コイワカメラの「世界の路地裏で(または女たち)」

旅先で出会う変わった事物や、または女たち。 それに纏わるショート・ストーリーズ。(画像はクリックして大きくして見て下さい。)

タグ:雀仔園

澳門に着いた晩は雨がちの曇り夜空で、月夜はここ2晩。 昼間は曇りがちの天気ながら、今夜も雲の隙間からの月の眺め。 ...

今夜はレギュラーの「マテウス・ロゼ」でスタート。 ...

今日の澳門はひと月ほど前の東京と似た気候で程よく寒い。 さすがに今夜は冷えたビールでは無いなと思い、大興麺家が開店しているのを確認しながら特等席を確保してもらい、近場の「超級市場(スーパーマーケット)」へB.Y.O.用の「紅酒(マテウ ...

僕が世界で一番リラックスできる場所。郷里でも東京でもバリ島でもサイパンでもなく。もういい加減、澳門と東京の行き来は飽きたなぁと思っていても、この場で一杯呑むと五臓六腑にアルファー波が浸透していく感覚。帰りたいなぁ。そろそろwシックスサマナ 第16号 人生一度 ...

 水坑尾街の雀仔園周辺の夜。何のことは無い、僕の澳門の定宿からメイン・ダイニングへの行き来 @ 2009w(今日はもう呑んだくれて寝ます。)シックスサマナ 第15号 俺の仕事は戦争屋 エリート兵士に転職しよう! [Kindle版]クーロン黒沢(著)、コイワカメラ(写真)SIXSAM ...

澳門に滞在中は毎夜行き来する「水坑尾街」の歩道橋。澳門ローカルにとっては「ショッピング」に「食事」に「冠婚葬祭の準備」などなどに無くてはならない場所だ。近年は先見的な香港人観光客の姿も多く見かける「注目の」ストリートでもあるのかなw数年前に北朝鮮要人の「 ...

僕の澳門でのメイン・ダイニングである雀仔園の「大興麺家」でのミス・ショット。アジアしているなぁw シックスサマナ 第15号 俺の仕事は戦争屋 エリート兵士に転職しよう! [Kindle版]クーロン黒沢(著)、コイワカメラ(写真)SIXSAMANA2014-08-26 4TRAVEL B級グルメ HO ...

3月に訪れたときには(何某かの)許可が下りていなかったのか、正面看板を隠して営業していた「麺屋武蔵澳門水坑尾店」。この間うかがったら「グランド・オープン」したのか、通常営業状態のよう。前回喰らったときに「不味くは無いけれど、美味い!ってほどでも無い」ので先 ...

 僕の澳門のメイン・ダイニングである「大興麺家」にはローカルの澳門人をはじめ、本土中国人観光客やローカル・ワーカーのフィリピン人、ポルトガル顔の澳門人である「マカエンサ」やら日本人辺境カメラマンなどが集う。澳門の下町の雀仔園にありながら、店のオーナー筋や ...

今日はテレビ前の席に陣取ってスタート。 青島(チンタオ)が蒸した身体に心地よい。 連日澳門ローカルにいじられまくっているので、今夜は静かに呑みたいが...... ツマミ代わりの澳門料理が激美味! B級グルメ世界一だろう! ...

内港エリアから雀仔園へ向かう途中の「噴水池(セナド広場)」。 今夜は少し曇り空だけれど、雲の合間に月が顔を出し、それなりに良い雰囲気。 朝6時に羽田の宿を出て、澳門の安宿に荷を降ろしたのは結局夕 ...

日本のタイトなしがらみや人間関係が執拗に絡む生活を過ごし、この場で呑む「青島(チンタオ)」の何て美味いことか! 暫らくは、澳門ローカルの喧噪の中でリラックス。 仕事もあるけれど、完了しないならしないでまた来れば良 ...

僕の澳門の晩餐場所の「大興麺家」で。大興麺家的青椒肉絲。   美味い、美味すぎる。    (すいません、毎度の事ながら既に「泥酔中」なので、明日何度か(まともに)エントリーしますw)シックスサマナ 第14号 プノンペン魔界ツアー [Kindle版]クーロン黒沢(著)、蔵前 ...

今日はすでに泥酔中w日本で呑む酒もまぁまぁなのだが、海外で、特にこの場で呑む酒は何であんなに旨いのだろう。片言しか理解できない広東語のテレビ番組を横目に観ながら、時に一人で時に大人数で。東京も嫌いでは無いけれど「好き」とまでは言えないが、この街は素直に「 ...

澳門滞在時は、もちろん色々な場所で様様な料理を試してみたいのだが、如何せん「リラックスできる」と言う点でこの店を上回る店はいまだ無い。(って言うか、一生無いなw)店の雰囲気もさることながらも、周辺の下町風情の佇まいも良い。昼間の喧騒を知っているからこその ...

澳門料理といえば「カーリーハイ(咖喱蟹)」とか「アフリカン・チキン(非洲鶏)」とかの澳門料理と言われる物が一般的なのかな。通になると「バカリャウ(干し鱈)料理」や「牛タンのカレー」とかの葡萄牙料理だったりw僕自身は「煲仔」で調理し供される料理でが澳門料理 ...

