コイワカメラの「世界の路地裏で(または女たち)」

旅先で出会う変わった事物や、または女たち。 それに纏わるショート・ストーリーズ。(画像はクリックして大きくして見て下さい。)

タグ:地を這うツーリング馬鹿

ティブビユ(Tibubiyu, Tibubiu)で数日過ごし、そろそろクタ(Kuta)へ戻ろうかと荷物をまとめて帰路に就く。往路で十分寄り道したので復路はまっすぐクタまで戻るつもりだったのだが、タバナン(Tabanan)に出る途中のクランビタン(Kerambitan)のクラティン(Kelatin)集 ...

ベトナムに入国してしばらくはカンボジア国内と差ほど変わらない田園風景がアジア・ハイウェイ沿いに広がる。しかしながらカンボジア国内と違って交通量が歴然と多くなり、カンボジアではそれほど眼にしなかった輸送車が日本国内と変わらない比率で道を埋める。交通量が多く ...

例祭で盛り上がる「チフー」の寺院を出てすぐ国境街である「バヴェット」に入る。カンボジア・スヴァイリエン州はベトナムと陸路で接っし、玄関口である「バヴェット」の町は第三国人にも開かれている陸路国境なので雑然とした中に営業を停止したカジノ・ホテルや新規に開業 ...

プラソット(プラサーアット)の市場を出て隣町の「CHIPHOU(チフー)」を走りきる直前、バイパスの傍らにローカル女性の着飾った集団が行き来するのを見かける。小さな辺境の集落の割りに大きな規模の(小乗)仏教寺院で例祭が執り行われていてはバイクを停めて僕も参加する ...

カンボジア・スヴァイリエンでの滞在を切り上げ、よほどプノンペンを目指そうかとも思ったのだが日程的にタイトになりそうなので来た道をホー・チ・ミン(サイゴン)へ向けて帰路に就く。往路は時間も押していたし、日も傾いていたのでわき目も触れずに飛ばした道のりを、復 ...

辺りがすっかり暗くなり、元々少ない人影がさらに減る時間になって重い腰を上げては呑みに出かける。バイクに乗ってまで呑みに行くのは酔って帰るのに面倒くさいので、相変らずの宿前の雑貨屋で飲み始める。カンボジア辺境の雑貨屋に気の利いたおつまみなどあるはずも無いの ...

カンボジア・スヴァイリエンで宿泊した宿は町南端の「ワイコ湖湖畔」にあり向かいにはそこそこの規模の商店街があり、一番西側の店などはババー一人で切り盛りしているくせにほぼ24時間営業でババーは何時寝ているのかw東南アジアの雑貨屋などはほぼ先進国のコンビニ並みの ...

宿を決める前に街中をバイクで流している時に目に付いた「ワイコ湖湖畔の屋台村」に夜半になってから夜呑みに出向く。結構な数の店舗があるのに、どの店も扱っているのは「フォー」とそのトッピングをつまみに呑ませる酒のみの、ベトナム風に言うところの「コム・フォー屋台 ...

 スヴァイ・リエンに到着してアジトを決め一夜を過ごした翌朝。宿からチト離れた「Veal Yon Market (ビール・ヨン市場)」へ。質素な地方都市のわりに市場の規模は大きく、扱われる商品の種類や在庫の多さに驚き、これほどの人々が住んでいたのかと驚くほどの活気に再度w ...

ベトナム・カンボジア陸路国境線上の両国を跨ぐ碑をベトナム側からカンボジア側に回り込み緩衝地帯をカンボジアの入国ゲートへ向う。ここでカンボジア・ビザを手配して陸路国境越え完了。入国ゲートを出るとそこは「スヴァイ・リエン州バベット」の町があり、ベトナム側から ...

ベトナム到着翌日。ブイ・ビエン通りの「絵画屋」のオーナーが副業でやっているらしい「レンタル・バイク」を借りて街の北西方面を目指す。そこには「モクバイ」と言う名の国境街があり、ベトナムのこの辺りでは唯一第3国人にも陸路国境越えが許されたボーダーがある。アジア ...

2012年の春先、僕はベトナムのホー・チ・ミン(サイゴン)にいた。仕事だったのか遊びだったのか、その目的さえ忘れてしまったけれど何故かいた。この当時まだLCC の路線も充実していなくサー・チャージもそこそこ高かったので、海外に出向く際には台北経由の「チャイナ・エ ...

