コイワカメラの「世界の路地裏で(または女たち)」

旅先で出会う変わった事物や、または女たち。 それに纏わるショート・ストーリーズ。(画像はクリックして大きくして見て下さい。)

タグ:観光

8年前の2015年の今日。僕は大阪市内をうろついていたw何度目かの大阪滞在で慣れてきたのか天王寺駅周辺に宿を取っては新たな発見を模索していた。それまで何度も行き来した難波は勿論の事、天王寺駅周辺や鶴橋駅周辺まで足を伸ばしては市場や商店街をメインに写真を撮って ...

10年前の2012年の今日。僕はベトナムのサイゴンにいた。ベトナム訪問は何度目かだけれどサイゴン滞在は初めてだったので滞在2〜3日目に街の概要を脳内に刷り込むため散策に出た。まぁ、滞在先がブイ・ビエン通りだったのでバイクや徒歩で動ける近場で。サイゴン観光と言うとど ...

先月末から明日まで行われている「ガールズマカオ・キャンペーン」。マカオ・コミュニティーのご意見番「へき」氏もキャンペーン前日からネタにされていたが、ご当地では何の盛り上がりも無いまま本日が最終日。明日からは奇数月に毎度行われる「ルミ10(ルミネカード10%OFF ...

澳門に長らく滞在しても、メッキリご縁の無い「外港(観光・カジノ)エリア」。たまにうろつくと迷子になったりもするwシックスサマナ 第16号 人生一度は秘境をさまよえ! [Kindle版]クーロン黒沢(著)、コイワカメラ(写真)SIXSAMANA2014-10-16 4TRAVEL B級グルメ HONG ...

用ありでROX周辺や、ホテルの宴会場での催しには泊り込みで過ごした事がある「浅草」だが、今まで「観光」や「物見遊山」の経験が無いので2泊3日で(都心に「詰め所」があり、都内在住ながら)観光しようかと近辺の安宿を検索していて見つけた画像。多分に「南千住」辺りの外 ...

今回の旅は結構駆け足で、今香港。 出来るだけこの街には留まりたくはないのだが、明日早朝のフライトに間に合わせるにはこの街に前乗りするしかないのだ。 特にしたい事も無いので、シンフォニー ...

宮崎駿監督のジブリ作品である「千と千尋の神隠し」のメイン背景の元になったことで有名な台湾の九份。夜の人通り少ない路地裏を歩いていると、その感慨がより強まる。常時「ハレ」の街だ。2500人ほどのローカルしか生活していない町に、毎日1万人以上の観光客が国内外問わず訪 ...

2005年に世界遺産に登録されてからのマカオには、日本から多くの観光客が訪れるようになり、主な観光スポットではそんなツアー客と鉢会うことも多い。マカオは亜熱帯とは言いながらもはんなりと四季があり、観光に適している時期は春・秋だろう。夏の時期は「猛暑・高湿度」 ...

マカオ半島部南端は、マカオ観光の中心部にしようと画策されていた時期がある。 その後、UNESCO世界遺産に、マカオ半島部南側を中心に30箇所がまとめて登録され、それらこそが「マカオ観光の中心」になったため、半島部南端のエリアは、今は寂しいばかりだ ...

早朝の、ローカルのみがまばらに行き来する「福隆新街」。 雨が降った後には、いつもと違う色合いを見せてくれる。 こんな「素敵な通り」が世界遺産じゃ無いなんて。 UNESCOってばっ。 ...

(画像はイメージです。バタム島でインドネシア・ルピアに両替を頼んだら、通貨危機か何かで高額紙幣のストックが無く、全て中額の紙幣で渡され、気分だけは大金持ちの図。) 何かと慌しかったこのひと月。 コメントを入れていただいたにもかかわらず、「レス」 ...

