コイワカメラの「世界の路地裏で(または女たち)」

旅先で出会う変わった事物や、または女たち。 それに纏わるショート・ストーリーズ

タグ:辺境カメラマン

また、この場所に行けそうだ。 13年ぶりらしい。w ハメ外すぞ!w ...

ツーリングの道すがら、バイパス沿いからも眺められる「チャンディダサ・ラグーン」の風景。 ストイックなツーリング最中の一服の清涼剤。 ...

バリ島ツーリングの道すがら。 ここって何処だったかなぁ。w スラットかクルンクンか、スカワティかマンギスか、ウブドゥかレンダンか、クタかデンパサールの辺り。w その時々で・何かしらを撮りたかったのだろうけ ...

バリ島の最西端である「ギリマヌク」のワルンで見かけた「バリ島の子」。 ワルンのオーナーの子か孫か。 はたまた近親の子か遠縁の子か。 もしくは他人か。 人と人との「間」が密なインド ...

いい加減そろそろ暖かな場所へ「高飛び」したいなぁ。 そんな思いにかられると、僕はすぐに雲南の西双版納の風景が目に浮かぶ。 この時期の西双版納は、昼間は30℃オーバーになるけれど朝晩 ...

Turn on tha radio, nah fuck it turn it off Fear is your only god on the radio Nah fuck it, turn it off Turn it off, turn on tha radio, nah fuck it turn it off Fear is your onl ...

この間近場の「ヴィレッジ・ヴァンガード」に行ったら、常設の「旅行本」コーナーに気になる文庫があり買って見た。 さくら剛の「中国なんて二度と行くかボケ!......でもまた行きたいかも。」だ。 旅行エリアが僕が今まで旅したエリアとカブっていて興味をそそ ...

みんなリラックスしているなぁ。 良い顔している。 こんな写真ばかり撮っていたい。 いつも。 ...

こんな光景を眺めている僕は、道端のワルンでバリ・コピを飲みながらクレテッ・タバコを時間をかけて燻らしている。 朝まだくよな。w ...

マカオやホンコンではあまり目にしないけれど、中国本土では結構な頻度で「ビリヤード場」を目にする。 辺境の街中でもしかりで、真昼間から結構な人数の男たちが銜えタバコでプレイしている姿を眺められる。 女たちが ...

アメリカの辺境とも言うべき、メキシコと国境を接するテキサス州エル・パソ。 リオ・グランデ河が国境となって両国を分かつ。 エル・パソはアメリカの街ながら、ラティーノ・カルチャーが色濃く浸透していて、他のテキサ ...

バリ島ツーリング旅の道すがらでバイクを停めて。 この場所には良いバイブスが漂っている。 バリ島の東北。 アメドの郊外、スラン集落の端で。 ...

雲南省西双版納を流れるメコン川の上流である「瀾滄江」。 対岸の彼方にはビルマ(ミャンマー)の山なみが垣間見れる辺境の国境地域。 「メコンの子」たちの遊び場だ。 ...

世界中が発展してしまったら「辺境カメラマン」としての僕の居場所が無くなってしまう。 中国・雲南省・西双版納・ガンランバ(橄攬壩)の市場の風景も今はこの体ではない。 でも未だ少しは「辺境」の雰囲気は残しているかな ...

宮崎駿初監督作品である「未来少年コナン」の登場人物の「ジムシィ」が飼っていた子豚の名前が「うまそう」だ。 僕は子豚を見ると、ついこのアニメを思い出す。 そんな仔豚達を西双版納の市場でよく見かけた。 ...

貧しさが沁みた。 中国内陸部の貧しさから逃れようとラオスに出たが、貧しさに拍車がかかったような気がした。 これ以上の貧 ...

中国雲南省西双版納のダーロウ(打洛)と国境を挟んだ対岸にあるビルマの街モングラー(メンラー)。 この国境には、ひと頃は第三国人も行き来できる出入国ポイントがあるが、両国の情勢如何で現在は現地の人々でさえ出入り出来ない「名ばかり」の「口岸」だ。 しかし ...

ベトナム北部。 ランソン。 北へ10キロも進めばそこは中国との国境がある「国境の街」。 国境の街だからと言って中国語が通じるわけでもなく、「グラデーション的に中国文化が浸透している」と言うわけ ...

