コイワカメラの「世界の路地裏で(または女たち)」

旅先で出会う変わった事物や、または女たち。 それに纏わるショート・ストーリーズ

タグ:内港

今回はこのシリーズの最終回。マカオ内港区の埠頭「澳門内港的碼頭」 。前ネタはこちら 前々ネタはこちら 今回は前ネタと前々ネタの間にある3つの埠頭。11浦(第11号埠頭)にあたるのがひと頃マカオの産業の中心だった爆竹製造業の「廣興泰」の倉庫兼埠頭。僕がマカオに通 ...

先々週からの続きで。 14浦である粵通碼頭のすぐ南側には12B浦と12A浦があったけれどここは長年「工事中」。今後は埠頭とは利用されず何某かの施設になるかな。 施工主は16浦なのでソフィテル案件。その南側には岐關(キークアン)モーターの営業所があり対岸の広東省珠海 ...

マカオ内港区の埠頭である7浦と7A浦。7浦には店舗が入居している他食品関係の事務所も。7A浦は基本的には事務所と倉庫。この2つの大き目の埠頭のすぐ北には8浦(8号埠頭)がありローカルは「大豐倉」と呼ばれる歴史的大倉庫がある。この倉庫についてはローカルの経済 ...

先々週ネタにしたマカオ内港区の21号埠頭の次は様様な歴史を経て12号埠頭になる。 21号埠頭のすぐ南側には通常あまり使用される事の無い漁船や離島に向けての小船専用の埠頭である「北舢舨碼頭(Ponte Cais de Sampanas Norte)」 。僕のマカオの定宿向かい側にある立 ...

マカオ内港区の南側にある埠頭群。第6号埠頭を含め、第6号A埠頭・第6号A2埠頭・第6号B埠頭・第6号C埠頭は改装された時期や建物の規模、入居しているテナントなど似た部分が多く特筆する事項もないので画像の羅列で一気にw Ponte No. 6A 「6號A碼頭 、第6号A埠頭 ...

マカオ内港区のシェル石油のGS のちょうど裏手にある21 & 22号埠頭。 内港の埠頭の中では新目の建物でそれぞれ食品関係の事務所が入居している。21号埠頭一階には鄭忠記海產凍肉有限公司が経営する超級市場(スーパーマーケット)もある。マカオの地理的な区分で言うとここ ...

器はでかいけれど特に何かの施設が入居しているわけでもなく、特に目立った話題も無い第6号埠頭の 6號碼頭。比厘喇馬忌士街を挟んで新禧閣の向かい側にある大きめの商業埠頭。特別な情報は無いですwシックスサマナ 第39号 裏新宿の女帝 早朝マッチング大作戦ペニー山岡、 ...

僕のマカオでの定宿だった富城賓館近くのGSと立体駐車場裏手にある新目の埠頭である22A浦の 和發碼頭。この画像を撮った2012年頃は「谷田富海鮮火鍋」がテナントで入居してたけど今現在は和發碼頭美食と暹邏象泰國菜が入っている内港の埠頭では新目の埠頭。昔は和發碼頭 ...

このマカオ内港区埠頭の5C浦もホテル・リビエラ前にある古い埠頭。 下環街側から行くと鹽巷のぶつかる先にある。古いけれど結構広めの埠頭で色々な事務所も入居しては場所柄下環街関係の事務所も入居している。ほぼほぼ「大昌船務有限公司 (Tai Cheong Agency Shipping Li ...

25號碼頭 (裕和發記碼頭・ Ponte No. 25・Uvo Fat Kei)の南側にある埠頭で既に取り壊されては何の面影の無い24号埠頭と合わせて利用されている形跡の無い23号埠頭である23號碼頭 。この画像は2012年に撮ったものだけれど2023年現在不動産扱いの情報しか出て ...

マカオ内港区南部の高級ホテル「リビエラ」の向かい側にある埠頭で、新しく結構大きめな埠頭。氷卸し専門の市場が入居している5号B2埠頭。他に「全盛(Prime Foods)」と言う食品輸出入企業や「捷安咖啡有限公司」と言う食品会社が入居してる。向かい側のリビエラ周辺にた ...

