶ついでの会話をしてから、いつもはバイクで1〜2分程の距離をこの日は歩いて「カフェ・グラシアス」へ向う。カフェではいつものメニューをゆっくり、相変わらず閑散とした ...

マクタン島は小さな島なので飲食店の絶対数も少なく、近場で完結させようとしても必然マンネリになる。 かと言って、わざわざ観光客ダラケのラプラプ中心部まで赴くのも面倒。 そんなマンネリを打破するために宿のある「バサック集落」周辺でインタビュ ...

ラプラプのパブリック・マーケットを散策した後、一度宿に戻りエナジー・ドリンクで水分補給をして「マリゴンドン」のセブンでランチをイート・イン。フィリピン滞在聡明期から気になっていた「セブン・オリジナル・メニュー」の店内イート・イン。フィリピン国内のコンビニ ...

良い心持で眠りに就いて数時間。上空を降下する航空機の爆音が激しくなる朝の8時前に起こされる「バランガイ・バサック(バサック集落)」のホテルの自室。知らずに予約した宿は「セブ・マクタン国際空港」へのランディング・ライン下にあるようで、昼夜引っ切り無しに上空を ...

夜になって旅先でほぼ毎晩受けるマッサージを呑みの直前に施術してもらったためか面倒くさくなって、マッサージ店の近場の総菜屋で買い込んでホテルの自室で「部屋呑み」。 見た目は「生ごみ」の如くなテイク・アウト・スタイルだが味はまぁまぁwって言うか、フィリピンの ...

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