とあるマカオ・香港の風俗サイトの管理人さんとのやり取りの中で、「いい大人が下の話題だけでは疲れるよね」と言う話題で一致して、お互いにメイン・サイト以外の構築を励ましあった事がある。 でも、世の中の興味のベクトルは変えられるわけも無く今に至るしだいだ。 ...
タグ:夜遊び
客がいない時は
マカオの賓館はどこも24時間オープンしていて、いつでも利用可能だが、賓館小姐達の営業時間は基本的に午後1〜2時位から夜中の3〜4時くらいまで。 彼女達は一日の半分を営業に費やすが、売れっ子でも一日に5〜6人をこなすのがMAXなので、実際の稼働時間は一日2時間がいい ...
シリーズ・パスポート 「マカオの賓館小姐のパスポート」
マカオの賓館小姐達は、ライフ・ラインか何かのように、絶えずパスポート(または通行証)を肌身離さず携えている。 その理由はどうでもいいのだが、問題はその中の彼女達の「写真」だ。 綺麗であることが商売に直接結びつく事になる賓館小姐は、まがいなりにも外見だ ...
あけおめ、ことよろ。
新年明けまして、おめでとうございます。 一年前は100人前後の日々の訪問者数が、今現在は毎日300〜400人程の訪問者数になり、こんなコアな内容のブログに来てくださるコアなファンの方々には感謝感謝の嵐です。 今年もサブ・カル路線は継続しながら、「大人のための」 ...
ギャンブル IN チャイナ
中国本土や香港などは、法律によってギャンブルが禁止されている。 しかしながら中国の一部でありカジノ特区であるマカオは、政府公認の賭場が数十とあるし、2002年にその権利が対外開放されてからは、軒並みアメリカの企業が参入を続け、最終的には開放以前の2〜3倍ほ ...
説教
中国本土では顕著だといわれる「嫌日感情」は、香港やマカオでは感じられない。 中国国内においても、そんなものは新聞紙上のみでしか感じられないのだが。 しかし中国本土からの出稼ぎ小姐達の中には、まともな教育を受けていないためからなのか、僕の顔を見るや否や ...
予定
次の渡澳の予定が立てられない。 今日日帰り出張中に、2月の前半に空いていた一週間の中に丸々仕事を入れられてしまった。 一週間ほどの地方(日本国内)での仕事だが、その五日後には10日ほどの函館での仕事が既に入っていて、到底マカオになど行けるスケジュールでは ...
カテゴライズ
僕の定宿の賓館小姐達は通常、20人ほどが「ON DUTY」で、その中には「ロリ系」や「OL系」「水商売系」やら「女子大生風」など、指名を得ようとそれぞれに個性を出した服装や、化粧を心がけている。 中には「巨乳」を全面に打ち出す子もいれば、「痩せている事」や、「スタ ...
心配事
いつもは「有閑倶楽部」の悠里のようなのりで、ハッチャケに元気なメイメイの様子がおかしい。 何かあったのか訊いても「心痛(シントン)」を繰り返すだけで、要領を得ない。 大方、賓館小姐達の心配事といえば、「地元の家族の事」か「お金の事」か「恋愛の事」位 ...
MOBILE
マカオの賓館に巣食う賓館小姐は、そのほとんどが中国本土の貧農出身で、地元にいる時にはおよそ文明社会から取り残されたかのような暮らしをして来たくせに、賓館で稼ぐようになると、顧客からのプレゼントなのか自前で買ったのか、小姐全員が携帯電話を持っている。 そ ...
コレクション
多分、一週間ほどこのブログを放置すると宣言しておきます。 仕事の都合ですが、もし暇と体力が余っていたら更新するかも知れませんが。 僕は仕事がてら、雑誌の編集さんと会う機会がままあり、撮った写真(主に小姐)をアルバムにして見せることがある。 夜中、 ...
