コイワカメラの「世界の路地裏で(または女たち)」

旅先で出会う変わった事物や、または女たち。 それに纏わるショート・ストーリーズ

タグ:英国

TALK TALK - LIFE'S WHAT YOU MAKE ITFebruary 06, 2007イギリスにおけるポスト・パンク・シーンはニュー・ウェーブやニュー・ロマンティック、ネオ・アコースティックなど細分化していき、最終的にはアメリカから派生したオルタナティブ・ロックに吸収された感がある。この ...

MY BLOODY VALENTINE - SometimesJanuary 26, 2007音楽の聴き方と言うのはいろんな方法があると思う。サウンド中心だったり、歌詞がメインだったり。楽器の各パート、興味あるパートを追ったり、ココフォニーだったり。それ以外でも自分の琴線に触れる何かがその曲を聴くきっ ...

今日って何で休日なの?実は「海の日」だったのねw実際はオリンピック開会式前日って事でお休み?そんな日にこんなゴリゴリのサイケデリック・エントリーするってのが「パンク」!THE DUKES OF STRATOSPHEAR - Psonic Psunspot 1984年から1987年までの3年間で2枚のアルバム ...

THE QUEEN IS DEADJanuary 25, 2007 THE SMITHS - The Queen Is Dead僕にとって80年代はザ・スミスが全てだった。一枚目のアルバム「THE SMITHS」そして2枚目のコンピレーション・アルバム「HATFULL OF HOLLOW」と、ここまでは80年代前期に ...

PRIMAL SCREAM - KOWALSKIFebruary 02, 2007プライマル・スクリームほど音楽性に一貫性の無いミュージシャンもいないのでは無いだろうか。ドリーム・サイケに始まり、ドラッグ・ポップ、ブラック・ルーツ・ロック、ダブ、テクノと行き着くところが何処なのだろう。あえて一貫 ...

今僕はこんな音楽を聴いている (自称「音楽鑑賞家」) ”THE SMITHS - HOW SOON IS NOW ?”2018年06月03日 09:01もともとはイギリスのオルタナティブ・バンド「ザ・スミス」の代表曲で日本では2003年に「t.A.T.u.」のシングル曲としてカバーされた事で有名になったが、世界 ...

約5年前にエントリーしたネタ。今日はこんな気分w...................................................................................BEAUTIFUL NOISE (美しき雑音) ”THE FIRST OF A MILLION KISSES” (1988)2016年08月21日日曜日の気だるい朝の清涼剤にwFAIRGRO ...

今年Radiohead(レディオヘッド)の2000年に発表された彼らの代表的アルバム「Kid A」から20年の今年。ローリングストーン誌のライター ロブ・シェフィールド氏が先月寄稿した「20周年 絶望を描いた問題作が今の時代にも響く理由」を読んで、5年前に自分も同じような感慨を持 ...

1983年に発表された「The Police(ザ・ポリス)」 のアルバムで「Synchronicity(シンクロニシティー)」というアルバムがある。元々はカール・ユングによって提唱された分析心理学の概念だが、言葉の響きの良さからか一般的なマスに広まったのはザ・ポリスのアルバムが発表され ...

デビュー当時のビートルズはGSサウンドを引っ提げたポップロック・バンドとして活躍したけれど、中期「ラバーソウル」やツアーバンドとしての活動を終えレコーディング・バンドになってから制作を開始した「サージェントペパーズ」あたりからサイケデリック感の強い楽曲 ...

1980年代の僕の青春時代の多くを共にした英国マンチェスター出身のインディーバンド。 インディーバンドながら80年代の全ヨーロッパとアメリカの大学生と、日本人辺境カメラマンに将来なる若いだけの馬鹿者に多大な影響を与え、その存在意義の賛否を二分し、解散後30年 ...

80年代から90年代末まで「コクトー・ツインズ」のボーカルとして世界中に熱狂的ブームを起こし、コクトー・ツインズ解散後はソロとして多くのフォロワー・ミュージシャンと共に秀逸なボーカルを提供し続けているスコティッシュ・ディーヴァの「エリザベス・フレイザー」。「 ...

