コイワカメラの「世界の路地裏で(または女たち)」

旅先で出会う変わった事物や、または女たち。 それに纏わるショート・ストーリーズ。(画像はクリックして大きくして見て下さい。)

タグ:下環街

「里」コミュ二ティー2003/02/14 - 2003/02/17歴史ある中国の街には「里」と名付けられる居住形式がある。横丁とか裏路地長屋のように親族や同郷出身者で作られるコミュ二ティーみたいなもの。有名なのは北京の「胡同」や客家の「土楼」。「里」はその縮小版のようなもの。毎 ...

昼に夜に、多くの路地が観光客で埋め尽くされるマカオ中心部。さすがに早朝から午前の早い時間はローカルのみが闊歩してはマカオ本来の市井の暮らしぶりの中に身をうずめられる時間。前夜遅くまで呑んでも、マカオでは朝早く起きては特に理由もなくカメラ片手に散策に出かけ ...

マカオ内港区にある定宿で普通に朝目覚めては起き抜けのルーティンを終えて朝飯へ。この日は朝から空腹気味で麺粥ではなくぶっかけの快餐を食らいたい気分で下環街へ散策。 一応下環街市はチェック。欲しいものは無いけれどローカルの活気だけもらいにwここも朝から結構な ...

2008〜2009年頃に建て直しが行われたマカオ・下環街にある街市(市場)の下環街市。建て直し中も平屋で小規模の「臨時下環街市」として営業が続けられては引き続きローカルたちに重宝された。マカオ半島部の新馬路以南では唯一の街市で代替の無い市場なので営業を止められな ...

日曜日の、マカオの昔話。..................................................................................説教2007年12月26日 00:52中国本土では顕著だといわれる「嫌日感情」は香港やマカオでは感じられない。中国国内においてもそんなものは新聞紙上のみでしか感じ ...

特にコメントもなく、リアルなマカオの路地裏で。定宿の屋上から眺めるマカオ外港区。定宿の屋上から眺める広州大酒店跡。マカオ内港区の散歩道の前後左右。16浦前で。雀仔園への行き来。シックスサマナ 第37号 俺たちのドリームハウスクーロン黒沢(著)、鈴本リク(著)、 ...

近年澳門に滞在する際の早朝から夕方にかけて、何も予定が無い時はすぐ内港区の繁華なエリアである「下環街」に垂れ込める。 この街に「垂れ込める」ようになったのは2009年頃からで、僕がマカオに通うようになって12年ほど経ってからなので、この街の魅力を理解出来る ...

マカオ内港エリアの中心的な商店街である「下環街」。マカオや南洋の特色である「騎楼(ショップハウス)」の建物の少ない下町風情の商業地域と居住地域が密集した古い町。必然古い建物も多く、半ば廃墟じみた建物も多々見られるけれど、内装をリニューアルしては今も居住し ...

マカオ半島部に7つある「街市(公営市場)」の一つ。 マカオ内港エリアの下町風情の強い「下環街」にあるマカオ半島南部エリア唯一の街市。 その「下環街市」が10年ほど前に改装中に、未改装のスペースを利用して営業していた「臨時下環街市」。 僕のマカオのホー ...

「世界の路地裏で」と銘打ちながら、近年あまり路地裏画像をネタにしていないなぁ、と画像ストックを斜め見しながら思い付いたシリーズ。路地裏画像など腐るほど撮ってるけど、ただ単に発表の機会が無いだけ。僕にとっての被写体としての真骨頂なのでネタはあるので。と言う ...

午後の早い時間まで「下環街」を散策・撮影してはついでに見慣れた「澳門内港区」の新馬路近辺を撮影して一度宿に戻る。ランチに良い時間になっていたので宿近場で「台式小食(台湾小料理)」の外売(テイクアウト専門店)を見かけたので、澳門内港区ではあまり見かけない「魯 ...

小雨が降ったり止んだりの早朝の澳門・内港区。買い置きの缶コーヒー片手に賓館階下に下りてはモーニング・コーヒー飲みながらの雨中の目覚めの一服。時間的に朝飯にちょうど良いので騎廊を小雨を避けるように遠回りして伝っては「営地大街」のカフェ「金馬輪」へ。この朝はネ ...

先週まで滞在していたマカオは3年ぶりの訪問で、滞在中のほとんどをマカオ半島南部の「下環街」周辺で過ごした。本来の被写体としてのテーマは「夜の下環街」だったけれど、初晩のロケで絵にならないのを確認してはもっぱら朝方から夕方までの撮影にシフト・チェンジして取り ...

特に予定の無い僕の澳門滞在時の多くの時間を過ごす「下環街」。下町風情ながらも結構裕福な人たちが住み暮らす「最も澳門らしい」エリアだと僕は思っている。狭い澳門の中で古い建物を改修・建て直しをする事はなかなか難しいと言う事もあるけれど、それ以前に内装が現代的 ...