マカオ内港区。水上街市の南側。爹美刁施拿地大馬路 (Avenida de Demetrio Cinatti)を挟んで樂斯大廈や泉友樓の向かい側にある内港区にある埠頭の中では新目で大きめな埠頭の28浦の合利貨倉碼頭。裕興魚欄などの魚介卸売り業者が数軒入居している小さな築地みたいな施設 ...

マカオ内港の南端から数えて3っつ目。商業用埠頭としては2つ目の5浦の 南光公司碼頭。この埠頭も結構古い造りだなぁw南光(集團)有限公司(又稱中國南光集團有限公司,簡稱南光集團),SLM,是一家經營日用消費品貿易、酒店旅遊會展及配套服務業、地產經營開發和綜合物 ...

マカオ内港区の沙梨頭街市、いわゆる水上街市(水上市場)のすぐ南にある埠頭。 中國-澳門釣魚體育總會の事務所が入居している。マカオ内港区の埠頭は北に行けば行くほど古く、改装されていないのは要は中国・広東省に程近い北側から栄えた証拠かな。ちなみに北隣の水上街市 ...

元々はこの埠頭の北側にもう一つ埠頭があり、内港区では最北から2つ目の埠頭だったのだが最北の34号埠頭が政府に買われて再開発されるので今現在は内港区で一番最北に位置する埠頭。 この建物自体も1940年代に建てられた物なのか結構な風化度で、この埠頭も政府によって買い ...

このマカオ内港区最南端にある埠頭である「媽閣碼頭(第一碼頭(皇居橋碼頭)」 は2005年までマカオ海上フェリーツアーの発着所として機能していて、その昔は映画「007」のシリーズの中でマカオ・中国の国境検問所としてロケに利用された事もあった。媽閣廟前の碼頭「第一碼頭 ...

追記・澳門世界遺産追加申請案件 「澳門内港碼頭(O PORTO INTERIOR)・海利碼頭」 2018年10月01日 00:01澳門滞在中の僕のほとんどの行動半径を担う「内港区」。その汽水エリアには30を超える「碼頭(浦、埠頭)」があり、香港が開港する以前は東洋と西洋の輸出入の拠点とし ...

澳門内港的浦 ポンテ27・27浦 「大誠碼頭」2013年10月10日 00:01澳門内港北側から8個目の碼頭。絵にはならないけれど、澳門では重要な大き目の「浦」。十月初五日街の北側が巴素打爾古街にぶつかるあたり。そこから魚鰓巷を突っ切るとこの埠頭の正面に出る。澳門内港エリア ...

シリーズ 澳門内港的浦 PONTE30 「恊利碼頭(PONTE HIP LEI )」2013年06月30日 00:01またマカオ内港の北側に戻っては最北に位置する34号碼頭から数えて6っつ目の碼頭。北側のこのエリアにある碼頭って立てられた当時のままって言うか改装の手が施されないまま今に至る建物 ...

澳門内港的浦 「ポンテ9 (祥興碼頭)」2013年03月14日 00:01 マカオ内港区で唯一と言っていい「綺麗な広場」である司打口のはす向かいにある埠頭の9浦。サンパンでの出入境管理のある南舢舨碼頭の北側にある売店併設の埠頭。Creative Platform と言うカルチャーセンター ...

澳門内港的浦 PONTE 6B 「6B埠頭・ポンテ6B・6B浦・聯英行碼頭」2013年09月08日 21:01ここは内港南側から数えて4港目の碼頭。「比厘喇馬忌士街(昔は「俾利喇馬忌士街」って名前だったけれどねw)」の一本向こうに「河辺新街」があって、その向かい側に「陳楽巷」がある辺 ...

澳門内港的浦 PONTE26 「ポンテ26・賓興碼頭」2013年07月28日 20:01「ポンテ26・賓興碼頭」は澳門内港の施拿地馬路沿いに位置する碼頭では北から数えて7番目。この近辺は未だ下町風情がプンプン香る、ローカルでも「ガテン系」のみが行き来するエリアで「水上街市」とローカルが呼ぶ ...

マカオ内港の義興碼頭(Ponte 31)は爹美刁施拿地大馬路に接して建てられ、近場には沙梨頭図書館や沙梨頭街市がある。抗日戦争の後、マカオ内港の古い碼頭(桟橋)は徐々に近代的な建物に置き換えられた。 1948 年から 1950 年の間に建設され現在保存されている桟橋は、23 番 ...