僕にとっては憧れるほどの魅力を持った「バリ島山岳部」から海岸部の「南部観光エリア」へ戻ると現実に引き戻されるかのような「人いきれ」を感じるようになってきた。若い頃はこのエリアのみが「バリ島」のイメージで生活圏だったけれど、今となっては避け気味のただの中継 ...

「水の宮殿」のあるウジュンを発ちアンラプラを素通りしてカランガセムの山中の街道に入り込む。正面に見えていた「アグン山(グヌン・アグン)」が右手に見えて来ると、完全に山中に入り込んだ事になる。道すがらで例祭の「はけ」の行列のために道路を封鎖しては数十分足止 ...

アメド(アメッド)でのイベント満載の充実した滞在を終えて帰路に就く。この旅の目的は「バリ島辺境エリアの写真撮影」と「ツーリング」なので、下り坂で近道の「左回り」のコースは避け、上り坂で九十九折の山道を倍以上の時間をかける「右回り」のコースを経てアンラプラ ...

アメドとブンクランの道すがらに「アイル・サニ」と言う集落がある。 基本的には「漁村」で、そのついでに魚料理を提供するレストランが街道沿いに点在するのどかな「辺境」だ。 ブンクランを社会見学したバリ・ローカル3人に日本人辺境カメラマンを加え ...

アメドの常宿併設のレストラン「ビストロ・アクアテラス」で宿のオーナー旦那とその友人たちと呑む夜が恒例となったとある晩。「明日、クタ(バリ島南部の繁華街)に帰る」事を告げると「どこそこには行ったか」「何々はしたか」「これは喰らったか」「それは見たか」「次は ...

アメド滞在中のとある午後に暇に感けていると、ローカルの呑み仲間に誘われるままにアメド中心部の斜に位置する闘鶏場に連れてこられる。 闘鶏は東南アジアのみならずミクロネシアなどでも恒常的に行われている「ギャンブル」なので、見た事が無いわけでも無いけれど、 ...

アンラプラ郊外の「ワルン置屋」の見学を終えてアメドの宿へ帰路に就く途中、アンラプラの北5キロメートルほどの「Aban(アバン)」にほど近い場所の路地裏に「ティルタ・ガンガ」と言う、今や観光地化されたカランガセム王朝の宮殿がある。ここは未だに「カランガセム王朝」 ...

インドネシア・バリ島・アメド滞在中のとある日。 滞在中に仲良しになったローカルのバリ人と、持て余した暇な時間でアンラプラ郊外の置屋見学に行こうと言うことになり、僕のバイクに「二尻」して1時間ほどの距離をツーリング。 目的の置屋は怪しい佇まい120%で ...

前夜に宿のオーナーと会話がはずみ、数時間ほどの会話のついでに2人で5本のワインを空けた翌午前のアトラクションにはチト厳しかったが、誘われるがままに宿近くのビーチからのエントリーでシュノーケリング。初めは二日酔いもあり乗り気では無かったけれど、潜ってみるとビ ...

バリ島・北東部アメドの先、ブヌタンのスラン集落には先進国のリゾートにあるような便利さは無い。あるのは圧倒的な自然とその中で暮らすローカルの姿のみだ。それでも(バリ的)贅沢なホテルとそれに付随する激旨いレストランがあれば「食・住」に満たされ、それを取り囲む ...

インドネシア・バリ島・アメドを目的地にしてツーリングの計画を立てている際に出会ったこの宿のホームページ。そこにあった「海にせり出しかのようなテラス」の画像や一室しかない(他にバンガロウもあった)「テラス・ルーム」と言うシチュエーションが気になり、メールの ...

バリ島・カランガセム・マンギスの山中から海岸沿いに下りてみると、そこには一度過して見たかった「チャンディダサ」の集落に、美しい「ラグーン」を取り囲むかのように数多のコテージ・スタイルの宿が点在する光景が連なる。憧れた辺境集落の風景を目の前にしてグラグラと ...

スカワティから内陸部に入り「ギャニャール」から「スマラプラ(クルンクン)」を経て「シデメン・ロード」を北上して「アンラプラ」に出るつもりが、どこかで道を間違えて「マンギス」の山の中を彷徨う。 一度海岸線に出ればリセットされるので、山の中から海沿いへ向 ...