朝飯を物色しに澳門内港一の繁華街である「下環街」をうろついて適当な「粥専家」で朝飯を食らって定宿に戻る。朝早いにもかかわらず、結構「お気に入り」の小姐たちが朝飯を食らったり地元の身内と連絡を取ったり。 早朝から結構繁華な賑わいを見せる「下環街」。路地・路 ...

バタバタと色々な交通機関を乗り継いでベトナムくんだりまで陸路で赴いたくせに、結局一番多くの時間を費やし多くの写真を撮るのが澳門と言う体たらく。そんな長旅の末の澳門滞在時の内港の日常の雑感的風景。定宿の窓から眺める本土中国広東省珠海湾仔。汽水の対岸は外国扱 ...

澳門内港内部の下町「下環街」奥にある商店街の「小販巷」。まだ開店前の早朝の商店街を下環街での買い物を終えて帰路に就く人影。僕も下環街のこんな奥まで来たのに驚いては踵を返す。対面の坂道も「小販街」って言うのかな?その昔は朝飯をこの場で買って常宿へ戻るときに ...

早朝、宿のある「白眼塘横街」を出て「司打口」から「河邊新街」を南下して「李加禄街」を通過して「下環街」に着く。下環街入り口左側には「臨時下環街市」から正式に昇格した「下環街市」の建物があり向かい側の「旧下環街市」跡でなにやら大規模工事中。朝のこのエリアの ...

久しぶりに早朝の喧騒の中の下環街を散策した。 朝飯に「快餐(ぶっかけ飯)」が喰らいたかったのだが時間が早かったせいか、お目当の店の惣菜の品揃えがまだ不十分で、散策と撮影だけして寄宿した。 カフェや麵粥専家でも ...

この「一方通行」の細い坂道にも市バスが行き来するんだよねwシックスサマナ 第12号 病める日本の処世術 [Kindle版]クーロン黒沢(著),下川裕治(著),吉田悠軌(著),サボール(著),石川正頼(写真),コイワカメラ(写真)カルカッタレコード2014-04-274TRAVEL B級グルメ HONG・KONG ...

先々月に赴いたばかりの澳門だけれど、既に「里心」が付いているかのように再訪したい。一昨日まで生地へ帰省したけれど、この20年間で生地以上に「帰省」した澳門。この場所への想いは、今や生地以上だ。シックスサマナ 第12号 病める日本の処世術 [Kindle版]クーロン黒沢( ...

「澳門内港の主」とまで言われた僕でも、定宿から下環街の路地裏は鬼門で未だ結構迷う。wふぅ、何とか「下環街」まで出れたぜ。w4TRAVEL B級グルメ HONG・KONG MACAO macau TAIWAN とりあえずビール とりビー アメッド アメド アメリカ インドネシア カメラ カンボジア ガ ...

この頃のマカオの街市(市場)は今現在に到るまで、SARSや鳥インフルエンザやらの影響なのか「衛生的改善」なのか次々と建て直し進行中。この頃の「下環街市」は「臨時下環街市」と呼ばれて今の場所に長らく「バラック造り」で営業していた。wもうこの当時から10年ほど経つのか。今 ...

澳門の内港ローカル、下環街市。 ここって何処かしら工事している「率」が高いよな。 とは言っても、僕が利用するのは2階の「熟食中心」のみだけど。w って言うか、「熟食中心」無いじゃ ...

下環街市の昨今。 このエリアに不似合いな「広場」になったけど、澳門政庁の最終目的は何なのだろう。 猫の目のように変わるだろうなぁ。 多分。w ...

マカオ内港エリアの下町「下環街」の路地裏で見かけたワンコ。 恭しくスクーターにお座りして、ご主人様の帰りを待っているのかな。 ここまでご主人様と「ニケツ」で来たのかな。 僕は圧倒的に「犬派」だ。 ...

何十年もマカオの内港に鎮座しているかのような印象を受ける「ソフィテル・ポンテ16」だが、2006年当時はまだ工事が始まったばかりだった。 当時は内港の風景も昔然としていて、ローカルのみが行き来するバリバリの下町だった。 今も「下環街」を中心にした下町風情は ...

マカオ半島南部に広がる下町「下環街」。僕はこの場の喧噪や暮らしの中に垣間見れる光景が好きで、出来ればこの周辺に宿をとって暮らしたいと常々思っている。狭いエリアの中に結構な数の幼稚園や小・中学校があるせいか、子供達の姿を多く見かける。送り迎えのローカル人妻 ...

