コイワカメラの「世界の路地裏で(または女たち)」

旅先で出会う変わった事物や、または女たち。 それに纏わるショート・ストーリーズ。(画像はクリックして大きくして見て下さい。)

タグ:マカオ・ストリート・ストーリーズ

南湾花園 (マカオ・ストリート・ストーリーズ12) 旅行時期 2006/07 - 2006/08 (2007/08/06投稿) その昔は、マカオ駐留のポルトガル軍の総司令部があった砦の一画。現在は総司令部の建物はハイ・クラスのレストランに変わり、周辺は昔の砦の頃の雰囲気を残したまま草花 ...

孫逸仙大馬路 (マカオ・ストリート・ストーリーズ11) 旅行時期 2005/07 - 2005/08 (2007/07/18投稿) マカオ半島部の南端。世界遺産でもある媽閣廟のある媽閣山の麓からマカオ・タワーを横切り、新鎮海区まで延びるバイパス。車かバイクじゃなければ行き来するにはしん ...

前回のこのシリーズの「崗陵街(荒字巷)」を「水坑尾街」に出ず丁字広めの「馬大臣街」を「東望洋街」まで進み、その一本東側の路地が「亞卑寮奴你士街 (荷蘭園二馬路)」だ。10年前まではバス通りの「東望洋街」に面したマンションの一階にもタイ人向けのテナントがたくさ ...

僕の澳門滞在創世記の頃の宿は松山南側の「皇都酒店(ホテル・ロイヤル)」や「東望洋酒店(ホテル・ギア)」だったし、宿を内港エリアに変えた後も夏場は公共プールの「新花園泳池」に通っていたので雀仔園街市周辺のこのエリアには絶えず明るい。もちろん長年通い尽くした ...

この頃(2006年)の澳門は前年に世界遺産登録され、それまで宗主国のポルトガルやポルトガル語諸国共同体に関係する国や地域からの訪問客が多少と、大多数の香港・大陸側中国・台湾などの中華圏からの訪問客ばかりだったのが、パラパラと今まで目にしなかった国々からの観光 ...

何か最近、早い時間から酔っていると、手っ取り早くのリプライズ・ネタで「GOLDEN DAYS」か「フロム・4TRAVEL」やっちゃうなぁ。でもそれに反して、日に数ネタをアップしたりもしているので相殺かなwと言うわけで、最近の週末やりがちな「フロム・4TRAVEL」の澳門路地裏散策 ...

2005年の7月に、澳門半島部の30箇所が「澳門歴史地区(澳門歴史城区)」として世界遺産に登録されたすぐ後、その姿を確認するかのように訪問・滞在した澳門内港エリアの日常。数年前から続いた世界遺産登録に向けて澳門中が開発・改装の工事が一段落した頃の光景。.......... ...

三盞燈 (マカオ・ストリート・ストーリーズ 5)旅行時期 2006/02 - 2006/02 (2006/03/24投稿) 澳門に数あるロータリー(回転式交差点)の一つ。 日本は都市構造が碁盤の目状なので叉路はよく見かけるけれど回転式交差点はあまり目にしない。 逆に西洋では都市構造が放 ...

2日間オフが続くと分かれば一泊二日でも行っていた2006年ごろ。この当時の「旅カメラ」は110フィルム・カメラとノーマルのフィルム・カメラ、デジカメのSONY U-50とNIKON S4 に携帯付属のカメラを使用しては忙しくそれぞれのカメラで同じ場所を撮ったりしていた。今現在は一 ...

4TRAVEL 一つ前のエントリーで「福隆新街 Rua da Felicidade」をアップして次のエントリーがまた福隆新街なのは、2005年の世界遺産登録を前後にこの通りが中華風の石畳に変化したのを見せたかったのだろう。多くの人は海外旅行をする際、同じ場所は避け気味なのだろうが、僕 ...

初めて買ったデジカメはソニーの200万画素(2メガピクセル)のもので、その当時はその程度が当たり前だったしそんな(進歩の遅い)時期のスパンが長かった時代。それでも画質は当時流通していた携帯電話内臓カメラの3〜4倍は良かった。その後15年以上が経って、コンデジは今 ...

澳門のフォークロアで「澳門の半島部には1234 の(名の付いた)通りがある」なんてことを地元のご老人から聞かされては、当時全てのストリートに赴いては画像を切り取りストーリー仕立てにしようと思った時期があった。2000年前後の頃だが、その頃はカメラの変革期でデジカメ ...

今までに何度か「ネタ」にしている「媽閣斜巷(萬里長城・Calcada da Barra)」。世界遺産で「マカオ」と言う名の元になった「媽閣廟」脇から始まり、「竹仔室」と交差するとその名は「高楼街」と名を変え、さらに「風順堂街」「籠嵩正街」と名を変えながら新馬路にぶつかる ...

マカオでも、そこそこ生活にゆとりのある人たちが多く住む雀仔園街市近辺。   普通の観光客はまず皆無の「マカオ色」の色濃いエリアでもある。 カジノや世界遺産などとは無縁の、飾らない普段着のマカオがここにはある。 そんな裏路地が、碁盤の目のように張り巡 ...

マカオは大きく分けて、半島部の「オームン」、離島の「タムチャイ」、「ローワン」、その二つの島部の接続埋立地「ロータム」の4パートでできている。 その半島部オームンには1234の名のある通りがあると言われている。 そんな中でも観光客が滅多に目にしない、超 ...