コイワカメラの「世界の路地裏で(または女たち)」

旅先で出会う変わった事物や、または女たち。 それに纏わるショート・ストーリーズ。(画像はクリックして大きくして見て下さい。)

タグ:少数民族

「西双版納・民族衣装の女性達」 2010年12月19日 00:01  中国の、雲南の、西双版納の、「モンハン(ガンランバ)」や「モンフン」の、街中や市場で、ただなんとなく。少数民族の女性がお洒落をして市場に買い物に赴く様は、あたかも東京の女性達がお洒落をして銀座に買い ...

短いベトナム・ランソンでの滞在を切り上げて広西の南寧に戻る途中の「憑祥 (凭祥・ピンシャン)」中心部。余ったベトナム・ドンをRMB(人民元)に逆両替しようかと思い街中の市場で交渉するも、レートが異常に悪いような気がして市場脇の銀行やホテルに伺うも皆声をそろえ ...

ベトナム・ランソン日中雑感。宿に一番近い市場「Giếng Vuong Market Chợ Kỳ Lừa」周辺日中の風景。 市場前のカルスト風景。宿近くの路上の風景。健全な社会主義国家然とした日常の風景。発展途中の活気ある混沌。健全性の深い良い街。またいつか。シックスサマナ 第28 ...

2007年初春のとある週末を宿を取ってゆっくり滞在しながら撮影した「勐混 (モンフン)」鎮(集落)。昨年秋口にほぼ10年ぶりに訪問した。予想していた通りに、2007年当時の訪問時に僕自身が思い描く「中国の辺境村」さながらの光景が目の前で繰り広げられていた面影はすでに ...

西双版納(シーサンパンナ・สิบสองปันนา)の主府「景洪(ジンホン)」郊外の集落である「勐罕(モンハン・橄攬壩(ガンランバ・橄榄坝))」は結構広い。橄攬壩(ガンランバ・橄榄坝)の奥には「三郷・四郷・五郷(三乡・四乡・五乡)」と呼ばれる村の集合体があ ...

本来は太陽暦4月ごろの、仏教的には「潅仏会」とか「シンジャン」の時期に行われる「潑水節(水掛祭)」はここ西双版納傣族園(シーサンパンナ・タイ族園、橄攬壩(ガンランバ・橄榄坝))では観光客向けに毎日行われる。午後のランチ時が結構過ぎた時間に行われ、この潑水節 ...

西双版納傣族園(橄攬壩(ガンランバ・橄榄坝))を奥へ進み、撥水節や民族舞踊が行われる園の中心ほどにある「曼乍村」。前回のエントリーでネタにした村同様、中国の少数民族であるタイ(傣)族の村々には必ずや仏教寺院が用意されている。村の名前を冠した名前の寺院がメ ...

数日前から「Google Drive」さんが勝手にどこかに僕自身がストレージした画像を探して来ては同期しまくっている。今日などは大容量画像のアップロードの是非を伺って来ては、O.K.すると共に数千枚の画像をアップし始める始末wただでさえ数十万枚もあるストレージ画像にまた ...

中国雲南省西双版納(シーサンパンナ)タイ族自治区勐罕(モンハン)は通常「橄攬壩(ガンランバ・橄榄坝)」と呼ばれているが、本来は5つのタイ族の村を囲いテーマパーク化した「西双版納タイ族園」を指す地名だ。 パークの中心部では毎日「撥水節」や「民族舞踊」「夜市」 ...

ここ数日自分自身に覇気がなく、何となく「五月病」的な雰囲気。とりあえず何もしたくないので、今いじっている画像をネタに。.........................................................................................................昨年9月に、ほぼ7年ぶりに訪れた雲 ...

ほぼリアル・タイムで書いたと思われるエントリー。あせる気持ちと裏腹に、思いがけない再会に嬉々としてる僕自身。雲南の辺境集落での一こま。..................................................................................................................一杯の ...

2010年にこの地(勐罕(モンハン・橄攬壩(ガンランバ・橄榄坝))を訪れた後、徒然に印象を書き連ねたエントリー数編。............................................................................................................................橄攬壩(ガンランバ ...

やっとこの旅の最終目的地である「勐罕(モンハン・橄攬壩(ガンランバ・橄榄坝))」に到着して定宿に荷を降ろしたのは朝の7時半頃。とりあえずカメラだけ持っては3年ぶりの勐罕の中心部を漫ろ歩く。この町の見どころは市場と、橄攬壩(ガンランバ・橄榄坝)と呼ばれる少数 ...

西双版納タイ族園の2大アトラクションのもうひとつである「民族舞踊」。日々30分のステージが2度行われる内の昼の会。タイ・ルー族のハレの日の衣装は妖艶で淫靡だ。自己主張の強い腐れ漢民族の中をサバイブしてこの地に降り立ち、こうして少数民族であるタイ・ルー族の中に ...

9年前に初めてこのテーマ・パークに訪れた時に撮影した画像がその後の僕の被写体への大きな指針になった場所。 2度目の訪問時には、なぜかこの場を訪れなかったが今回はしっかり訪れては半日過ごして撮影三昧。 この施設での2大イベントは毎日行われる「溌水節(水掛 ...