マカオの昔の画像をたくさん載せるのは、このブログの読者の多くに「昔のマカオの画像ファン」が多いと言う理由もあるけれど、それ以上に2005年以前のマカオの(特に観光地以外の)画像が(ネット上に)少ないからだ。マカオの2005年に世界遺産登録されてからの観光フィーバ ...

マカオの路地裏を漫ろ歩いていて、ふと現れる何気ない「祠」。古くからある路地には必ずと言っていいほど、マカオの至るところに祭られている。近所に住むローカルは、そんな場所を行き来する度に、その祠の前で足を止めては一礼を捧げて娑婆の暮らしに戻る。それは「信心」 ...

マカオの路地を歩きながら、横道に延びる路地裏をくまなくチェックしながら歩いてる僕自身があまりにマニアックで怖くなる。wマカオの路地裏散策に関しては、僕は「マニアック」を超えて「フェチ」なのだろうなぁ。まぁ、そんなのが「サブ・カルチャー」を造っていくのだろ ...

マカオ内港エリアにある典型的な「長屋」。ここは決して貧しいエリアではなく、人口密度の高さゆえにこの様な集合住宅が存在し続けているのだろう。でも「金持ち」が住んでいるわけでもない。w ...

マカオ内港エリアの下環街周辺にある通りの名は味のある名前の場所が多い。行政区分が教会区によって分けられるマカオでは、通りの名に教会関連の名が付けられたりポルトガル・マカオの歴史上の人物の名が付けられる事が多いが、画家の名が冠された通りがあるのはここだけで ...

マカオの内港エリア、特に新馬路の南側は土地開発からは縁の遠い昔ながらの建物が手付かずで残る下町だけれど、その中に点々と世界遺産やそれ並みに歴史のある建物が、古い下町の町並みの中にあり路地裏散策には事欠かない。福隆新街の南側に広がる下町風情のゴチャゴチャし ...

マカオ滞在中いつもと言うわけではなく、体調が良く・時間が十分にあって・気候がいい日は「マカオ路地裏散策」の日にすることがある。一番に足が向くのは「下環街」を中心にしたマカオの内港エリアだ。観光客の姿など無く、たくさんのローカルの人々が通りに面した「カフェ ...

今回はこまめに写真を撮っていて、僕自身が食べたものはほとんど記録している。 写真家によっては「食べ物は撮らない」事をポリシーにしている人も多いけど、そんなのは売れっ子のセリフで、僕は何でも撮るぞ。 長年マカオに赴き・滞在し・飯を食べてきたが、中国国内どこで ...

マカオ滞在時の朝の90%を過ごすだろう「下環街」。 昼間の閑散とした雰囲気や、夜間の静寂の中に輝く窓々からもれる生活光に照らされる光景もいいが、この街はやはり朝の喧噪がいい。 通学途中で小吃屋で朝飯を摂る子供たちや、朝飯の惣菜を買い求めるローカルの人 ...

マカオの下町「下環街」にある街市(市場)の「下環街市」。 普通の観光客には食堂さえ無い市場に向かう必要は無いだろう。 僕も「普通の観光客」の一人だが、たまたまこの市場が散歩道の途中にあるため、用も無いのにふらふらとうろつく。 生鮮食材の居並ぶ様を観て、 ...

マカオに行き初めの頃、マカオ全土にマクドナルドは2軒しかなかったような気がする。 それは言わずもがなの「セナド広場」と、「水坑尾」の2ヶ所だった。 その後雨後の筍のように増え始め、今は何軒あるのかも分からないほどだ。 そんな最近のある日、マカオ ...

最近、「シシカバブ」とか「ブリアニ」、「スブラキ」とかの、「エスニック・フード」のテイク・アウト店舗が、マカオの路地裏に乱立して来ている。 「食の多様性」を求める向きには、その選択肢の幅が増えて「良い事」なのだろうけれど、その「食」に多様性を見出 ...

マカオでの定宿の裏手にあるせいなのか、観光客がいない「ローカル度」が高いせいか、暇があるとカメラ片手に「下環街」に足が向く。 下町好きと言うのもあるが、何と言っても、あれだけローカルの人口密度が高いのに、観光客の姿がこれっぽっちも無いのが気分がいい。 ...

(ネタはあるのだが、旅先と言う事で日々の酒の量が増え、恒常的な寝不足。 しばらく画像メインのネタになります。) よく、ネット上では、香港・澳門・中国、もしくは中華圏においての「ぶっかけ飯」が話題になるが、「麺喰い」の僕にはあまり縁が無い。 次の ...

冬場はどうしても、暖かい場所に心が動く。 寒くても行きたいと思うのは、僕にとっては「ソウル」位だ。 (南半球は基本的に興味が無いんだよね。w) 冬場はまた、北回帰線以南か赤道近辺の国に行くのでしょうが、北半球全体が暖かくなる頃には、新たなデステネー ...

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