コイワカメラの「世界の路地裏で(または女たち)」

旅先で出会う変わった事物や、または女たち。 それに纏わるショート・ストーリーズ。(画像はクリックして大きくして見て下さい。)

タグ:辺境カメラマン

西双版納最大規模と言われるサンデー・マーケットに日程を合わせ、前乗りで訪問した勐混(モンフン)。これまでに訪れたどの街より小さく、農村と言う言葉がぴったりな街だった。少数民族色は色濃いどころか少数民族の人しか目にしないほど。だが、貧しいながらも、この街に ...

広州・広西では泥土にバナナ畑が広がる風景が貴州に入るとラテライトに菜の花畑の広がる風景に変わる。僕らの乗った列車は、広州の「田林」駅を出てからは、貴州省の南西を翳めるかのように一気に雲南省との境界の街「興義」駅へ向かう。曲靖・六盤水行きへの路線とのジャン ...

広州から昆明に向かう列車が広西壮族自治区を通るのは往路も復路も夜中だ。中国は軍事上の機密のため詳細な地図を作成しないと言われているが、この自治区にも何かしらの軍事施設でも在るのだろうか。 なんてことを勘ぐってしまうが、今は「Google Earth」でほとんどの地上 ...

放送された当時から、「電波少年」の猿岩石のヒッチ・ハイクの旅にあこがれていた。放送当時、僕はもうすでに家庭を持っていてサラリー・マンだったため番組のような旅はできるはずも無かった。それから10何年が経ち、フリーランスになったものの年齢があの様な過酷な旅に ...

今まで何度も中国を訪れてはいるものの、珠海デルタエリアから出た事が無かった。今回は陸路で雲南に向かうため、チケット確保のために滞在を余儀なくされたためだ。初めての「リアル・チャイナ」。 香港(ホンコン)、澳門(マカオ)、珠海(チューハイ)がいかにキャピタ ...

深夜泥酔した体でフィリピンの辺境離島の村中を散策した後のホテルへの帰り道。爆雷を伴う深夜のスコールの合間。雷だけが海上を繰り返し照らす。漆黒の辺境離島の深夜が、まるで夕方かのように雷で照らされる一瞬。もう寝ますかwシックスサマナ 第14号 プノンペン魔界ツア ...

中国雲南省西双版納タイ族自治区勐混(モンフン)で見かけた漢族の子たちと少数民族の子たち。この画像には説明は要らない。この子達の表情が表す現実は共産主義を標榜し社会主義を貫く「市場(経済原理)資本主義」国家の成れの果て。隣国の小島の領有権をどうのこうのと語る ...

僕は日々の暮らしの中で、80%は「写真の事」を考え、15%は「旅の事」を考え、5%は「女性の事」を考えて暮らしている。(去年は、80%が「惚れた女性の事」、15%が「写真の事」、5%が「旅の事」だったけれど。w)画像や映像を撮る者にとって絶対的に伝えられないもののひとつに「匂 ...

今回のこの事件は「雑誌のページをスキャンニングしてネット上に載せる」ことで事件化したのだが、ネット上の画像をダウンロードして、またさらにネット上で再利用しているケースは良くある。僕自身もネット上には簡単にダウソできる画像が何千とあり、実際に何の連絡も僕自 ...

精神的に余裕が無くなると、すぐ脳裏に浮かぶ中国雲南省辺境の少数民族密集地である西双版納の郊外に位置する「モンハン(勐罕、橄攬壩(ガンランバ))」の風景。今の僕の欲しい物が全てある場所。帰りたいっす。wう〜ん、テンパっているなぁ。w4TRAVEL B級グルメ HONG・K ...

中国海南省三亜市のはずれにある「鹿回頭風景区」。ローカルの少数民族「黎族(リー族)」の伝説をベースに開発した観光風景区。入り口で入場券を買い、歩きでも行ける頂上に向けて有料バスでゴー。途中に大仰な看板があったり、「自然に落書き」が本土中国観光地のデフォ。 ...

