コイワカメラの「世界の路地裏で(または女たち)」

旅先で出会う変わった事物や、または女たち。 それに纏わるショート・ストーリーズ

タグ:広州

函館滞在から都内の自宅に戻った2日後に、香港行きの早朝便に乗り込むために成田空港近辺に前のり宿泊。 翌朝香港に向かい空港で内地行きのバスに乗って広州へ。広州白雲空港から南寧郊外の空港に到着してはエアポートリモで市内へ。市内に到着するころには既に真っ暗な街中 ...

2010年の旧正月前後にマカオに滞在中、旧正月前夜から宿代が3倍になると告げられてはマカオを離れて流浪した中国各所の旅の空。 とりあえずは広東省・珠海のアパートで過ごし福建省・厦門のコロンス島や台湾・金門島を経て結局は西双版納(シーサンパンナ)に向かってし ...

不必要に突然宿泊しなければならなくなった広東省広州市の中心部で、日々特にする事も無く暇つぶしで訪れた「中山記念堂」。 先に訪れた「越秀公園」に接しているのでついでのついで。 これ以前にマカオの「中山記念館」も既に見学済みだったので、比較がてらに。「中 ...

中国広東省の広州から雲南省の昆明まで向かうため初めて利用した長距離列車の「硬臥(B寝台)」車両。 6人分の寝台がひとつのコンパートメントに用意され、通路側には2人用の折りたたみ座席もあり小さめながらテーブルもある。僕は広州から昆明までの26時間をこの車両の ...

越秀山を囲む6つの丘からなる市内最大の公園。明代からの景勝地で古刹や革命を記念する建物も多い。園内には、東秀・南秀・北秀と名付けられた人造湖が点在する。丘の頂上には、明代初めに建てられた朱塗りの木造5層の鎮海楼があり、今は広州博物館として一般公開されて ...

中国、広東省の広州市には何度か訪れ滞在もしているけれど、いつも内陸に向かうストップオーバー的な滞在・訪問なのと、広州市自体が広くどこへ行っても波波の人の多さに辟易しては必要以上の街歩きをしなくなってしまう。 初めて訪れた時は地下鉄やバスを駆使しては結 ...

広東省の首府・広州市はマカオから中国内陸部に陸路で向かう際に必ずや経由する街だが滞在してまでうろついたのは2006年のこの時のみ。 昼夜問わずどこへ行っても人々の波に流されるかの人口密度で、世界一の人口密度の街と言われるマカオから向かっても比較にならない ...

南寧でのストップ・オーバー的な滞在を切り上げて広州を経由して澳門に帰る。漂うような「流浪の旅」をしながら気に入った街があれば長く滞在し、気に入らなければすぐ移動するような判断をする中で、この旅で初めて訪れた街は再訪したくなるような街ばかりでよく覚えている ...

2009年の離婚直前の日々は国内の地方都市や海外での撮影が連続であり、ほぼ東京の自宅で過ごさなかった。その方が僕にも家族にも好都合な雰囲気だった。この旅以前は函館にいて都内の自宅に戻っては一泊だけしてすぐ成田に向った記憶。チャイナ・エアーの早朝便で台北を経由 ...

雲南省の昆明を出発し26時間かかって到着した広州は昼の12時過ぎ。大きな荷物を抱えて右往左往する人民に流されながら下車しては出口へ向う。広州駅西側に中国国内各地に向うバス・ターミナルが数ヵ所あり、とりあえず僕が向うべき「珠海(チューハイ)」行きのバスが出る「 ...

 7世紀の「南詔」の頃に街が成り立ち、その後1400年間華西の要所として繁栄する現在の大都市「昆明」を出発すると広西の首府・南寧まで世界遺産の「中国南方カルスト」の風景が続く。昆明と広州を行き来する直行長距離列車(広昆・昆広鉄路)全行程の半分を占めるこのエリア ...

僕の薄っすらとした記憶とその当時撮った画像のExif 情報から鑑みると、実際に昆明駅から広州駅までかかった時間は26時間だった筈なので、昆明駅を出発した正確な時間は午前10時半ころ。広州駅到着が翌日の午後12時半ころだったのだろう。人生2度目の「昆広鉄路」復路は体調 ...

往路は、広州から磨憨(モーハン)まで宿を取らずに60時間近くかけて一気通関した行程も、復路は行く先々で宿を取りゆっくり昆明まで戻ってきた。ここからまた26時間かけて広州に「火車」で戻り、その後2時間ほどのバスで澳門に帰る旅だ。本来は数ヶ月かけてゆっくりともっと ...

広州から昆明に向かう列車が広西壮族自治区を通るのは往路も復路も夜中だ。中国は軍事上の機密のため詳細な地図を作成しないと言われているが、この自治区にも何かしらの軍事施設でも在るのだろうか。 なんてことを勘ぐってしまうが、今は「Google Earth」でほとんどの地上 ...