8時から始まる停電前にシャワーを浴び賓館の自室で方便麺の朝食を済ませ、市場前に陣取る数多のトクトク(三輪包車)から使えそうなドライバーをチャーターしてより奥の辺境村を目指す。 西双版納タイ族園内だけでも5つもの村があるのに、その奥には数え切れないほど ...

死ぬ前にもう一度だけで良いから赴きたい中国雲南省の辺境「橄攬壩(ガンランバ)」。近年は開発の手が入り、少数民族度も薄れては来ているけれど、未だ辺境の小さな集落の集合体でしかない。観光客のためにショウアップされた少数民族感だろうが、ショウアップするべき物が ...

2度目のガンランバ滞在の後、澳門に帰るための中継地点昆明へ戻るバス待ちのために滞在した景洪の街。景洪郊外の少数民族密集地であるガンランバからこの地に戻ると漢族の多さが気になる。街中の大きな通りを右往左往していても他の中国の大都市と何ら変わらない風景を目にす ...

今夜は体調がすぐれないので画像のみで。2007年に訪問し、その後ご無沙汰な雲南省西双版納の「勐混(モンフン)」市場で。現実逃避したい今日この頃。ここへはしばらくは無理だなぁwシックスサマナ 第24号 幻の動物王国 追悼 本多忠祇 [Kindle版]クーロン黒沢(著)、コイワ ...

長年従事したアパレル関係の仕事を辞して、期限を決めない長旅に出た2007年。離婚後再度の長旅になった2010年。僕の人生の過度期には必ずや訪れる「中国・雲南省西双版納傣族自治州勐罕(モンハン・橄攬壩(ガンランバ))」。40過ぎた平凡な日本人オヤジにも、様々な驚きと ...

米政府系放送局ラジオ自由アジアは12日までに、青海省黄南チベット族自治州同仁県のホテルで、従業員がチベット語を使ったら500元(約8900円)の罰金を取るとの張り紙が出されたと伝えた。少数民族への引き締め策の一環とみられる。 習近平指導部は、チベット族に ...

雲南省西双版納タイ族自治州の辺境「勐混(モンフン)」のサンデー・マーケットで目にした少数民族女性の普段着のカラーリング徒然を確認するエントリーw中国国内で「雲の南」とまで言われる雲南省の辺境少数民族自治州。その中でも最も少数民族度の高いと思われるタイ族自 ...

「中国人は嫌いだけれど、中国そのものは好き」なので中国には行きたくなる。そんな事を周りの仲間たちには言っているが、厳密に言うと「漢民族嫌いで、少数民族好き」なのだ。雲南省の首府・昆明まで行ってもまだまだ少数民族度は低く僕好みの雰囲気では無いが、それでも辺 ...

今時は日本・海外問わず「とりあえず携帯(電話)」のような風潮でコミュニケーション・ブレイクダウン。かく言う僕自身も同じような状況だけれど、僕の場合はスマホで主に「仕事」や「仕事の準備」をしている事が多いので、一概にはだがwそんな状況は中国内陸部の辺境地域 ...

昨日は「ギブ!」と思いながらもエントリーしたけれど、今日も今日とてハードな仕事が2日も続くとマジで「ギブ!」。明日は楽できるかな。という期待をもとに、今日も手抜きで。2007年の3月7日に撮影した、サンデー・マーケットで有名な雲南省勐混(モンフン)の市井の商店前 ...

2007年と2010年の2度訪れては未だ僕自身の「高飛び場所候補NO.1」のガンランバ。正確には「中華人民共和国雲南省西双版納傣族自治州景洪市勐罕鎮橄欖壩(中华人民共和国云南省西双版纳傣族自治州勐罕镇橄榄坝)」。Dailymotionで、以前「NHK」で放送された「世界ふれあい街歩 ...

バスやタクシーなどの交通機関が発達しているにもかかわらず、街中には他の地域では今時あまり目にしない自転車の大群を目にする通勤時間。スクーターはもちろんですが、車道を猛スピードで飛ばしていくローラー・ブレードの人もいるし。カラフルでハイブリッドなトクトク。 ...

 鉄道駅近くに「雲南・印象城」と言う名の雲南省の特産物や、ビルマからの輸入品を専門に扱う建物があり、その建物の周りにはたくさんの露天が乱立している。露天にはたくさんの商品が圧縮陳列され、その合間をローカルや観光客や日本人辺境カメラマンがひしめき、すれ違う ...

普段、本土中国のロックやPOPSは聴きやしないし好みではないけれど、ワールド・ミュージック調の「バラード」はたまに聴く。最近の「オキニ」は嚴藝丹(严艺丹・Ivyan)の「三寸天堂」。 停在這裡不敢走下去讓悲傷無法上演下一頁你親手寫上的離别由不得我拒绝這條路我們走得 ...