マカオのアニキ達
「アニキ」とは言っても、2丁目系のアニキではなく「兄貴分」のアニキの話。 マカオで毎夜訪れる「大興麺家」の常連の仲に、その筋の「紅棍」だったり「草鞋」だったりの「役」を持つ人たちもいる。 必然的にいい歳で、僕の「兄貴分」的存在だ。 僕が写真撮りなの ...
いじられキャラ
マカオの定宿に「オキニ」が見当たらないときは、新たなオキニを模索すべく賓館内での人間関係を「再起動」させる。 もうかれこれ十何年来してきたことなので、ルーティーン・ワークの様なものだが、それはそれでさすがに疲れる。 賓館事情を知らないかのような、「う ...
台湾・瑞芳
昨日の続きで、台湾の台北郊外のネタなのだが。 九份と言う日本だけではなく、世界的に名の知れた観光地が、台湾の首都台北の郊外にある。 雰囲気的には、日本の温泉街の温泉なし版の様な所だ。 お土産屋やスウィーツ屋が軒を連ね、その合間にコンビニや軽食屋が点 ...
九分ってば
まぁ、ハナっから夜遊びには期待せず、街の風景を中心とした撮影が目的で訪れた台湾・九份。 目を皿のようにして、夜のエンタメを探しはしたが、結局は「飲み屋」さえも見つからず、深夜まで営業している2〜3軒しか開いてない「飯屋」で飲む始末。 客の入りの割には ...
私物か共有物か
僕は撮影がてら海外に赴くことが多く、カメラやその周辺機材はもとより、PCやらモバイル・プリンターやらと「私物の」ガジェッツが多い。 ホームグランドの定宿であるマカオの賓館では、数十人もいる小姐たちとも兄妹のように接しているせいか、彼女らの感覚的には「私 ...
シリーズ・パスポート 「韓国の観光マルチ・ビザ」
ビザ(査証)と言う物は、相互2カ国の平等合意によってその方針が決定されるものだが、両国の経済不均衡や経済格差から来る、相手国からの恩恵に与ろうとするするためなのか、何らかの理由を付けて一方的に訪問ビザの免除が行われる事がある。 今でこそ、日本(東京)と ...
リピーター小姐
マカオの賓館小姐や街娼などのなかには、何度も本土とマカオ間を行き来している「リピーター」がいる。 いくらマカオが中国に返還されたとはいえ、返還後50年間は以前のシステムのまま維持される取り決めなので、本土中国人はマカオに滞在できる期限がある。 その期 ...
ある日、髪廊にて
僕にとって、中国(もちろんマカオも)を旅してる日々で、髪廊に行く事は日常の事である。 友人と連れ立っていくことも多い。 ある日、何の気なしに友人と連れ立って珠海の髪廊に行ったときの事、友人が小姐からの誘惑に絆されている中、僕が言い寄ってくる小姐達を吟 ...
旅の指差し会話帳
「旅の指差し会話帳」と言う本のシリーズ物がある。 海外旅行をする人たちにとっては、一度は世話になった事のある本だと思う。 詳細はここでは書かないが(ググッて見てください。)、僕も以前は目的地別に買っては予習して現地にまで持って行った。 最近は、僕自 ...
生活感のある「小姐」写真
多くの人達から、僕の撮る小姐達の写真は「生活感のある」写真だと言われる。 貶されている訳では無いのだろうから、何らかの評価として、嬉々として受け入れてはいたが、自分自身その意味が分かりかねている。 世界中には、娼婦の写真を撮り続けている写真家やフォ ...
バタム島での夕飯
ここ最近はとんとご無沙汰のバタムだが、ネタにしようと思い出してみると、バタムで一人寝をした記憶が無い。 誤解されないように追記しておくが、僕がバタムに頻繁に行き来していた頃、セフレやオキニもそこそこいたので、毎晩「ブッキング」していたわけではない。 ...
マカオの定宿の屋上で
夏場のマカオの滞在時、昼間の暇な時間のほとんどは定宿の屋上で日向ぼっこをしながら、新聞を読んだりゲーム・ボーイ・アドバンスをしたりしている。 主な目的はサウナ効果によるダイエットだが、誰も来ない昼間の賓館の屋上はダラダラと過ごすのには格 ...