11年前の今頃に始めて忘れた頃に更新しては5〜6回でネタ自体を忘れてしまっていた「澳門内港的浦」シリーズ。何故か今更熱心に読み返している方がいるらしくアクセス解析にタイトルが出ていて思い出してはやり直しw画像はしっかりあるのだけれどキャプションを入れるの ...

もともと湿地帯だった場所を埋め立て歓楽街として開発し、遊廓や賭場・アヘン窟として栄え、マカオのカジノ産業の礎になった場所。 現在はマカオの世界遺産群と同様に重要な観光地として、東側の入り口から飲食店が居並び、中にはセキュリティガードがいるような高級店 ...

マカオ内港エリアの中心的な商店街である「下環街」。マカオや南洋の特色である「騎楼(ショップハウス)」の建物の少ない下町風情の商業地域と居住地域が密集した古い町。必然古い建物も多く、半ば廃墟じみた建物も多々見られるけれど、内装をリニューアルしては今も居住し ...

春の長雨にやられては、当初の目的の50%程度しか撮影できなかった「下環街の昼夜」だけれど、それ以上の新たな発見もありまぁまぁ充実した滞在だったこの回のマカオ滞在。長年この地に通った僕の中の歴史ある事物の変化は多々ありながら、それはそれで一つの区切り。今後も ...

一昔前のマカオの、内港エリアの、僕と合宿仲間たちの日常wNO COMMENT 2006年04月09日 21:44 No comment.NO COMMENT 22006年04月10日 00:49No commment.NO COMMENT 32006年04月12日 00:40No commment.......NO COMMENT 42006年04月13日 01:10むしろ主役は、後ろのバーチャ ...

近年「マカオ名物」として紹介される事の多い「カレーおでん」。その風潮はこの「咖哩榮」がセナド広場近くに開店してはホンコンや中国大陸からの若い観光客たちに支持されては出店を増やし、それに追随して多くの亜種の店舗が乱立した事で今に至る。それはここ10年ほどの流 ...

さすがに何も無い4連休は暇だねw...............................................................................ムード・メーカー2006年03月29日 01:06 それほど可愛くも無く、スタイルも普通。 だけど、やたら指名される小姐がいる。いじられキャラ的な、賓館のムー ...

午後の早い時間まで「下環街」を散策・撮影してはついでに見慣れた「澳門内港区」の新馬路近辺を撮影して一度宿に戻る。ランチに良い時間になっていたので宿近場で「台式小食(台湾小料理)」の外売(テイクアウト専門店)を見かけたので、澳門内港区ではあまり見かけない「魯 ...

13年前のマカオの合宿所(定宿・富城賓館)での日常。....................................................................................MACAU TOWER2006年03月16日 02:56 「マカオ・タワーに行く」と言うと、みんな付いてきたがる。こちらとしては一人MOP70もするの ...

小雨が降ったり止んだりの早朝の澳門・内港区。買い置きの缶コーヒー片手に賓館階下に下りてはモーニング・コーヒー飲みながらの雨中の目覚めの一服。時間的に朝飯にちょうど良いので騎廊を小雨を避けるように遠回りして伝っては「営地大街」のカフェ「金馬輪」へ。この朝はネ ...

先月くらいまでは月一程度の「異常訪問者数」が最近は毎週のような状況で怖いっすwこのブログはあくまで日記のような僕の個人的な活動報告で、画像は多いですが被写体はゲスで、テクニック程度は低く、書かれている内容も下らないので、良心的な市井の方々は「イロメガネ」 ...

この日の午後はランチに超大盛りの「快餐」を喰らったのと、まだ雨脚が強かったのか外出していないのは何も画像が無い事から分かる。すっかり暗くなった夜呑みにいい時間に雨中の弱くなるタイミングを見計らって「康公夜市」に出向いてはつまみを物色。何となく喰らいたい物 ...

今を生きる(DEAD POET SOCIETY)2006年02月22日 00:01 最近コメントが長くなり気味なので、今日は簡潔に。上の写真の前にひざまずいている小姐は前回のネタ写真左側の小姐の2年前の写真です。 女に過去は無いんだよね!暇なときは......2006年02月23日 00:01お客の無いと ...