この数週間はバタバタと結構忙しく動き回りほぼ休みも無い。この後もたいした休みも無いまま、もう数週間忙しく働かねばだ。そんな繁忙の中の休日は気だるく何もせず過ごしたいので「アガル」BGMより「マッタリ系」BGMを日がな聴いていたい。そんなBGMにぴったりなのは僕にと ...

もともとはイギリスのオルタナティブ・バンド「ザ・スミス」の代表曲で日本では2003年に「t.A.T.u.」のシングル曲としてカバーされた事で有名になったが、世界的には多くのメディアで常時絶賛評価され現時点での「Allmusic」の評価は4つ星。過去においては「NME(ニュー・ミ ...

遅めに近所の中華料理屋でランチをバカ食いして自室に戻って一服しては眠くなり、軽めに昼寝をするつもりが6時間も寝付いてしまい、先ほど起きては寝覚めの「再生リスト」編集wそれでも生活を普段どおりに戻すため、これからシャワーを浴びては「夜呑み」。駄目な一日。JESU ...

ここ数日新たなクライアントさんの社名が、僕の敬愛する「ザ・スミス」の曲の歌詞と同名で何気なく口ずさんでいる。その曲はザ・スミスのラスト・スタジオ・アルバムの中に収録され、彼らのアルバムの中であまりターン・テーブルに乗らないアルバムだった。THE SMITHS - Deat ...

今日は英国のR&B ミュージシャン「エイミー・ワインハウス」の7回忌だった。          死後彼女の母は「彼女もロックの『27クラブ』に入会してしまった」と言うコメントをマスコミに寄せていたのが印象的だった当時。登場も死に様も彗星の如く。生きる時代が遅すぎ ...

前作「HONEY'S DEAD」がそれまでの彼らの活動や音楽性の集大成で、この「STONED & DETHRONED」は今後の活動や音楽性へのターニング・ポイントとなるアルバム。このアルバム製作に取り掛かる数年前より交友のある「MAZZY STAR」のボーカル「ホープ・サンドヴァル (Hope Sandov ...

今年3月、ほぼ10年ぶりに元キリング・ジョーク(Killing Joke) のベーシストであった”Youth(マーチン・グローバー)”をプロデューサーに迎えて作成したニューアルバム「Damege and Joy」を発表する予定の彼ら。歌詞的に、アメリカが新たな大統領を選出したのを記念して。 ...

ジョー・ストラマーの心臓疾患による突然の死から今日で14年が経った。ザ・クラッシュ解散後から晩年にかけての不遇な時期はあったものの全盛期はSEX PISTOLS のシド・ビシャスと共にロンドン・パンクの両巨頭として君臨し、音楽業界や音楽そのものに影響を与えるだけではな ...

酔っ払いながらYouTube で動画を観ていたら、いきなり脳裏に前奏のフレーズが横切り、思い出そうとし考えること数分。どうしても前奏の曲調から大瀧詠一の「恋するカレン」が出てきてしまい、その後のサビ部分を口ずさんでようやく思い出したThe Alan Persons Project の「Do ...

THE JESUS & MARY CHAIN - Automatic前作同様ドラム・マシンを全面にフューチャーしたリズムながらベース・ギターのフレーズをシンセで打ち込むサウンド造り。彼らのサウンドの真骨頂であるギターのフィード・バック奏法のペーソスは残しながらもサイケデリック色を排除し、 ...

MARK HOLLIS (Musician)Mark David Hollis (born 4 January 1955) is an English former musician and singer-songwriter. He achieved commercial success in the 1980s as a singer with the synthpop/post-rock band Talk Talk, but retired from the music industry sh ...

THE JESUS & MARY CHAIN - Darklands デビュー・アルバムから2年の歳月を要し、満を辞して発表されたジザメリのセカンド・アルバム「Darklands (ダークランズ)」。当時渋谷のライブ・ハウス「クロコダイル」などで精力的に活動していたミクスチャー・バンド「ザ・電気ナマ ...