放送された当時から、「電波少年」の猿岩石のヒッチ・ハイクの旅にあこがれていた。放送当時、僕はもうすでに家庭を持っていてサラリー・マンだったため番組のような旅はできるはずも無かった。それから10何年が経ち、フリーランスになったものの年齢があの様な過酷な旅に ...

昆明に向かうために訪れた広州だが、希望のチケットが取れなかったため予定して無い3日間をここで過ごすことになった。行き当たりばったりで訪れたためガイドブックなし、地図なし、予備知識なしの状態。久しぶりに手探りの旅を楽しんだ。色々と見た中でもこの2箇所ではやた ...

今まで何度も中国を訪れてはいるものの、珠海デルタエリアから出た事が無かった。今回は陸路で雲南に向かうため、チケット確保のために滞在を余儀なくされたためだ。初めての「リアル・チャイナ」。 香港(ホンコン)、澳門(マカオ)、珠海(チューハイ)がいかにキャピタ ...

中国広東省の首府である「広州」は、マカオからバスで2時間ほどの距離にある「近郊都市」的な場所ながらも、僕が初めて訪れたのはマカオに通いだしてから10年以上が経った頃。西双版納(シーサンパンナ)へ向かうための「ストップオーバー・ポイント」として滞在しただけで、元 ...

中国本土、雲南省の昆明から広東省の広州へ向かう1泊2日の長距離列車の食堂車で、結構な早朝に、まだ客足も疎らな席に着き、二日酔いの胃をさすりながらオーダーした「湯麺」。メニューにはそんな記述だと記憶しているけれど、その時は華南で常食される中華麺が供されるかと思 ...

「広州はいつもガスってるなぁ」と思っていたら、広州は「霧の街」とも呼ばれているらしい。 なるほど。 ...

広州から鉄道・バスと乗り継ぎ、陸路のみの移動で(出発待ちの時間も入れて)60時間弱かかって雲南省西双版納のモンラー(勐腊)に着く。 目的地であるラオスと国境を接する街モーハン(磨憨)までは、ここから乗り合いワゴンで2時間弱。 モンラーを発って15分ほど走る ...

大概、中国国内の辺境地域からマカオに帰るには広州を経由する。華南地方に在りながらも、この地はまだ僕にとっては「アウェイ」で、本当に安心するのには中山や珠海辺りまで行かないと「ホーム」とは思えない。それでも「(中国語)普通話」さえもおぼつかない奥地・辺境か ...

昆明発広州行きの長距離列車の車窓を車外から。消灯のちょっと前に撮った記憶があるので(って言うかExifデータ見ろって話だよな)夜9時あたりかなぁ。この日のこの列車は各停車駅での停車時間が短く、なかなか外に出してもらえなかった。やはり長時間列車に揺られていると、 ...

元記事:http://4travel.jp/traveler/koiwakoiwa/album/10144140/旅行時期:2007年03月07日〜03月27日往路は、広州からモーハンまで宿を取らずに、60時間近くかけて一気通関した行程も、復路は行く先々で宿を取り、ゆっくり昆明まで戻ってきた。ここからまた26時間かけて ...

昆明から広州に帰る長距離列車は時刻表の上では24時間の行程。必然的に3〜5食は車内で食することになる。以前にこの路線を利用した時は事前にカップ・ラーメンを用意して乗り込んだが、どのカップ・ラーメンも同じ味に感じる大陸風味に辟易して今回は総て食堂車で食べると心 ...

食堂車で青椒肉絲と地ビール一本食らって、すでにいい気分なまだ7時。 買い置きのもう一本のビール飲んでもう寝ようかなぁ。 広州に着くのは正午前の予定。 もう外は暗く、写真を撮る状況ではない。 3Gもずっと圏外だし。 この記事もい ...

あと30分ほどで消灯時間だと言うのに、これからカッブラーメン食おうとしてる人民もいれば、だらだらと地ビール飲んでる日本人がいたり。w まだ飲み足りないけど、おとなしく寝付きましょうかね。 広州到着まであと13時間はゆうにある、中国本土 ...

初めて利用する空港って、使い勝手がわからず戸惑う事がある。 その上広いときたら、戸惑う所ではない。 その上、その広さが半端なかったら、戸惑うどころの話ではない。 そんな中国本土の広東省の広州にある「広州白雲空港」。 香港国際空港より広いのでは? ...

広州発南寧行きのフライトは、例に漏れず30分遅れ。 中国国内の飛行機って、「欠航」とか「ディレイ」とかやたら多いよね。 バス感覚なのかなぁ。w ...

広州はマカオと接する、広東省の首府でありながら最近まで縁が無かった。 好きな街かと問われると、ちょっと「微妙」な街だが、「食事が旨く、安宿に事欠くことなく、風俗が目白押し」なのはうれしいが、マカオから出向くと、「全てがマカオ以下」と言わざるを得ない。 ...

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