コイワカメラの「世界の路地裏で(または女たち)」

旅先で出会う変わった事物や、または女たち。 それに纏わるショート・ストーリーズ

タグ:街市

雀仔園はマカオでの僕のメインダイニングがあった場所で、マカオ滞在中の夜呑みはほぼ毎晩ここで過ごした。2017年にメインダイニングが廃業した後はマカオでのたまり場が無くなり毎夜試行錯誤している現在進行形。廃業してもう5年も経ったのかとこの流行病下での鎖国間の3年 ...

日曜日の、澳門の昔話。..................................................................................マカオにおける「街市(市場)」と言う概念2007年11月28日 01:23マカオには全部で9箇所に「街市(市場)」が在り、半島部には七つの街市がある。マカオはローマ ...

マカオ滞在時に宿にいる次に長時間を過ごす、マカオ外港区に近い雀仔園にある「雀仔園街市」。 マカオ滞在中の夜呑みの99.99%を過ごした、僕のメインダイニングとも言える「大興麺家」があるため毎晩訪れるけど、市場自体には一二度入った事がある程度。専らの目的は「 ...

マカオの定宿から一番近く、市場に隣接する粥屋ではほぼ毎朝朝食を取り、日々周辺を散策し、時にはランチを食らったりしながらあまりネタにしない「営地街市(市場)」。 マカオの繁華な中心部にある、マカオを代表する市場なだけにその衛生観念などがほぼ毎日新聞ネタに ...

マカオ半島部に5つある「街市(公営市場)」のひとつである「水上街市」。 マカオ内港区北側の「沙梨頭」と言うエリアにあり、正式名称は「沙梨頭街市」ながら埠頭のボートハウス上にあるので「水上街市」とローカルたちが呼ぶことから表示自体も「水上街市」になってい ...

澳門半島部にある市場で雀仔園街市は唯一路地裏にあるので昼夜問わず観光客の姿を見ない。日本政府の暗たる刷り込みなのか「海外で夜間は外出を控える」風潮が日本人全体に蔓延しているかのようで、海外で夜間に日本人に会う事も少ない。まぁ、日本国内での柵(しがらみ)か ...

只今鋭意画像インポート中。iPhone内の画像だけでも9000枚近くあるので、チト「インターミッション」。日本に帰国したので、ボチボチちゃんとエントリーしたい。(願望w)ネタはナマラあるので。シックスサマナ 第14号 プノンペン魔界ツアー [Kindle版]クーロン黒沢(著)、 ...

澳門のランチ時って、ほとんどの店がきっちり11時から15時までの営業で、その時間帯を逃すと残る選択肢はファースト・フードになってしまう。そんな時でも街市(市場)に向かえば数十軒ある店舗でも数軒は営業しているので「ガッツリ飯」にありつける。そんなイマージェンシ ...

この頃のマカオの街市(市場)は今現在に到るまで、SARSや鳥インフルエンザやらの影響なのか「衛生的改善」なのか次々と建て直し進行中。この頃の「下環街市」は「臨時下環街市」と呼ばれて今の場所に長らく「バラック造り」で営業していた。wもうこの当時から10年ほど経つのか。今 ...

澳門の、観光客が赴くべく「街市(市場)」は、ポルトガル様式建築の名残が感じられる概観を持つ「紅街市」だろうけれど、実際に多くの観光客が訪れるのは、セナド広場脇にある「営地街市」だろう。そんな「次いでな」観光客は、多分この街市の1〜3階をうろつく程度で、その ...

澳門の内港ローカル、下環街市。 ここって何処かしら工事している「率」が高いよな。 とは言っても、僕が利用するのは2階の「熟食中心」のみだけど。w って言うか、「熟食中心」無いじゃ ...

内港北側に用事があって、久しぶりに「沙梨頭」に来た。 定宿からはポンテ16前の「停車場/内港」のバス停から市バスに乗り込み「罅些喇提督大馬路(その昔はただの「提督大馬路」だったのに、何時から"罅些喇"の文字が入るようになったのだろう)」の西端で降りるまでのほ ...

下環街市の昨今。 このエリアに不似合いな「広場」になったけど、澳門政庁の最終目的は何なのだろう。 猫の目のように変わるだろうなぁ。 多分。w ...

位於澳門公局新市南街。佔地3500平方米,原建築呈長方形,樓高兩層,特別是地下中段是街道,二樓則跨街而過。百多年前,原在靠近板樟堂街一側,有不少攤檔摆賣,形成集市,後來在附近闢建市場。據《香山縣誌》記載:“營地,在澳東南隅,與會館相接,舊屯營所,就其地市焉。 ...

