コイワカメラの「世界の路地裏で(または女たち)」

旅先で出会う変わった事物や、または女たち。 それに纏わるショート・ストーリーズ。(画像はクリックして大きくして見て下さい。)

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地を這う旅 〜 景洪(ジンホン)→ 勐腊(モンラー)→ 磨憨(モーハン)景洪(ジンホン)から勐腊(モンラー)まで約6時間。 勐腊でミニ・バスに乗り換え更に1時間半。やっとの事で一番の目的地「磨憨(モーハン)」に着く。この旅全体で、この区間が一番辛かった。  ...

地を這う旅 〜 昆明(クンミン)→ 景洪(ジンホン)この旅の最初の目的地である磨憨(モーハン)へは広州を出発してから車中泊のみで一度も宿に泊まらず一気通貫した。広州から昆明までの26時間の列車の旅の後、数時間の休憩の後10時間のバス旅。まるで「ウルルン滞在 ...

地を這う旅 〜 広州→昆明(クンミン) (雲南省内)中国の鉄道は、ひたすらに川沿いを走っていく。川沿いに街や交通の要所があるためだがその街街は鉄道が引かれた後に栄えたのではなく鉄道が引かれるより前に船を交通手段として川を中心に街が成り立った名残だろう。雲 ...

地を這う旅 〜 広州→昆明(クンミン) (貴州省内)広州・広西では泥土にバナナ畑が広がる風景が貴州に入るとラテライトに菜の花畑の広がる風景に変わる。僕らの乗った列車は広州の「田林」駅を出てからは貴州省の南西を翳めるかのように一気に雲南省との境界の街「興義 ...

地を這う旅 〜 広州 → 昆明(クンミン) (広西壮族自治区内)広州から昆明に向かう列車が広西壮族自治区を通るのは往路も復路も夜中だ。中国は軍事上の機密のため詳細な地図を作成しないと言われているが、この自治区にも何かしらの軍事施設でも在るのだろうか。 なんて ...

地を這う旅 〜 広州 → 昆明(クンミン) (鉄路移動・広東省内)放送された当時から「電波少年」の猿岩石のヒッチ・ハイクの旅にあこがれていた。放送当時僕はもうすでに家庭を持っていてサラリー・マンだったため番組のような旅はできるはずも無かった。それから10何 ...

越秀公園と中山記念堂昆明に向かうために訪れた広州だが希望のチケットが取れなかったため予定に無い3日間をここで過ごすことになった。行き当たりばったりで訪れたためガイドブックなし、地図なし、予備知識なしの状態。久しぶりに手探りの旅を楽しんだ。色々と見た中でも ...

地を這う旅 2007 〜 広州今まで何度も中国を訪れてはいるものの珠海デルタエリアから出た事が無かった。今回は陸路で雲南に向かうためのチケット確保のために滞在を余儀なくされたためだ。初めての「リアル・チャイナ」。 香港(ホンコン)、澳門(マカオ)、珠海(チューハ ...

地を這う旅 2007 〜 香港・東涌(トンチョン)旅は東京の自宅を出た時点で始まっているけど本番はここ香港から。チェクラップコック空港の到着ゲートを足早に通り誰も居ない長い階段を一階の市バス乗り場へと下りる。東涌駅行きのS1バスが来るのを待ちながら、長かった機 ...

 地を這う旅 〜 勐混(モンフン)・勐混B級宿KGB2007/03/07 - 2007/03/27情報が無い!もしくは錯綜。日本を出る前に読んだガイド・ブックに書かれていた内容にはこの街にはまともに泊まれる宿は皆無とのこと。(一軒しか無いと書かれていた物もある。)サンデー・マー ...

地を這う旅 〜 マカオ・澳門2007/03/07 - 2007/03/27この12年間、暇があるたびに訪れるマカオ(澳門)。狭い街だけに今やほとんど地元と化し、街を歩いていると知り合いたちに「ハロー!」とか「レイホー!」とか声をかけられることが多くなった。行きつけのレストランで ...

日本への帰国のために空港に程近い「クタ」の街に戻って来た。今さらこの街であえて撮りたいものは無いのでそれ程の画像数も無いし、撮った画像もダイアローグのような日常ばかりだ。一眼レフ・カメラなど持ち歩かないので、被写体は必然「出合った人々」や「Exif 情報の記録 ...