どうもここ数日夏風邪の「咽喉風邪」のようだ。今日最高に「良いこと」があったにもかかわらず、体はダルダル。久しぶりに「バファッリン」多量に飲用する日々。コメント欄やFBへのレス、もう少しお待ちください。orz4TRAVEL B級グルメ HONG・KONG MACAO macau TAIWAN とりあ ...

ローカルのJKの清楚さがハンパ無く可愛いカンボジア東部のチポーかプラサットかその周辺。w仏教国と言うだけで文化や習慣を共有できそうな気がするけれど、大乗と小乗の違いはカトリックとプロテスタントの違い以上に「異なる宗教」感覚。こんな場所では男性の姿が目に入らな ...

カンボジア東部ツーリングの道すがら。景色を撮るし、タバコを買うし、水分補給をするし、飯も喰らう長距離ツーリング。基本、通りすがりの外国人バイカーに笑顔で対処してくれる暖かな国民性に惚れた。ちょっとでも時間の余裕が出来ると「カンボジア」か「西双版納」か「サイパン ...

台湾(中華民国)で檳榔(ビンロウ、ビートル・ナッツ)売りと言えば、こんなイメージで、その若くてきれいな見た目から「檳榔西施」と呼ばれ台湾観光のひとつの目的になっていたのも今は昔。今現在は台湾各都市の路地裏のような場所に集められ、衣装も普通の衣服で、売り子の ...

トンレ・サップ湖クルーズに行った。チト考えることがあり、数日ネタにしたい。とりあえず「前ふり」のみで。続きは明日から。(多分。w) ...

世界中から集合したかのようなバック・パッカーを筆頭にいろんなヒエラルキーの方々が夜な夜な集ってはエクストラバガンツァを繰り広げるシェム・リアップの「パブ・ストリート」。このエリアにあるほとんどの店舗が「フリーWiFi」完備で、安いビールが呑めて、世界中の料理 ...

今年入っている予定って「辺境」より「戦場」が多い。写真を撮りたいという欲求より死への恐怖感の方が強いエリアばかりで、実際は赴きたくない。そんなわけでPCのファイルにある、僕の憧れの地「西双版納」の画像ばかり眺めては現実逃避。w最近の「若い子」たちはネットの ...

ここ数日「鳳凰島」のキーワードで訪れる訪問者が多いけれど、鳳凰島で何かあったの?まぁ、どうでも良いんだけれどね。wLet it go, let it go. ...

何のことは無く、西双版納・勐罕郊外のテーマ・パーク「橄欖壩(ガンランバ)風景区」内の傣族の古民家。 2007年と2010年の2度赴いてるが、またぞろ今年。w 3年周期だし。w ...

寝起きの水分補給。 店前にある椅子とテーブルがカフェ代わりになったり井戸端会議場になったり。 ゆるい街、ゆるい国。 大好きな街。   2012年、春のこと。 今年はどんな街、どんな ...

バイクで10分も走れば、そこそこの「文化的な暮し」に触れる事が出来るけど、辺境である事は事実なルンダン山中。 ガソリン・スタンドまでも10分、外貨両替などできるはずも無く、下世話な施設などあるはずも無い。 ...

先日旧友と2年半ぶりに会い、互いの近況を報告しあいながら呑んだ。 2年半前と言えば中国雲南省の辺境「西双晩納」を旅して一時帰国していた頃だ。 ...

三亜市・解放路沿いの屋台村。 赴く度に閉店時間がマチマチで、結局ここでは呑めなかった。 ここは若い子向けの屋台村で、僕はやっぱり群衆街の方が ...

海南省の首府である「海口市」に次いで第二の規模の街である三亜。 海口と違って街の中心部近郊に多くの少数民族の居住地や集落があり、リゾート地としても中国屈指の街で、日本で喩えるなら「50年前の熱海」のような新婚旅行や家族旅行の目的地で、街中も深夜まで賑わう ...

海南島三亜市に数多あるレストランの「凱米牛排(COMIN UP STEAK HOUSE)」。 僕が三亜滞在中に「新風街(路)」に新店舗が出来るらしく、その近辺で手渡されたティッシュ・ペーパー兼割引券。 ...

三亜の繁華街で見かけた「回族(イスラム教徒)」の女性たち。 長年にわたる同族同士の婚姻によるものなのか、皆浅黒くエキゾ ...

