コイワカメラの「世界の路地裏で(または女たち)」

旅先で出会う変わった事物や、または女たち。 それに纏わるショート・ストーリーズ。(画像はクリックして大きくして見て下さい。)

タグ:寝台バス

休憩場所用にしていた宿を夜8 時発の長距離バスの出発に合わせてチト早めに「退房(チェック・アウト)」する。景洪(ジンホン)の農貿市場周辺から、街の北側にある景洪バス・ターミナルへゆっくりと街中を散策・撮影しながら向う。この冬は華西も華南も異常気象で熱帯・亜 ...

昆明西部バス・ターミナルをほぼ定時の19時ごろに出発した長距離寝台バスは、途中何度かの休憩を経て目的地である西双版納タイ族自治州の首府・景洪中心部北側にある「景洪汽車客運站(景洪バス・ターミナル)」に着く。前回(2007年)に利用した時は12〜13時間ほどかかった ...

特に何の目的も無いまま、澳門から陸路・海路で台湾に向うべく、とりあえず珠海から廈門(アモイ)へ長距離バスで向う。画像のExif 情報から鑑みると、珠海を20時に出発して廈門に翌朝の6時頃に到着しているので、結果10時間も要したらしいが、道中ほぼ寝ていたのでそんな記 ...

この旅の最初の目的地であるラオスとの国境を接する街・磨憨(モーハン)へは広州を出発してから車中泊のみで、一度も宿に泊まらず一気通貫した。広州から昆明までの26時間の列車の旅の後、数時間の休憩の後10時間のバス旅。まるで「ウルルン滞在記」を地でやってるようだ。 ...

初めてこの街を訪れたとき、昆明で夕方に乗り込んだ寝台バスは10時間ほどかけて、朝まだ明けやらぬ早朝4時頃にこの街の「南バス・ターミナル」に到着し、まだ「暗がり」のターミナル前に下ろされた。何かをするにも、街中は何も機能しておらず、ただただ暗がりの街中をうろつ ...

最近の中国国内をひた走る「長距離バス」の中には、日本の「サロンバス」のように「車内トイレ」を完備しているバスもあるけれど、大体はそんなものなど付いていないのがデフォで、トイレや食事のための停車(休憩)がなされる。それらはドライバーとナビの裁量によって決め ...

中国国内でも辺境の部類に入る雲南省は、省内東西に鉄道は敷かれているものの南北には北側にしか敷かれておらず、昆明以南の公共の交通機関は未だバスのみだ。もちろん「バスの種類」も多く、中には昆明とラオスのビエンチャンを30時間ほどかけて直行で結ぶ「国際バス」があ ...

腐っても雲南省の首府である以上、昆明の街中を歩いていると西麻布にいても何ら遜色の無いファッションに身を包んだ女性も多々いる。しかしながら、これから寝台バスに乗って辺境に向かおうとする長距離バス・ターミナルにはそんなお洒落な人民の姿は無い。そこには民族衣装 ...

旅に出ると切符やらパンフレットやら地図やらと、何かと「紙媒体」を手にすることが多い。それらは「旅の記録」になることも多く、写真同様捨てられないで(ゴミ同然ながら)無造作に部屋の至る所やバッグの奥底に存在し続ける。そんな「ゴミ同然の紙媒体」を記録するために ...

雲南省の首府昆明から西双版納の景洪に向かう長距離寝台バスの食事休憩停車時にたぐった「米干(米線の太いバージョン)」。 小碗でRMB6。 さすが夜通し営業している店は値段が高いなぁ。 小碗の米線や米干なんて、街中で食ったらRMB4がいいところだろう。 こ ...

基本的にバス旅行は好きではない。 一人当たりの占有面積が狭い上に、共有できるスペースも無く通路を歩き回る事も出来ず、かつトイレの付いているバスなどほとんど無い。 (ピークが来てもガマンだな。) 今まで結構な回数を中国国内の中・長距離バスに乗ったが、トイレ ...

今、寝台バスで珠海からアモイに移動の真っ最中。 となりには、このバス一番の「カワイコちゃん」が寝ていて、ちょっと「ハァハァ」。w あとどれくらいで着くのだろうか? ...

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