何で撮ったのか、いまさら眺めると、撮った僕自身よく分からない中国広西・憑祥(ピンシャン)の街並み。 何かを撮りたかったのだろうが、よく分かんねぇなぁ。w 華南地方を中心に中国をうろ ...

ここ数日「バタム島」とか「バタム」の検索ワードでこのブログを訪れる人が多いけれど、バタム島で何かあったの?と逆に問いたい。 ひと頃は分刻みでスケジュールをたてては「1泊2日(実際は1泊3日)」とかで訪れるほど「ハマッタ」バタムだが、ここ16年ほどは近場で「桃 ...

笑顔だな。 こっちも笑顔になるぜよ。w ...

雲南省昆明(クンミン)を広州に向けて出発した長距離列車は、「昆明の郊外」とも言うべき・世界遺産でもある「石林(シーリン)」を過ぎると、ゴロタ石が連なる風景から畑が広がる風景に変わる。 初春から初夏にかけてこの地を行き来すると、曲靖(チュージン)市内にあ ...

昼間は165cm程度だが、夜になると3mほどに巨大化する。 「ダイダラボッチ」だな。 風呂入ろう。w ...

バリ島アメッド(アメド・Amed)での定宿「アクアテラス」のオーナー夫妻お薦めの「ニュー・リゾート」マハギリ(Mahagiri)。 以前のバリ島ツーリング時に宿泊したシデメン(Sidemen)の宿「リハ・サワ(Lihat Sawah)」と同じオーナーの経営と聞き、期待度アゲアゲでバ ...

中国雲南省西双版納(シーサンパンナ)傣族自治州勐海県のドン詰まりの、ビルマと国境を接する「打洛」。 ここが中国語での本来の意味の「辺境」では無いかと思わせられるほどの辺境。 まぁ、そんな場所にも夜は訪れるわけで、宵の口にもなると「日本人辺境カメラマン ...

ベトナム人の外国人に対しての屈託の無さは以前からこのブログ上でも書連ねてきた。 これもその「一例」なのだが、僕がカメラを手にしてベトナムはランソンの街中をそぞろ歩いていると、結構な頻度で「写真を撮ってくれ」と突然の「路上リクエスト」をされる。 特に「 ...

バリ島一周ツーリングを終えてクタに戻り、お決まりの「マデズ・ワルン(Made's Warung)」で地ワインのハッテン(Hatten)の赤を注文する。 日に焼け過ぎた体に優しいツマミはと、「ツナ・サシミ」と「ミックスド・サラダ」をオーダーするとウェイターは「日本から来たの ...

近年の先進国家における「エコ」に対する啓蒙は胡散臭いなぁ。 「エコ」と言う言葉を用いた「消費扇動」のような気がしてならない。 まるで「エコ」と言うブランドのようだ。 世界中の多くを占める「農村地域」や「辺境エリア」は、未だその暮らしが昔ながらの暮ら ...

東南アジアの灼熱を体感すると、中国本土の灼熱も恋しくなる。 それもマカオやホンコンのような「街中」で感じるのではなく、やはりより辺境に近い場所がいいなぁ。 そんな思いを燻らすと、つい広西のピンシャン(憑祥)を思い出す。 ...

大酒呑みなので日頃甘いものはほとんど口にしない。 食後のデザートなんて言う「こ洒落た」習慣も無い。 でも日々の労働の後や、あまりに糖分を摂らなさ過ぎで体内の血糖値が異常に低いせいなのか、無性に甘いものが食べたくなり、僕の場合そのベクトルはスーパー・マ ...

中国・ラオス間の三国人にも解放されている国境はモーハン(磨憨)・ボーテン間のみだ。 このエリアの風俗は中国側のモーハンの街中にある髪廊・KTV・賓館小姐と、その選択肢は少ないながらもそこそこある。 方やラオス側となると中国資本で建てられたカジノ・ホテル前にた ...

ガンランバの定宿にて。 寝酒だな。 性懲りも無く。w ...