雨脚の加減を観察しながら宿の部屋やロビーでダラダラと午前中から昼過ぎまで過ごし、雨脚が無くなる頃合を見計らっては内港をうろついたり中心部に向かったり戻ったりw外出したついでに宿に最も近いお気に入りの「快餐」で、日本のコンビニ弁当の4倍ほどのご飯の上に6種類 ...

近年大人になったのか「ピンク旅」に興味が沸かず、旅に出ても写真以外は「食・酒・ツーリング」のトリニティー。必然出会う「小姐」もいないのとブログ初期記事のシステム上から必然的に小さく表示されるサムネの大画像への変更や画像編集したものをリプライズしてコンピす ...

久しぶりに澳門で迎える朝。おめざで昨夜の痛飲をリフレッシュさせて一服ついでに戸外に出ては散策がてら朝飯の食える場所を探す。まだ小雨がぱらつくも傘無しでうろつけるレベルの天候に気を良くしては街の中心部まで来てしまった。起き抜けの「おめざ」は昨日近所の超級市 ...

先月の澳門滞在は雨に降られながらも結構自由な時間があったので、久しぶりに路地裏を散策しながらアズレージョに路名が表記された標識を同時に撮りながらうろついた。今更澳門半島部で歩いた事の無い通りなど無いだろうけれど、さすがに全てを画像に収めているわけではない ...

4〜5年前まで僕のマカオでの定宿だった「富城賓館(Forson Hotel)」。何時訪れても旧知の仲間がいて、合宿所のような女子高のクラスの中にいるかのような特別な場所だった。飯を奢らされたり買い物の代金をせびられたり、毎昼毎夜に訪れる行商から購入するおやつ類の支払い ...

先週まで滞在していたマカオは3年ぶりの訪問で、滞在中のほとんどをマカオ半島南部の「下環街」周辺で過ごした。本来の被写体としてのテーマは「夜の下環街」だったけれど、初晩のロケで絵にならないのを確認してはもっぱら朝方から夕方までの撮影にシフト・チェンジして取り ...

と言うわけで帰国しました。ひと頃はマカオが母国のような時期があり、「マカオに帰国」とか言ってたけれど近年のご無沙汰感で日本に帰国する事が当たり前な昨今。今回はべったり「下環街」を撮影したかったので一番近くて耐えられるレベルの「曼谷賓館」に世話になった。20 ...

 澳門の路地裏や路地、路地脇の建物や道行く人々、いろいろと。再検証事項は多いけれど、ほとんどの時間は昼夜問わず「下環街」でwシックスサマナ 第33号 スピリチュアル弾丸紀行 カルトとクンニとトラウマと [Kindle版]クーロン黒沢(著)、コイワカメラ(巻末グラビア「 ...

ただ今鋭意疲労と既に泥酔で、睡魔との闘争中w思考回路が動かないので適当に貼る「小姐今昔(ほぼ昔)」。恒例の疲労時の手抜きネタ「今日も手抜きでいいですか」リプライズ。2007年頃の澳門内港の富城賓館にて。シックスサマナ 第33号 スピリチュアル弾丸紀行 カルトとクン ...

ソニー・エリクソンの携帯電話「802SE」付属の130万画素カメラで撮った富城賓館で出会った小姐たち。当時はこの画素で満足していたわけでは無いけれど、それなりに皆で楽しんでいた。当時はソニー製の「サイバーショット携帯」に憧れていたけれど日本ではまだ発売されていなく ...

マカオの内港区は100年以上前迄中国本土との唯一行き来できる港町として栄えたエリアで、その後その地位を香港とマカオ外港区にその役割を譲ってはただの下町に成り下がっては世界中からのアングラな人々を集める場所になる。そんな人々はダークな仕事で稼ぎ、それは人身売買 ...

「名も無き女性に存在を与える」シリーズ。澳門の「賓館小姐」のピーク時。まさに「GOLDEN DAYS」。みんなそれぞれの可愛さがあって、みな「お気に入り」のようなメンバーだったけれど、その中でも画像の多さで一番のオキニが伺える。僕も若く好奇心に満ち溢れていたし、澳門 ...