クタへ戻る途中のタバナン・エリアの田園風景の中を走る前後左右の風景もろもろ。タバナン・エリアはバリ島の中でもいち早く灌漑用水が発達した場所で、海岸に近いエリアは海岸線まで続く平地に広がる田園風景がカランガセムの山岳部の田園風景とはチト違う趣を見せる。バリ ...

カランガセムのシデメンからタバナンのティブビユへ、10年前に来た道程を復習するかのように来てしまった。 僕の中の「桃源郷」幻想を確認する旅になってしまった。 発展途上国のこの10年間は僕が想像する以上に早いらしく、記憶の中のジャングル地帯が開墾され道が ...

夜遊出来る施設など無い辺境の片田舎なので、必然早寝になり早起きになる。 夜明け前に目覚めては夜明けを待ってベッドから起きだし、夜露に濡れたバイクのシートにまたがり近場の散策に出かける。 シデメンに来てから曇りがちの天候で見れなかった「アグン山」が今朝 ...

昨日はバリ島のお盆にあたる「ガルンガン」の日。 イベント時の寺院には普段着では入場出来ないので、僕も撮影のためにバリ式の正装に着替えて出陣w 早朝4時半に起きて準備を始め、実際に寺院に向かったのが7時半。 それから4っつの寺院を巡って撮影したり祈ったり ...

昨日からWi-Fi の調子が悪く未だネット難民状態。もともとこの場所はバリ島東部山岳地域の辺境の村なので、Wi-Fi が無いと微弱な3G のみなので鋭意ネット難民中w今日も今日とて早朝から忙しいので、復旧はランチ・タイムあたりかな。事後報告はまた後ほど。昨夕、空が燃えて ...

まだ朝飯前だけど、この滞在の80% は撮り終えた感じ。 本当に「早起きは三文の徳」を地で行ったやり切った感。 そんな撮影の途中で出会ったバリ島カランガセムの辺境地シデメンのローカルたちの早朝の笑顔。 バリ島は明日「ガルンガン」で「クニンガン」までの10日間 ...

宿泊した宿の中庭で貸し切りで朝食をいただいた後、自室に戻って走行ルートと天候をチェック。 ヤフーの天気予報もグーグルのルート検索も相変わらずいい加減で何の役にも立たない。 僕にはチト足りな目だが、しっかりと準備された「バリ・スタイル」の朝食。ウマウ ...

チト長めの滞在なので、そんなに好きではない「クタ」の街でダラダラと逗留中。 夜呑みまでにはまだ時間があるので街中の格安スパで施術。 1時間の全身オイル・マッサージでIRP80000(JPY700)! 毎日と言うより朝夕通うw 施術はシャイなバリ人女性にみっちり1時 ...

バリ島の夜半では一番繁華であろう「ジャラン・レギャン」。 昼間の人の行き来はもちろんのこと、その行き来は深夜だけでなく朝方まで続く。 その繁華さは夕方を過ぎてライトが点き出すと顕著だ。 さすがに朝方は観光客の姿はまばらだが通りのそこここに「ツワモノ ...

ベトナムに入国してしばらくはカンボジア国内と差ほど変わらない田園風景がアジア・ハイウェイ沿いに広がる。しかしながらカンボジア国内と違って交通量が歴然と多くなり、カンボジアではそれほど眼にしなかった輸送車が日本国内と変わらない比率で道を埋める。交通量が多く ...

例祭で盛り上がる「チフー」の寺院を出てすぐ国境街である「バヴェット」に入る。カンボジア・スヴァイリエン州はベトナムと陸路で接っし、玄関口である「バヴェット」の町は第三国人にも開かれている陸路国境なので雑然とした中に営業を停止したカジノ・ホテルや新規に開業 ...

プラソット(プラサーアット)の市場を出て隣町の「CHIPHOU(チフー)」を走りきる直前、バイパスの傍らにローカル女性の着飾った集団が行き来するのを見かける。小さな辺境の集落の割りに大きな規模の(小乗)仏教寺院で例祭が執り行われていてはバイクを停めて僕も参加する ...

カンボジア・スヴァイリエンでの滞在を切り上げ、よほどプノンペンを目指そうかとも思ったのだが日程的にタイトになりそうなので来た道をホー・チ・ミン(サイゴン)へ向けて帰路に就く。往路は時間も押していたし、日も傾いていたのでわき目も触れずに飛ばした道のりを、復 ...