マカオではよく「市内バス」に乗る。 去年までは、半島部内はMOP2.5だったが、今年初旬に値上げされMOP3.2になった。 それでも、市内半島部内はMOP3.2(¥40位)とあって、利用客は絶えない。 そんな市バスの車窓から眺めるマカオの風景も秀逸で、降り口から垣間 ...

マカオに行き始めの頃の「福隆新街」は、今のように「お土産屋」もそうたくさんは無く、歩道のような物も無く、それ以上に観光客自体があまり来ない様な場所だった。 それが今や「マカオ下町観光」のメッカの如く、連日世界中からの観光客を集め、皆、甘ったるい「ビーフ ...

マカオの下環街は、マカオ内港エリアの奥に広がる「マカオ最大の下町」だ。 マカオを南北に貫く「新馬路」の南側と言えば分かりやすいだろうか。 その南端には「マカオ・タワー」が鎮座し、エリア内には、下町風情の町並みの中に10近い「世界遺産」が点在している。 ...

珠海の拱北に来ると、必ず一度は立ち寄る「髪廊街」。 以前は通り中にあった「髪廊」も今は20軒ほどだろうか。 通りの入り口にある2軒の髪廊は、まだまともな商売もしているが、屋台が密集しているエリアを通り抜け、その奥にある10軒以上ある髪廊の3分の2は、今や「廃 ...

多くの、数多ある風俗を、格安で楽しめる「珠海」だが、僕はこの街では「髪廊」を利用するほどなので、「数多ある風俗」はまたの機会だ。 そんな行きつけの「髪廊街」に向う道すがら、なにやら最近はウイグル族の「ドライ・フルーツ屋台」を多く見かける。 本土中国で ...

マカオ路地裏の決定版(ってか、これしかないんだけど)。  マカオは大きく分けて、半島部の「オームン」、離島の「タムチャイ」、「ローワン」、その二つの島部の接続埋立地「ロータム」の4パートでできている。 その半島部オームンには1234の名のある通りがあると言わ ...

記事のベクトルは違いながらも、事の本質では「同じ波長」を持ったブロガーとして「マカオ最新情報 by Green Holiday」の管理人であるOUMUN(「マカオ」の広東語読み)さんが、時々ネタ記事にする「アズレージョ」シリーズ。 「アズレージョ」とは、ポルトガル語で「飾り ...

グリーンフラッシュ (英:Green flash)とは、太陽が完全に沈む直前、または昇った直後に、緑色の光が一瞬強く輝いたようにまたたく、非常に稀な現象。 地球の丸みに沿った大気によって、太陽光はプリズムによって曲げられるのと同じように屈折するが、大気の波長分散によ ...

「孫文(孫中山)在澳門」 中国革命の先駆者で、辛亥革命の基盤を作り、中華民国(現・中華人民共和国)の初代大統領として人々から「国父」と呼ばれる孫文(孫中山)。 ハワイで西洋思想を学び、香港で医学を修得した後、マカオで医師として過ごしながら、革命運動を推 ...

朝飯と昼飯は「餌」だと思っているので、飽きずに色々食べれる「セット・メニュー」とか「ビュッフェ」や、選択肢の多い「フード・コート」が好きだ。 屋台もその例に漏れず大好きだ。 写真はカオサン近辺の路地に面した屋台での一コマ。 アップで写っているのは ...

たまに定宿の小姐と訪れる事もある「マカオ・タワー(澳門旅遊観光塔)」。 世界中の「タワー」の中で10番目の高さだそうだが、高所恐怖症の僕にとっては「鬼門」だ。 写真を見てくれよ。 洒落になってネーよ。 分厚いガラスだから大丈夫だって。 いやい ...

どこの国に行っても、何故か路地裏を歩いている。 人々の喧騒だらけの「目抜き通り」が嫌いなわけではないのだが、元来の人嫌いが路地裏へと足を向けさせるだろう。 僕にとってマカオへ行く「ファクター」は「小姐・食・ダチとの呑み」の事がほとんどだが、時に中国 ...