内戦時代の中国で、最もプリミティブで最もコミュニティーに根ざした「新聞」が黒板に手書きの「黒板報」。 (そのチト発展系が「壁新聞」。) そんな古きよき時代の名残が辺境地域には未だに残っている。 雲南省西双版 ...

以前「米・墨国境」に関しては「エル・パソ&シウダー・ファレス」間にある国境を紹介したことがある。 ここは西海岸の「サン・イシードロ&ティファナ」間の国境。 この国境の境界碑がある場所は両国国境の緩衝地帯にあるのだが、実際にはメキシコの実 ...

中国人なら誰でも知っている(はず)の「毛沢東(もう たくとう・マオ ツォートン)」。生前、権力の中枢にいた頃は「国父」として崇められ、中国国内のパブリック・スペースの至る所や民家のリビングにも肖像画が掲げられ、海外にもその名は知れ渡っていたが、今の若い日 ...

インドネシアのバリ島は南部の観光地域を除けば「棚田」が延々と広がる農村地区がほとんどだ。海岸沿いでは漁師を生業にしている集落もあるが、「バリ・ヒンズー」の世界観では「山は神聖なもの海は俗なもの」と言うテーゼが存在していて、島民の多くは農業を生業にしている ...

EGOIST(ハイエンドなラグジュアリー感をカジュアルに表現している、セクシー系の大人めブランド。どこか懐かしさを思い描く40年代〜60年代の映画に登場するハリウッド女優をイメージしてディティールやライン、カラー、小物などに取り入れたクラシカルライン。あくまでもフ ...

(昨日の記事をふまえて、って毎日ふまえてるなぁ。w)そんな雲南省西双版納タイ族自治州の州都である景洪の郊外にある勐罕(モンハン)は別名「橄攬壩(ガンランバ)」と呼ばれる少数民族度90%以上の街だ。この街の西側には「タイ族園」と言う名の3ヶ所の少数民族の村を塀 ...

(昨日の記事をふまえて)雲南省の首府・昆明からバスに乗ること10時間も南下すると、「西双版納タイ族自治州」の州都「景洪」に着く。ここは文字通り中国の少数民族である「タイ・ルー族」とその支系の居住地で、景洪はその自治州の州都ながら少数民族度はほぼ70%。街中に ...

日本は陸路の国境を持たない国なので「陸路国境」と言う概念は薄いし、それに対する知識も少ない。陸路国境と一口で言っても、中には数十メートルしか接していない国境もあれば、数千キロメートル以上もの長さの国境も存在する。そんな「数千キロメートル」もの国境線を絶え ...

昨日の続きで、こちらは台湾の辺鄙と言うより辺境だなぁ。金門島金城鎮南端の「金門国家公園(古崗区)」の古崗湖畔に建てられた「古崗楼」。ここはWikitravelによると;古崗湖畔の、朱色の壁と緑の屋根瓦が美しい3階建のお寺風の建物。1964年の建築と新しいが、中に入れるの ...

バリ島の観光コースのお薦めポイントとしてよく取り上げられるが、個人で赴くには辺鄙な場所にあるなぁ。その場所はアンラプラの南側にある漁村「ウジュン」郊外の「TUMPU」にある、バリ王の静養と迎賓のための宮殿跡。別に僕はこの場所を目指して来たわけではない。アメッド ...

中国本土からベトナムに陸路で向かう際の「ハブ」になる憑祥(ピンシャン)。街の中心部には結構大きな市場があり、そこを中心にして街が広がっている。市場には胡散臭い両替屋やスリフトがそこそこあり、多種多様な商売に関したポン引きも多い。ベトナムから中国に陸路入国 ...

広西省(正式には「広西壮族自治区」)の首府・南寧からベトナムへ向かう途中のストップ・オーバーポイントでもある「憑祥(ピンシャン)」。ここは辺境とまではいかない程度の、まぁよくある地方都市だ。内陸部もこの辺まで来ると中国の人民分布の法則通り、服装に無頓着な ...

今では有名無実化した感のある伝説の「サンデー・マーケット」が開かれる事で有名な中国雲南省西双版納タイ族自治州モンハイ県モンハイの郊外に位置する「モンフン」。この村はほぼ全てが「タイ・ルー族」の居住地で、ハニ族やプーラン族はこの村からさらに奥まった山岳部に ...