マカオの小金持ち下町エリアの「雀仔園」は行きつけの店があるだけではなく、マカオ童貞だった僕の筆おろし先でもある。その後20年近く通い続けても、このエリアの佇まいはやはり僕好みの場所であることに変わりは無い。こじんまりとした市場や市場街市場。そして、さり気に ...

僕のマカオの晩餐のメイン・ダイニングである大興麺家の、今やシェフ長の小僧。僕は大概この場では泥酔している事が多いので、そんな時に写真を撮れと言われても逆光とか過露とかブレとか気にもしないでシャッターを切るので、必然「ボツ画像」も多い。この場に15年通って、 ...

マカオの「カジノ発祥の地」である「十月初五街」を北上すると「花王堂斜巷」から延びる「沙蘭仔街」を境に通りの名は「四孟(広東語では口へんが付く)街」と名を変える。その通りの中ほどに、通りをはさんで西側に「十字巷(昔は「十字石」って言っていたらしい)」があり ...

結構なマカオ・マニアでも「雀仔園」と聞いてピン!とくる人は少ないと思う。街市(市場)の冠名になっているので知っている人もいるとは思うが、それがどこからどこまでが「雀仔園」なのか明確に答えられる人はほぼいないだろう。答えは簡単で、松山(東望洋山)の麓に唯一 ...

高い場所から風景写真を撮るのが好きで、身内からは「屋上マニア」と言われ誤解されている。wマカオでも多くのビルの屋上から風景写真を撮っているが、自殺の多いマカオではパブリック・スペースで屋上に上がれる場所が少なく、必然的に「街市(市場)」のビルの屋上に上が ...

マカオ半島部に7つある街市(市場)の中でも、とりわけ大きな「祐漢街市」。珠海とのボーダーである「關閘」から数分のこの市場は、その東側に新興開発エリアである「黒沙環」があり、たくさんの本土からの新移民が住んでいる。このエリアはマカオの中でもライフ・スタンダー ...

マカオの街並みは教会を中心に形成されたかの印象を受けるが、実際には市場を中心にした人々の暮らしがある。 大昔はこの市場の建物より高い建物などなかったのだろうが、街が発展するにしたがって高層のビルに周りを埋め尽くされて、今や街中で一番低層の建物になってしま ...

中国本土からマカオを訪れる人たちのほとんどが、マカオに入境して最初に見るであろう街の眺め。 マカオ・ローカルたちはこの入境ビル前の広場には出ず、地下のバス・ターミナルに直行し目的地に向かう。 片や観光客は人の流れにしたがって街中にまぎれていく。 ...

マカオ滞在時の夜の多くの時間を過ごす「大興麺家」。 最近は常連席が路地に面しているので、好んで店内の「常連席(通常は賄い席)」に座ることが多い。 この席はオーダーもすぐ通るし店備え付けのテレビもよく見える。 まぁ、いじられやす ...

マカオの路地裏に魅せられし者は、マカオの中心部にありながらこれほどまでにも「路地裏」な場所を常時行き来する。 「営地大街」から垂直に内港方面に伸びる「鐘家里」や「趙家巷」とかだな。 朝早くは「営地街市」から続く市場外市場の様相で、幅2メートルほどの人がす ...

マカオの下町「下環街」にある街市(市場)の「下環街市」。 普通の観光客には食堂さえ無い市場に向かう必要は無いだろう。 僕も「普通の観光客」の一人だが、たまたまこの市場が散歩道の途中にあるため、用も無いのにふらふらとうろつく。 生鮮食材の居並ぶ様を観て、 ...

営地街市の市場外市場扱いのような通りの風景。 ここは営地街市側のはす口で、通りの広さも結構あるが、20メートルも奥に行くと、すれ違うのがやっとな程の狭い通りになる。 その両側を囲む家々の軒先には、少ない数量ながら様々な商品が並べられていて、朝っぱらから ...

マカオの下町である「下環街」にあるとある通り。 その通りの名前さえも記憶に無いが、決して「街市(市場)」に近いわけではなく、ただの住宅街の一角だ。 マカオの通りのそのほとんどは「ショップ・ハウス」と言う商店の連続で成り立っていて、その通りに「露店」を ...

「治安の悪い場所に行くことが多い」、「バイクに乗ることがある」、「人物を撮ることが多い」、「隠し撮りをする」、一番は「荷物になる」等の理由で、旅行にはデジ一(デジタル一眼レフ)を持って行かない。 普段デジ一で撮っていると、コン・デジ(コンパクト・デジカ ...