いい歳こいていながら、マカオに行くと必ず散策してしまう「天神巷」。 特に用はないのだが、僕の大好きな「サブ・カルチャー」が詰め込まれたかのような「街並み」とそこにたむろする「人々」の雰囲気が大好きだ。 何をするでもなく、通りや人を眺めながら、2往復は ...

サウス・ブロンクスは友人が住んでいたため、よく地下鉄で訪れた。 マンハッタンを越えると地下鉄も地上を走るようになり、その駅々の治安も徐々に悪化していく気がする。 サウス・ブロンクスのとある駅は、例外なく最悪の治安状況にあり、駅舎は地上にありながら、 ...

マカオの「本当の意味」での最新情報を発し続ける「マカオ最新情報 by Green Holiday」のブログで、マカオ関係のブログ総まとめのような記事でこのブログと、マカオの世界遺産関係の僕のブログ「澳門世界遺産追加申請案件」が取り上げられていた。 「澳門世界遺産追加申 ...

メキシコは、アメリカ滞在中や古着の買い付けでアメリカ西海岸の街をしらみ潰していた頃、よく息抜きに訪れた。 やはり例に漏れず、路地裏をうろうろするのだが。 中米にある国は、何かラテンな、ヨーロッパ的な風景を思い浮かべるだろうが、路地裏は何のことは無く、 ...

香港は、中心部の土地代がべらぼうに高いため、ホテルの宿泊費もべらぼうに高い。 ラグジュアリーな世界的なチェーン・ホテルは世界水準並みかそれ以上の値段だし、ペニンシュラやマンダリン・オリエンタルなどは、手が届かないとかではなく、宿泊するためだけにあの金額 ...

中国人はよく「豚」を食べる。 中国本土の農村に在っては、豚と共に暮らす、「南部曲がり家」の様な習慣があり、家畜と共に暮らした経験から故存在する「料理法」も存在し、隅々まで豚を食べつくす「ノウ・ハウ」も存在する。 マカオに在ってもそれはイコールで、多く ...

全てに目を通せるほど、時間的な余裕は無いが、気になるマカオの「キー・ワード」に関しては、できる限りこの「澳門百科全書」のWEB版でチェックを入れたいと思っている。 書籍仕立ての物は、最近の物は多分2刊に分かれていて、文献としてはすばらしい物だが、検索して記 ...

へきさんやOUMUNさんも、まだ記事にしていないみたいなので取り上げたいと思いますが。 ヴィヴァ・マカオが7月1日から「Book Viva Macau Flights for just HKD1」と言うキャンペーンを行う気配。 詳細は http://www.macau.com/mc/newsletter/20080626/en.htmlでどう ...

マカオの定宿で暇そうにしていると、仕事も無く(客も無く)暇な小姐達が「どっかに連れてって」とか「ハンバーガー食べに行こう」とか「観光に連れてって」とか、多くのリクエストを承る。 僕自身も暇なときは「帰ってきたら按摩してくれ!」などの条件とともに、逆連れ ...

マカオでの滞在は、「内港エリア」と日本では言われる「下環街」の北側を中心にうろついている。 しかしながら行きつけの朝飯屋は営地街市にあり、昼飯は「カフェ・エ・ナタ」の斜め向かいのタイ飯やかアーマー路沿いのタイ飯屋かヤオハンのフード・コート。 そして夜 ...

僕がまだ訪れたことが無い頃の「マカオ」。 セナド広場やラザロ区などがまだカルサーダス化されておらず、何か「バタ臭い」雰囲気を醸し出しているが、それはそれでいい感じだ。 そんな思いは、マカオに赴いても「中国色」の色濃い路地裏ばかりを歩く所以だ。 ...

暇が出来るたび(絶対的に暇なときなど有り得ないのだが)、昔のマカオの話題が載った雑誌のスクラップをデジタル処理してPCのフォルダーに取り込む作業をしている。 その中で、心に留まった秀逸な記事と写真がこれだ。(ベスト・ハウス123風に) こんな記事を自分 ...