撮ったのは先月の滞在時なので、ほぼひと月前。僕の澳門の「ホーム」で「原点」。愛すべき通り。僕的に「一番澳門らしい路地」。ガスってるなぁwシックスサマナ 第11号 地獄の10万円フードビジネス [Kindle版]クーロン黒沢(著), 石川正頼(写真), コイワカメラ(写真)カルカッ ...

澳門の雀仔園でしこたま呑んだ後、白馬行の荷蘭医療会の建物の前で見かけた「DUCATI」のミドル・バイク。新宿でもたまに見かけては「良いなぁ、これで飛ばしたいなぁ」と思うけれど、澳門でも新宿でも「無用の長物」。狭い・信号多い・人多い・道狭い。こんなのでバリ島飛ば ...

サブ・タイトル「定期投稿 水坑尾街」新馬路近辺から白馬行をたどって雀仔園に通ういつもの場所。ひと頃「マネ・ロン」や「どこぞの独裁者の隠し金の預金先」で話題になった銀行を横目に。逆側にはマカオ・アイスで有名な「レイ・ケイ(最近携帯電話屋も始めただろう)」や ...

昨晩は「やたらガスっているなぁ」と思っていたら、案の定今日は一日中そぼ降る雨の日。 日が暮れ出したら雨脚も強くなって来て、雀仔園までは遠いなぁw (何て書きながらも、このエントリーがアッ ...

一年半ぶりで澳門にいる。 僕の澳門でのメインダイニングである大興麺家では、新顔が増えただけで変化は無いようだ。 いま澳門は夜中の2時。 (日本時間では3時。) 明日も仕事があるので ...

澳門での僕のメイン・ダイニングである大興麺家で一緒に過ごした上海からの旅行女子。今日明日明後日は、雑誌(シックスサマナ)の連載グラビア用写真の選択・編集があるため、しばらくこのブログは「手抜き」になります。wご了承をば。4TRAVEL B級グルメ HONG・KONG MACAO m ...

このブログでは今や定番となりつつある「澳門の定宿から大興麺家へ向かう道のり」の一こま。僕は大興麺家や大興麺家のある「雀仔園」を愛しているが、同じように「水坑尾」を取り巻く街並みも愛している。こんな街中にありながら観光客の姿を垣間見れない場所って、澳門では ...

澳門滞在時、定宿のある「内港エリア」の次に多くの時間を過ごす「雀仔園」。滞在時の夜のメイン・ダイニングである「大興麺家」があるのもその理由だけれど、僕自身はこのエリアが一番「澳門らしい」場だと思っているからだ。近年はあまり語られないし、澳門の繁華な場所に ...

2002年の8月2日、僕と相棒のK介は澳門の夜の行き付け「大興麺家」で相も変わらず旅の報告を互いにしながら呑んでいた。K介は当時「世界1.5周」旅行中で、その旅の途中何度も「現地集合」しては共に旅をしていた。この時は香港のチョンキン・マンション前で集合して香港で一夜を過ご ...

僕、澳門で呑む時の「アテ」は「揚ワンタン」と「回鍋肉」をマテウスで流すのが「鉄板」。(油菜と回鍋肉のコンボも「鉄板」の選択肢の一つで、菜の花の油菜が旬の初春はその度合いが「高まる〜」。あ〜ぁ、生地より澳門に帰省したいなぁ。w4TRAVEL B級グルメ HONG・KONG MACAO macau TA ...

澳門ではいつもここにいるよ。 毎晩。 僕の「世界で一番リラックスできる場所」で。 ごぞんじ。w ...

僕が初めての澳門で「ビビビッ!」と来た通りの「水坑尾」。 理由は分からないけれど今も「ビビビッ!」と来る。 ...

夜も日が変わる頃のホンコン到着なので、おとなしくAELで市内に出て、「チョンキン」に宿泊して久しぶりの「インド料理、安ワイン流し込み」ナイトでもしようかと思っていたところ、いい感じの流れで「香港駅」に着いたのが24時前。 と、言うわけで、結局澳門まで来てし ...

澳門・セナド広場で仁慈堂の写真を撮る時にはあまりに「鉄板」過ぎるほどのアングル。 まぁ、僕も澳門に滞在し、雀仔園で呑んで定宿に帰る道すがら、何度と無くカメラを替え、時を替え、気分を替 ...

澳門の雀仔園街市の裏手にある水坑尾街と東洋望新街を結ぶ、短く急な坂道。 ポルトガル名は「Rua da Colina」。 僕の行きつけの「ダイニング・バー」である大興麺家が面する通りでもある。 僕 ...

と、言うわけで「おかえりなさい」な大興麺家。 春先の(てか、既に初夏どころじゃない暑さだけど)澳門料理の定番「菜の花の油菜」と「四川風回鍋肉」で一本。w 今日は趣向を変えて「ポーロッパ」 ...