行って見たら「火スペ」のエンディングを彷彿とさせる「断崖絶壁の下の岩場の海岸」。 海岸線を伝ってみようと数百メートルを数十分かけて進んだけれど、地形が途中から「岳〜みんなの山」状態に ...

海南省(海南島)は「中国のハワイ」と言う別名を持つけれど、実際に緯度はハワイと同じながらも位置的に気候は違い、ハワイが「熱帯性気候」なのに対して海南は「亜熱帯性」で、常夏と言うほど冬季は暑くないのが事実。 しかしながら、街に漂う香りは「サイパン」や「グ ...

一昨日からのネタのタグを見た人は気付いただろうが、海南省(海南島)の三亜市にいる。 数ヶ月前、アジア各国で領有権が争われている「メッカ」のような、「西沙・中沙・南沙諸島」に、中国が無理矢理作った「三沙市」が出来るまでは「中国最南端」の街だった。 ...

ただいま中国本土のとある街で潜伏撮影中。 朝一のスコールも止み日がさして来たので、海岸沿いにでも散策しに行こうかな。 はたまた、少数民族の村にでも訪れてみようかな。 暫らく潜伏 ...

これってングラ・ライだよね? バリ島で軍服で著名人となると、彼しか思い浮かばないので。w 「ングラ・ライ」って誰かって? 彼の偉業は以下に。 Kolonel TNI Anumerta I Gusti Ngurah Rai (lahi ...

今年前半に、十何年かぶりで訪れたインドネシア・リアウ諸島州にあるバタム島のナゴヤ。 通っていた頃は月一で赴いていた事もあり、街のつくりが地図のように頭の中に入っていたものだが、さすがにその頃の面影を探すのも一苦労な変わりよう。w 昔の面影を探して炎 ...

街の中心の広場の斜に、この街唯一の夜中まで灯りの途絶えない一画が見える。 そんな場所こそが僕の過ごすべき場所。 ローカルが集い、会話と笑いのある場所。 辺境だろうが、貧しかろうが、ライフ・スタンダ ...

タイトル間違えたな。 「日常のノロドム」かな。 シハヌークね。 日本語では「シアヌーク」の方が分かり易いかな。 現地語(クメール語)の ...

地球上の何処でも、人の営みがある場所には必ずや「男と女」の存在があり、それらは個々各々「番」になろうとするのは動物としての必然。 何を語らいでいるのかな。 否。 恋する ...

って言うか、久しぶりに風邪ひいちゃったみたい。orz まだ21時前ですが、もう寝ます。 また、あした。 ...

道が粗かったカンボジア。 ベトナム国内の道路の舗装具合が本当に「鏡の上を走っているかのよう」に感じたカンボジアの道すがら。 どっちが良いってものでも無いけれどね。w ...

「いい街」ってのは「いい人がたくさんいる街」なのだと確認させられた、カンボジアの辺境「スバイリエン」の街。 「何も無い街」と言う表現をよくマス・メディアで使われるけど、何も無い街なんてこそ存在し無いよな。 ...

微妙に「ヤバそう(w)」なので、あえてボケ画像で。 僕はクメール語など喋れるわけ無いし、彼女はクメール語しか喋れないので、名前どころか年齢も分からない。 まぁ、男と女が存在する意味は ...

只今、鋭意「旅の準備中」。 (気持ちだけ。w) ぶっちゃけ旅なんて、どこに行こうとも「パスポート・お金・カメラ」だけあれば、あとはどうにでもなるんだけれどね。w (あと「サニーナ」ね。 これ必須。 痔ぎみなの ...

インドネシア・リアウ諸島州・バタム島の公営市場の建物の前で見かけたローカル女性3人。 多分この近辺の「カラオケ屋(KTV)」かM.P.で働いている女性だと察するがいかに。w 当りだと思う ...

久々に、こんな連中と過ごす日々。 「死ぬか・生きるか」の緩急が効いた日々をチョコッと。 南国の3カ国をローテートする日々。 今年初の「夏日」を堪能するだろうけれど。 まぁ、まだ一週間以上先の話だけれどね。w ...

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