辺りがすっかり暗くなり、元々少ない人影がさらに減る時間になって重い腰を上げては呑みに出かける。バイクに乗ってまで呑みに行くのは酔って帰るのに面倒くさいので、相変らずの宿前の雑貨屋で飲み始める。カンボジア辺境の雑貨屋に気の利いたおつまみなどあるはずも無いの ...

カンボジア・スヴァイリエンで宿泊した宿は町南端の「ワイコ湖湖畔」にあり向かいにはそこそこの規模の商店街があり、一番西側の店などはババー一人で切り盛りしているくせにほぼ24時間営業でババーは何時寝ているのかw東南アジアの雑貨屋などはほぼ先進国のコンビニ並みの ...

宿を決める前に街中をバイクで流している時に目に付いた「ワイコ湖湖畔の屋台村」に夜半になってから夜呑みに出向く。結構な数の店舗があるのに、どの店も扱っているのは「フォー」とそのトッピングをつまみに呑ませる酒のみの、ベトナム風に言うところの「コム・フォー屋台 ...

 スヴァイ・リエンに到着してアジトを決め一夜を過ごした翌朝。宿からチト離れた「Veal Yon Market (ビール・ヨン市場)」へ。質素な地方都市のわりに市場の規模は大きく、扱われる商品の種類や在庫の多さに驚き、これほどの人々が住んでいたのかと驚くほどの活気に再度w ...

ベトナム・カンボジア陸路国境線上の両国を跨ぐ碑をベトナム側からカンボジア側に回り込み緩衝地帯をカンボジアの入国ゲートへ向う。ここでカンボジア・ビザを手配して陸路国境越え完了。入国ゲートを出るとそこは「スヴァイ・リエン州バベット」の町があり、ベトナム側から ...

ベトナム到着翌日。ブイ・ビエン通りの「絵画屋」のオーナーが副業でやっているらしい「レンタル・バイク」を借りて街の北西方面を目指す。そこには「モクバイ」と言う名の国境街があり、ベトナムのこの辺りでは唯一第3国人にも陸路国境越えが許されたボーダーがある。アジア ...

2012年の春先、僕はベトナムのホー・チ・ミン(サイゴン)にいた。仕事だったのか遊びだったのか、その目的さえ忘れてしまったけれど何故かいた。この当時まだLCC の路線も充実していなくサー・チャージもそこそこ高かったので、海外に出向く際には台北経由の「チャイナ・エ ...

僕にとっては憧れるほどの魅力を持った「バリ島山岳部」から海岸部の「南部観光エリア」へ戻ると現実に引き戻されるかのような「人いきれ」を感じるようになってきた。若い頃はこのエリアのみが「バリ島」のイメージで生活圏だったけれど、今となっては避け気味のただの中継 ...

「水の宮殿」のあるウジュンを発ちアンラプラを素通りしてカランガセムの山中の街道に入り込む。正面に見えていた「アグン山(グヌン・アグン)」が右手に見えて来ると、完全に山中に入り込んだ事になる。道すがらで例祭の「はけ」の行列のために道路を封鎖しては数十分足止 ...

アメド(アメッド)でのイベント満載の充実した滞在を終えて帰路に就く。この旅の目的は「バリ島辺境エリアの写真撮影」と「ツーリング」なので、下り坂で近道の「左回り」のコースは避け、上り坂で九十九折の山道を倍以上の時間をかける「右回り」のコースを経てアンラプラ ...

アメドとブンクランの道すがらに「アイル・サニ」と言う集落がある。 基本的には「漁村」で、そのついでに魚料理を提供するレストランが街道沿いに点在するのどかな「辺境」だ。 ブンクランを社会見学したバリ・ローカル3人に日本人辺境カメラマンを加え ...

アメドの常宿併設のレストラン「ビストロ・アクアテラス」で宿のオーナー旦那とその友人たちと呑む夜が恒例となったとある晩。「明日、クタ(バリ島南部の繁華街)に帰る」事を告げると「どこそこには行ったか」「何々はしたか」「これは喰らったか」「それは見たか」「次は ...