打洛(ダールオ)は雲南省南西の辺境にあり中国人とミャンマー人以外は訪れる人も少なく、国境が開いていない今、実際には両国民もあまり訪れはしていない。必然ガイド・ブックやネット上でも画像や情報も少なく、そのフォローと言うわけでも無いのですが、少しでも後続の旅 ...

勐罕(モンハン)から景洪(ジンホン)でバスを乗り換え、サンデー・マーケットで有名な勐混(モンフン)へ向かう途中で寄り道した街「勐海(モンハイ)」。西双版納西側に位置する勐海県の県都だけあり、景洪並みの大都市だ。街の至るところで土地開発中の、今の中国の地方 ...

園内で行なわれる「溌水節(水掛け祭り)」までの時間を潰すために見に来た傣(タイ)族舞踊。元来、少数民族の素の暮らしや姿には興味があったが、このような観光客向けにショウ・アップされた物には食指が動かなかった。しかし元々少数民族の舞踊は集団見合いなどで相手に ...

この街を例えるフレーズで「橄攬壩(ガンランバ)に行かなければ、西双版納に行った事にはならない。」と言われるほどの風情がある街。街の南側を瀾滄江(メコン川)が流れ、東側には龍得湖、北側は広大な畑が広がり、街自体はこじんまりした物だが、周辺にタイ族やハニ族の ...

今回のこの事件は「雑誌のページをスキャンニングしてネット上に載せる」ことで事件化したのだが、ネット上の画像をダウンロードして、またさらにネット上で再利用しているケースは良くある。僕自身もネット上には簡単にダウソできる画像が何千とあり、実際に何の連絡も僕自 ...

中国海南省三亜市のはずれにある「鹿回頭風景区」。ローカルの少数民族「黎族(リー族)」の伝説をベースに開発した観光風景区。入り口で入場券を買い、歩きでも行ける頂上に向けて有料バスでゴー。途中に大仰な看板があったり、「自然に落書き」が本土中国観光地のデフォ。 ...

今年入っている予定って「辺境」より「戦場」が多い。写真を撮りたいという欲求より死への恐怖感の方が強いエリアばかりで、実際は赴きたくない。そんなわけでPCのファイルにある、僕の憧れの地「西双版納」の画像ばかり眺めては現実逃避。w最近の「若い子」たちはネットの ...

何のことは無く、西双版納・勐罕郊外のテーマ・パーク「橄欖壩(ガンランバ)風景区」内の傣族の古民家。 2007年と2010年の2度赴いてるが、またぞろ今年。w 3年周期だし。w ...

海南省の首府である「海口市」に次いで第二の規模の街である三亜。 海口と違って街の中心部近郊に多くの少数民族の居住地や集落があり、リゾート地としても中国屈指の街で、日本で喩えるなら「50年前の熱海」のような新婚旅行や家族旅行の目的地で、街中も深夜まで賑わう ...

三亜の繁華街で見かけた「回族(イスラム教徒)」の女性たち。 長年にわたる同族同士の婚姻によるものなのか、皆浅黒くエキゾ ...

ただいま中国本土のとある街で潜伏撮影中。 朝一のスコールも止み日がさして来たので、海岸沿いにでも散策しに行こうかな。 はたまた、少数民族の村にでも訪れてみようかな。 暫らく潜伏 ...

このブログでは「広西」とか「広西省」と記される事の多い「広西チワン族自治区」。 まぁ、その昔は実際に「広西省」と呼ばれていた時代もあるし、今だお隣の「広東省」と併せて「両広」と呼ばれてもいるのでなまじ間違いではない。 その「広西」は、「維持北京・発 ...

本当の橄攬壩(ガンランバ)にある「西双版納タイ族園」で毎午後行なわれる観光客向けの民族舞踊。 見た目のキレイな女の子がセンターをはって、白鳥の舞踊やら孔雀の舞踊やらを演じてくれる。 まぁ、差し詰め雲南省の「AKB48」と言ったところか。w ...

マカオやホンコンではあまり目にしないけれど、中国本土では結構な頻度で「ビリヤード場」を目にする。 辺境の街中でもしかりで、真昼間から結構な人数の男たちが銜えタバコでプレイしている姿を眺められる。 女たちが ...

雲南省西双版納を流れるメコン川の上流である「瀾滄江」。 対岸の彼方にはビルマ(ミャンマー)の山なみが垣間見れる辺境の国境地域。 「メコンの子」たちの遊び場だ。 ...

宮崎駿初監督作品である「未来少年コナン」の登場人物の「ジムシィ」が飼っていた子豚の名前が「うまそう」だ。 僕は子豚を見ると、ついこのアニメを思い出す。 そんな仔豚達を西双版納の市場でよく見かけた。 ...

先日バリ島行きのトランジットで寄った台湾・台北の国際空港で「14民族」と銘打った展示が行なわれていた。 僕らの概念では「少数民族」なのだろうが、台湾の成り立ちから鑑みると「原住民族(先住民族)」と言う呼称になるようだ。 今現在台湾政府が「台湾原住民」と ...

↑このページのトップヘ