レート計算
長くマカオに滞在していると、財布の中が「香港ドル」「マカオパタカ」「人民元」の3種類の紙幣が混在するようになる。 それぞれの換算レートは香港ドルを100とすると、マカオパタカは97、人民元は103ぐらいがおおよその目安だ。 さすがに人民元をそのまま受 ...
ちょっとでも涼しくなると
マカオや香港は亜熱帯気候に属していて、基本的には一年中暖かい。 それでも一年を通してみると、何と無く乾季と雨季に分かれていて、何と無く四季もある。 夏場は想像を超える湿気と、想像を超える暑さ(マカオも香港もコンクリート・ジャングルなので一度日が照ると ...
僕の弱点
人の好みなどと言うものは千差万別で、一概に何が王道なのかは言い切れない。 「マニア」とか「フェチ」とかを語る以前に、「夢」とか「希望・願望」などの要素が強く入り込むのが風俗界での特筆すべき点だからだ。 より綺麗な人と「いたしたい」と思うのは、男でも女 ...
衆議院
この一月ほど「なかのひと」と言うアクセス解析を取り入れ、企業からのアクセスの様子をちょこちょこ気にしている。 ネット上では、訪問した企業の名前を羅列したりするブログやホーム・ページもあるようだが、こちとらあくまでアンダーグランドな話題をメインにしている ...
吉林男女渉操控賣淫被捕
今日は取り急いだ用事がないので(でも決して暇なわけではない)、ゆっくりと真面目な話題でも書こうかと澳門日報を覗いていたら、こんな記事があった。 「吉林男女涉操控賣淫被捕」 本報消息】一名來自江蘇的少女疑被誘騙來澳賣淫,日前向治安警察局報案求助。警員在 ...
アドレナリン・ジャンキー
F1ドライバーやスカイ・ダイバー、マラソン・ランナーやトライアスロンの選手など、自己の極限以上の状態を体感する事を好む人間は、そのほとんどが「アドレナリン・ジャンキー」だと言われている。 通常では味わえない恐怖心や肉体的な苦痛を感じる事により、人は「脳 ...
雀仔園街市の夜はふけて
僕のブログのグルメやレストランの話題になると、度々登場する「大興麺家」。 マカオのB級グルメは多々あれど、ここほど洗練された澳門・中国料理を食べさせてくれる場所は無いと断言しよう。 見た目は小汚い地元の食堂風情だが、夜も一時二時頃になると近場の著名な ...
(今更ながら)ここで語られるマカオの賓館とは?パート2
僕のマカオでの定宿の総部屋数は28室。 その中にはシングル・ルームとツイン・ルーム(単人房と双人房)があり、部屋の中にバス・ルームがある普通のホテルだ。 アメニティーも基本的に揃っていて、値段は単人房も双人房も同じで、ウィークデイ(日〜金)はMOP3 ...
麺・粥
華南地方、特には香港・マカオで良く目にする麺・粥専門店。 早朝から深夜まで麺・粥のみならず、サンドイッチや丼物、コーヒーやレモン入りのコーラまであり、小腹を満たしてくれます。 その、麺・粥専家に必ずあるのが写真の麺・粥製造セット。 写真のものは移動 ...
(今更ながら)ここで語られるマカオの賓館とは?
いつも当たり前の様にマカオや世界での裏事情を書き連ねているけど、最近その筋を気になりだした人たちや、裏事情・専門用語が良く理解できない人たちのために、wikiの質問欄を設けているのだが、反応がイマイチなのであえてエントリーで書かせていただきます。 マカ ...
景洪にて
ブログのアクセス解析の中に「検索キーワード」がある。 一日大体300人前後の訪問者があるのだが、その中でもグーグルやヤフーの検索でヒットして訪れるキーワードを結構気にしている。 どうしても風俗系のキーワードが多いのはしょうがない事だが。 (僕的には、 ...