アメド滞在中のとある午後に暇に感けていると、ローカルの呑み仲間に誘われるままにアメド中心部の斜に位置する闘鶏場に連れてこられる。 闘鶏は東南アジアのみならずミクロネシアなどでも恒常的に行われている「ギャンブル」なので、見た事が無いわけでも無いけれど、 ...

アンラプラ郊外の「ワルン置屋」の見学を終えてアメドの宿へ帰路に就く途中、アンラプラの北5キロメートルほどの「Aban(アバン)」にほど近い場所の路地裏に「ティルタ・ガンガ」と言う、今や観光地化されたカランガセム王朝の宮殿がある。ここは未だに「カランガセム王朝」 ...

インドネシア・バリ島・アメド滞在中のとある日。 滞在中に仲良しになったローカルのバリ人と、持て余した暇な時間でアンラプラ郊外の置屋見学に行こうと言うことになり、僕のバイクに「二尻」して1時間ほどの距離をツーリング。 目的の置屋は怪しい佇まい120%で ...

前夜に宿のオーナーと会話がはずみ、数時間ほどの会話のついでに2人で5本のワインを空けた翌午前のアトラクションにはチト厳しかったが、誘われるがままに宿近くのビーチからのエントリーでシュノーケリング。初めは二日酔いもあり乗り気では無かったけれど、潜ってみるとビ ...

バリ島・北東部アメドの先、ブヌタンのスラン集落には先進国のリゾートにあるような便利さは無い。あるのは圧倒的な自然とその中で暮らすローカルの姿のみだ。それでも(バリ的)贅沢なホテルとそれに付随する激旨いレストランがあれば「食・住」に満たされ、それを取り囲む ...

インドネシア・バリ島・アメドを目的地にしてツーリングの計画を立てている際に出会ったこの宿のホームページ。そこにあった「海にせり出しかのようなテラス」の画像や一室しかない(他にバンガロウもあった)「テラス・ルーム」と言うシチュエーションが気になり、メールの ...

バリ島・カランガセム・マンギスの山中から海岸沿いに下りてみると、そこには一度過して見たかった「チャンディダサ」の集落に、美しい「ラグーン」を取り囲むかのように数多のコテージ・スタイルの宿が点在する光景が連なる。憧れた辺境集落の風景を目の前にしてグラグラと ...

スカワティから内陸部に入り「ギャニャール」から「スマラプラ(クルンクン)」を経て「シデメン・ロード」を北上して「アンラプラ」に出るつもりが、どこかで道を間違えて「マンギス」の山の中を彷徨う。 一度海岸線に出ればリセットされるので、山の中から海沿いへ向 ...

朝方に寝付いたわりには結構清々しく7時頃に目覚めては30分後にはホテルのレストランで朝飯を喰らう。体調を整えて(朝のお通じをすまし)ツーリングの準備をして実際に道に出たのは11時頃。田舎道に入る前の町中の雑貨屋で売られている「瓶入りのガソリン」で満タンにして北 ...

宿を確保し夜呑みに「ジャラン・レギャン」の中心部にある「バウンティー・ディスコ」裏手の屋台村に腰をすえたのが深夜2時頃。2度のディナーの機内食でそれほど腹は減っていなかったけれど、空きっ腹にビールを流し込むのも難なのでとりあえずの「ビンタン(ビール)」と「 ...

澳門立法会の総選挙の喧騒を逃れるため「議事亭前地」に面した日本料理屋でブランチを済ませては内港対岸の広東省珠海湾仔へ。 数多あるホテルの中のひとつに併設されている「健康中心」でフルコース施術w その後澳門に戻っていつものような一日を過ごし、翌日の早い ...

この半年ほど前に「バリ島南部一周ツーリング」をし、その行く先々で「次回は”アメド(アメッド)”に行け」と多くのバリ人に勧められたのを受けてアメドを色々検索していて一軒の「宿泊したいホテル」を見つけ、そこに宿泊する事を目的にバリ島東部を一周するツーリング旅 ...

澳門滞在時のとある晩に毎度の雀仔園へ呑みに行った定宿への帰り道。 セナド広場に差し掛かると夜も深夜に差し掛かる頃だと言うのに何やら物凄い喧騒が遠くからでも聞こえる。 この晩は「澳門立法会」の選挙前日だったらしく、新馬路やセナド広場を占拠しての選挙活動 ...