今日の夕方、小腹が減ったので、近所の「イレブン」で惣菜パンでも買おうかと赴くと、何の気なしに見た書籍の棚に「おとなの週末」と言う雑誌があり、その中の特集に「激安ツアー!ペキン・香港・バンコク・マカオ」と言う項目があり、ちょっと立ち読みしたのだが、このブロ ...

昨日の夜のテレビで、「インディー・ジョーンズ」が放送されていて、今迄3000回くらい観ているにもかかわらず、1980年代の(虚飾された)マカオの街並みを見たくてまた観てしまいました。 一番初めのプロットで、上海の街中の設定なのですが、実際はマカオでシュートされ ...

へき氏のブログのネタか、僕のブログに対してのへき氏のコメントか忘れたが、昨日の記事の大本はそんなところからインスパイアされたものだ。 その内容は、マカオ観光局のサイトがリニューアルされて、その中にダウンロードのコーナーがあり、マカオの主要な観光スポット ...

マカオでの日々に恋焦がれながら、日本でのしがらみの中で暮らしているときに、現地の「今、現在」を見ることができるウェブ・カムは心の支えのような存在だ。 以前はマカオ観光局のサイトから見ることができたのだが、今はその部分は無いらしいが、その機能は存続しているら ...

実は城下町の歴史を持つ北海道は函館の街は、条例によって「ハード風俗」アボイド・エリアになっているらしく、地元の訳知り連中は、五稜郭近辺の「スナック」密集地域に向かうらしい。 かと言って函館中心部に「歓楽街」が無いかと言えば、無いわけではなく、その昔「赤 ...

僕自身が知らない所で、知らないうちに多くの「風俗サイト」や「エロサイト」にリンクを貼られているこのブログだが、情報自体はリンクする部分があるにせよ、多くの期待をして訪れるユーザーの方々には申し訳ないが、このブログにはその「期待」にこたえるべき「画像」は無 ...

サイパンは訳在って、一年に一度は行かなければならない場所だ。 小さな島なだけに、する事と言えばビーチでごろごろするか、スーパーで日々の買い物をするか、食事しかない。 1993年に初めてこの地を訪れてからと言うもの、ほぼ間髪入れ ...

日本から最短でも半日、乗り換えなどの時間を入れると丸一日ほどかかってしまうラテン・アメリカ諸国やカリブ海の島国は、日本ではあまり話題に上らないエリアだ。 しかし、アメリカの東北部に住んでいる人達にとっては、「安・近・短」で済ませられる「手ごろな」デステ ...

(2007年8月30日の記事の続き。) 僕自身は「テツ」ではないが、「旅する写真家」としては、地元の人々の暮らしぶりが垣間見れて、車窓から観れる風景をを眺めたり写真に撮ったりできる「鉄道旅行」が一番のお気に入りだ。 「関口知宏の中国鉄道大紀行」は鉄道旅行と ...

マニャガハ島@サイパン。 スノーケリングでたくさんの熱帯魚が見れるほど、海の透明度は高いが、それ以外に娯楽は無い。 一般的には、いつも不健全な旅行をしているので、家族旅行くらいは健全を極めています。(たまに按摩屋には行きますが。) BY BABY ...

マカオの定宿で、オキニとの昼を過ごす定番として「マカオ・タワー」に連れて行くことがままある。 「澳門旅遊観光塔」と訳されるマカオ・タワーは、マカオ観光のメッカながら、何かと金がかかるのがたまに傷だ。 入場料は無いながらも、展望台に上るには一人¥1000程か ...

この宿のことをどのように表現したらいいのだろうか。 20〜30室程のプチ・ホテル。 中庭には広めのプールがあり、その周りを囲むかのように部屋へのドアが設えられ、よく効いたA/Cにウェルカム・ドリンク。 少ない宿泊客に、多目のスタッフ〜。 必然的に行き届いて ...

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