ここを渡る度に、この場が「通勤路」と感じるほどに行き来してきた、白馬行と雀仔園を分かつ「水坑尾街」を繋ぐ歩道橋。 日本人観光客の姿など微塵も無いこの場所で、ローカル面して過ごしてきた20年弱。 今ではこの場を舞 ...

澳門(マカオ)滞在中の深夜は、必ずや泥酔しては定宿への帰路へ付く「板樟堂街」。 この通りを埋め尽くす数多の店子も、澳門に赴く度にコロコロと変わる ...

マカオ滞在時の僕のメイン・ダイニングは「ご存知w」ってなとこだろうが、酔っ払った常連客たちにからまれるまで(w)は店のママ(老板・オーナー)とサシで呑む事が多い。 会話の内容は互いの近況報告やら旅の話やら、中国人(華南人)の古い風習やら何やらかんやら。 ...

近年の僕の脳内の「マカオ散策」のイメージは「水坑尾街を行ったり来たり」なのだが、実際には「紅窓門街を天通街へ下る」だったり「爐石塘街周辺をうろつく」だったりで、渡澳前のイメージとはチト違うなぁ。 「水坑尾街」は僕にとってあまりにも「通勤路化」していて ...

写真の在り方として鑑みると「キワモノ」の「魚眼レンズ」。 (まぁ、「広角レンズ」でも良いのだが。w) 最近は、その「情報量の多さ」がお気に入りでよく使用する。 (もちろん「写メ」用。) しかしながら「マジスレ」すると、その情報量の多さの表現方法に ...

旧正月になると漢民族文化圏では物価が上昇する。 観光客向けの施設などがその良い例で、ホテルの宿泊費などは2倍3倍当たり前だ。 そんな時期のマカオで僕は、夕飯を喰らう場所さえ無くなる。 そんな4日間は漢民族文化 ...

僕のマカオのメイン・ダイニング「大興麺家」にて著者近影。 ピンボケ。 (シェフ頭の小僧による撮影。) なんか「喰らう」って感じだったので。w ...

来週の「中秋節」を控えて、マカオの定宿も宿泊代がぼったくり中。 今週の月曜から木曜まではMOP480、金曜はMOP550、土曜はMOP630! と言うわけで、今回は定宿をアボイド。 「オキニ」が他に出来たので、わざわざ定宿にたれ込める必要もないし、それ以前に ...

時刻はほぼ深夜にも関わらず、僕のマカオのメイン・ダイニングは満席の上にエクストラ・テーブルまでしつらえる大盛況。 僕は相も変わらずB.Y.O.したマテウス・ロゼを菜の花の油菜とホイコウロウで流し込んでる。w 隣の席の二人組の妙齢のお姉さんがチラチ ...

僕のマカオでのメイン・ダイニングである「大興麺家」には、まぁ大概一人で訪れる。 しかしながら15年以上も足繁く通ったおかげなのか、オーナー家族やスタッフ達はもちろんの事、ローカルの常連達も身内扱いしてくれるので、初めはオーナー家族と会話をしながら「一人呑 ...

マカオでも色んな銘柄のワインを空にする。 近年は「マテウス・ロゼ」に落ち着いているが、ストックが行きつけの「超級市場」に無ければ、まぁ何でも試す。 これは失敗例。 それでも ...

「大興麺家」でしこたま呑んで、泥酔した身で「雀仔園街市」を横切る。 「雀仔園」から「白馬行」側へ「水坑尾街」を横切る。 時には歩道橋の上を、時には歩道橋の下を。 ...

荷蘭園大馬路(Avenida do Conselheiro Ferreira de Almeida) 在澳門半島中部,南端在東望洋街口接水坑尾街,北端至美副將大馬路。 長1030米。荷蘭園在今進繁圍與華士古・達伽瑪花園之間,後誤以為指塔石球場附近一帶。 19世紀後半葉,在塔石球場附近開馬路,原被 ...

夏場の華南地方は気温35℃アラウンドで湿度90%オーバー。昼間の逃げ場は定宿の部屋の中か、市営プールくらい。そんな華南地方をアボイドして東南アジアをうろついてマカオに初秋に戻ってきたら、マカオ市内にごまんとある質屋の店頭が、決まってお供え状態。華南地方の「お ...

マカオの小金持ち下町エリアの「雀仔園」は行きつけの店があるだけではなく、マカオ童貞だった僕の筆おろし先でもある。その後20年近く通い続けても、このエリアの佇まいはやはり僕好みの場所であることに変わりは無い。こじんまりとした市場や市場街市場。そして、さり気に ...

マカオの水坑尾街と東望洋街が交わる三叉路にある建物に描かれた「ウィンストン」の宣伝用壁画。ひところは看板としてなのか販促用なのか、華やかな街の風景のひとつだったのだろう。画像だけ見せられたら、ニュー・ヨークの「ソーホー」にも見えてしまうだろう。定番の「ア ...

って言うか、混み出すとほぼテラス席のみ。最近のこの店での僕の定位置は「少人数用常連席(賄い用の席)」。(もう2〜3日手抜きさせてください。 ハンパ無く忙しいっす。) ...

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