先日ネタにした「ECHO DEK」のオリジナルである「VANISHING POINT」。 ダブ盤である「ECHO DEK」でのADRIAN SHERWOOD (エイドリアン・シャーウッド)のイジリっぷりたら物凄いほどだが、それは大元に完成度の高いこのアルバムがあったからだと断言したい。両アルバムとも「 ...

NICK CAVE & THE BAD SEEDS (ニック・ケイブ&ザ・バッド・シーズ)による1996年に発表された「MURDER (殺人)」を」テーマにしたコンセプト・アルバム。自作の曲と共にトラディショナル・ソングやカバー曲を加え、PJ Harvey、Kylie Minogue、Shane MacGowan 等とのデュエ ...

PREFAB SPROUT -  Steve McQueen  Tracking list;01.00:00 - Faron Young02.03:50 - Bonny03.07:35 - Appetite04.11:32 - When Love Breaks Down05.15:41 - Goodbye Lucille #106.20:13 - Hallelujah07.24:34 - Moving The River08.28:32 - Horsin' Around09.33:12 - Desi ...

SCRITTI POLITTI - Cupid & Psyche 85    Tracking list;01. The Word Girl (Flesh And Blood) 0:0002. Small Talk 4:2403. Absolute 8:0304. A Little Knowledge 12:2905. Don't Work That Hard 17:3106. Perfect Way 21:3107. Lover To Fall 26:1408. Wood Beez (Pray L ...

The Housemartins - Caravan Of Love Are you ready Are you ready Are you ready Are you ready Are you ready for the time of your life It's time to stand up and fight It's alright It's alright Hand in hand we take a caravan to the maravl land One by ...

繁忙期でエントリーに割く時間が無い、からの「INTERMISSION」。 ここ一週間はデイジー・リドリーに夢中です。        スクリーン栄えする女性だな。コックニー訛りの英語が、より堪らない!昨日は「STAR WARS  THE FORCE AWAKENS」のIMAX 3Dを観に行くつもりだ ...

CURVE - Pubic Fruit(Full Compilation Album)Pubic Fruit is a compilation album by Curve, containing the band's first three EPs and an extended mix of 'Fait Accompli'. Curve released three critically acclaimed and increasingly successful EPs, The Blindfo ...

SIMPLE MINDS - Sparkle In The RainSparkle in the Rain is the sixth studio album by Simple Minds, released on 6 February 1984.A breakthrough commercial success for the band, the record peaked at number one in the UK Albums Chart on 18 February 1984,and rea ...

Saint Etienne are an English indie dance/indie pop band from London, formed in 1990. The band consists of Sarah Cracknell, Bob Stanley and Pete Wiggs. They are named after the French football team AS Saint-Etienne.SAINT ETIENNE ‐ Foxbase Alpha  Track L ...

  シックスサマナ 第20号 真夏の夜の被害妄想 [Kindle版]クーロン黒沢(著)、コイワカメラ(巻末グラビア・写真)SIXSAMANA2015-07-104TRAVEL B級グルメ HONG・KONG MACAO macau TAIWAN とりあえずビール とりビー アメッド アメド アメリカ カメリア インドネシア カメ ...

ここ数ヶ月は狂ったかのように「トーク・トーク(TALK TALK)」後期の3枚のアルバムを聴いている「マイ・ブーム」。80年代初期に「シンセ・ポップ・バンド」として活躍していた頃から聴いてはいたけれど、本気で聴くようになったのはやはり「カラー・オブ・スプリング(The C ...

昨夜とあるラジオ番組を聴いていたら「今日はモリッシーの誕生日」と前置きしておきながら「彼が在籍していたザ・スミスの曲〜」と言う紹介の後「ASK」が流された。おいおい、ザ・スミス解散後モリッシーはソロとして今も最前線で活躍し、「ローリング・ストーン誌の選ぶ歴史 ...