コイワカメラの「世界の路地裏で(または女たち)」

旅先で出会う変わった事物や、または女たち。 それに纏わるショート・ストーリーズ

タグ:路地裏散策

昼と夜が移り変わり、人々が何か不安な気持ちになりそうな「逢魔時・大禍時」の九份老街とその周辺の日常。この地を訪れる多くの観光客のほとんどが、この時間から夜になりかけのこの街の不安定な灯りの燈るまでを観たがっては「映え」を模索するw化け物が出てきそうな、大 ...

朝起きて外を眺めると昨日からしとしと降り続く小雨に濡れる「九份山城」。山頂付近にはお廟と小学校以外何も無いので、何かの用足しには必ず下界に少し下らなければならない。山頂は昼夜閑静だけれど一歩老街に出るとそこには怒涛の人波を造る観光客。結構な豪雨を伴った日 ...

平日休日にかかわらず毎日多くの観光客が訪れる「九份山城」。そのほとんどが「日帰り観光」なので、夜も特に深夜になるとメインストリートである「九份老街」でさえも人影なくなる中、道なりに設えられた「提灯」が「九份感」を醸し出す。老街内にコンビニや深夜営業の店が ...

台湾の首府・台北の郊外ながらも、結構な山間部にある集落なので不安定な天気の「九份山城」。晴れていると思って外出すると、雲の行き来でいきなりの豪雨に見舞われたりがデフォルトの天候。そんな九份の日中の、雨中の、観光客の人ごみの中で。 海外からの観光客、特に日 ...

もともとは「9家族しかいない集落」であった事から「9軒分」から名付けられた「九份」。台北市郊外の山の中腹にある辺鄙な集落は今や、台湾観光の代表的な場所になった。僕が始めて訪れた2006年頃はまだ昼夜問わずゆっくりと商店街をひやかせたものだったけれど、近年の日中 ...

悲情城市(九份)のメイン・ストリートで、ここを訪れる皆が必ずや行き来する「基山街」の近年(2016年)の町並み。10年前に始めて訪れた頃との変化は軒の店の入れ替わりと観光客の多さ。ひしめき合いながら行き来してはすれ違う観光客の多さに、日中はこの通りを行き来する ...

台湾新北市の一大観光地「九份」の一番「擦られる」通りの「豎崎路」。九份を一本道で貫く階段の参道のような路地裏小道。2000年代になって常時「提灯」が掲げられた路地裏階段路は、多くの観光客を吸引しては、今や日本から修学旅行で赴く場でもある。山間にある集落なので ...

ボチボチ「シックスサマナ」次号の締め切りが迫っているので、今日明日は手抜き「画像編」で。昨年初秋に大阪のアメ村に宿を取ったときの周辺散策時の画像を数枚。まぁ、都内に喩えるなら「原宿」だね。都内の都心の「お洒落エリア」に行きかう人たちよりお洒落だった気がす ...

澳門大会堂で映画を観た後は八角亭前の「水坑尾街」に唯一ある横断歩道を横切り、(昔は近西街と言う名だった)「美麗街」から「大堂斜巷」を上り「大堂街」へ出てセナド広場に戻る。一本北側にある「天神巷」は、マカオの原宿さながらに地元マカオの学生やホンコンから買い ...

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