澳門日報
日本のマカオ・コミュニティーの記事の中で、ちょくちょく引き合いに出される「澳門日報」。 澳門一の発行部数を誇る、事実上の澳門のオピニオン・リーダーだ。 マカオは香港同様、政治より経済が重視される土地柄だが、その根底には何百年にも渡って経済人が政治に対 ...
出身地
初めて会う小姐には社交辞令としてでは無いのだが、つい出身地を聞いてしまう。 マカオの賓館にあっては、大体が華南・華西出身がほとんどなのだが、たまに吉林とか黒竜江とかレアな地域から来る小姐もいる。 昔のオキニで遼寧省の瀋陽から来た子がいたが、その子はリ ...
髪廊 in 珠海・湾仔
以前はマッサージしてもらいたくなると、賓館の子にやってもらったり拱北の髪廊でしてもらったりしていたのだが、どっちにしろ最終的には誘惑に負けて「いたして」しまう確率が高いので、最近はマッサージも「いたす」のも格安な湾仔に足がなびいてしまう。 洗頭(洗髪) ...
次は何処へ
今年3月の雲南省への旅は、僕自身のささやかな夢だったため、それがかなった今、長い放心状態だ。 旅の経路もそうだが、滞在中の飯と移動の過酷さには、次の旅が億劫になるほどのハードさだった。 でも次に何処へ行こうかと考え始めると、また中国を陸路で旅したい衝 ...
PIXTA
PIXTAと言うサイトで写真販売始めました。 メインのブログである4TRAVELもそうなのだが、僕がメインで撮っている小姐などの人物写真は、肖像権の問題もあり、なかなか発表の機会が無い。 今は、発表の場の一つのしてパブリック・ジャーナリストとしての登 ...
「世界の遊び場」と「世界の路地裏で」
ライブドア・ブログのカテゴリー別ブログ・ランキングの「海外旅行」ベスト10には絶えずこのブログとkatuoさんの「世界の遊び場」がランク・インしている。 世界に名だたる日本のブログの(世界中のブログの約60%が日本語のブログだそうだ)、一番のメジャーど ...
インドネシア・バタムのギャングたち その1
日本から直接バタムに乗り込むと「ここは無法地帯か!?」と思えるほど日本との治安の違いに愕然とするだろう。 それでも200万人以上のインドネシア人が暮らしているのは事実だし、こんな土地でもまっとうに暮らしていれば殺される可能性は高くはない。 要は、夜の世界 ...
今や懐かしい「東亜酒店」の小姐
東亜酒店、富都賓館、濠江酒店は今となっては大陸からのツアー客が訪れる、普通の格安ホテルだ。 これらのホテルも今から4〜5年前の、賓館小姐風俗華やかな頃は、一階のロビーに10〜20人ほどの小姐がたむろっていたものだ。 その中でも東亜はフロント横に馬鹿で ...
重慶大廈
噂話ばかりが一人歩きして、現地のジモティーのみならず世界的にアジアのカスパとして語られる事の多い「重慶大廈(チョンキン・マンション)」。 多民族都市・香港をより濃くした縮図のような建物だが、実際に宿泊すると、こんな便利な建物はない。 旅行者の欲求を満 ...
富城賓館と文華酒店
今や、澳門の賓館風俗センターとして、2大両雄とも言えるようになった「富城賓館」と「文華酒店」。 宿代や、システムが同じなのは経営者が同じなためだが、色々な面で違う部分も多々有る。 大まかな違いは、富城はあくまで小姐のための賓館でしかないのに対し、文華 ...
方便麺(カップ・ラーメン)
中国語でカップ・ラーメンのことを方便麺と言います。 中国のカップ麺は日本の1.5倍のビッグ・サイズの物がデフォで、それ以下のサイズのものは(輸入品を除いては)存在しません。 フォークも初めからカップの中に標準装備で、2元〜5元(30円〜80円)ほど。 ...