朝方に寝付いたわりには結構清々しく7時頃に目覚めては30分後にはホテルのレストランで朝飯を喰らう。体調を整えて(朝のお通じをすまし)ツーリングの準備をして実際に道に出たのは11時頃。田舎道に入る前の町中の雑貨屋で売られている「瓶入りのガソリン」で満タンにして北 ...

宿を確保し夜呑みに「ジャラン・レギャン」の中心部にある「バウンティー・ディスコ」裏手の屋台村に腰をすえたのが深夜2時頃。2度のディナーの機内食でそれほど腹は減っていなかったけれど、空きっ腹にビールを流し込むのも難なのでとりあえずの「ビンタン(ビール)」と「 ...

この半年ほど前に「バリ島南部一周ツーリング」をし、その行く先々で「次回は”アメド(アメッド)”に行け」と多くのバリ人に勧められたのを受けてアメドを色々検索していて一軒の「宿泊したいホテル」を見つけ、そこに宿泊する事を目的にバリ島東部を一周するツーリング旅 ...

バリ島南部一周ツーリングを終えてクタ(Kuta)に戻り、火傷のような日焼けが少し癒えのを見計らって香港経由で澳門に戻った。新馬路西岸の定宿にはいつもどおり数十人の小姐たちが営業し、議事亭前地(セナド広場)にはフィリピン人ニュー・ハーフたちが屯する、いつもと変 ...

バリ島南部一周のツーリングからクタ(Kuta)に戻り移動の無いいつもの「バリ島の日常」の日々。ツーリング初めの方で結構肌を露出させてバイクに乗っていたので、マジで火傷のような日焼け。特に肩と二の腕、延髄辺りの首周りが激しく、寝返りも打てないくらい痛いし肌が突 ...

ティブビユ(Tibubiyu, Tibubiu)で数日過ごし、そろそろクタ(Kuta)へ戻ろうかと荷物をまとめて帰路に就く。往路で十分寄り道したので復路はまっすぐクタまで戻るつもりだったのだが、タバナン(Tabanan)に出る途中のクランビタン(Kerambitan)のクラティン(Kelatin)集 ...

ティブビユ(Tibubiyu, Tibubiu)滞在中のとある日の早朝。散策と言うか、バイクで5分ほどの海岸沿いまで走った事がある。まだ日も十分に明け切らない集落内にはこれから学校に向うのだろう高校生らしきの姿があったり、集落の集会所に向うローカルが歩いていたり。地元のロ ...

海の寺院「タナ・ロット」を見学・祈祷・撮影・休憩して、出発したのは午後3時頃。暗くなる前に宿泊先に到着したかったので、一度バイパスに出て「パトゥン・スカルノ - プトラ・サン・ファジャール(Patung Soekarno - Putra Sang Fajar)」の交差点から西を目刺し「タバナ ...

開発され尽くされた「ウブド(Ubud)」に長らく滞在しても、バリ島南部・観光のメッカの「クタ(Kuta)」や「デンパサール(Denpasar)」にいるのと変わらないので一泊したのみで次の目的地へ移動を開始する。ウブドの集落を出て南下して、木彫りの彫刻で有名な「マス(Mas) ...

ブサキ(Besakih)寺院で祈りを捧げて軽く飯も喰らい次の目的地へ向う午後一番。ムナンガ(Menanga)の市場からバイパスを南下してクルンクン(Klungkung)から西に向えば、この日の宿泊先に決めていたウブド(Ubud、ウブッ)へ2時間ほどで到着するけれど、バイパスを飛ばす ...

宿で早めの朝食を摂り直ぐに出発したにもかかわらず、途中の集落や眺めの良い場所でそのつどバイクを停めては撮影しながら来たために、目的地である「ブサキ寺院 (Pura Besakih)」に到着したのは正午前。この周囲は「バイパス」という名の広めの農道の九十九折が激しく、ま ...

シデメンのタボラ集落で近場をバイクで行き来する以外は何もする事無くただただ「沈没」して数日過ごしては、天候を見計らってブサキへ向う。ただ大通りに出て向うだけでは面白くも無いので、急な坂の農道のようなシデメン村内の小さな集落をシデメン→トゥボラ→タンクパニ ...