コイワカメラの「世界の路地裏で(または女たち)」

旅先で出会う変わった事物や、または女たち。 それに纏わるショート・ストーリーズ。(画像はクリックして大きくして見て下さい。)

タグ:ポルトガル

先週に引き続き「サーストン・ムーア」関連で今朝いきなり入って来た「ソニック・ユース」のライブ配信のニュース。 日本時間の朝4時から、1993年7月14日にポルトガル・リスボンの「カンポ・ペケノ」で行われたライブの配信がされるらしい。これはティーザー。本編はこ ...

「世界の路地裏で」と銘打ちながら、近年あまり路地裏画像をネタにしていないなぁ、と画像ストックを斜め見しながら思い付いたシリーズ。路地裏画像など腐るほど撮ってるけど、ただ単に発表の機会が無いだけ。僕にとっての被写体としての真骨頂なのでネタはあるので。と言う ...

まだこの頃はインスタなど無かったので「映える」などと言う言葉も無く、まだ写真業界では「食い物の写真を撮るのは邪道」のような風潮もあった。画像の縦撮りもよほどの事が無ければタブーの風潮もあった。それから10年後ほどの昨今は皆、食い物の写真を積極的に撮り、携帯 ...

明日(投稿時)は久しぶりの休日で、この日を目論んでは(美味い)つまみを用意したり(美味い)酒を用意したりwいつもは缶チューハイ(ストロング)3〜4缶からのウイスキーをハーフ・ボトルで寝付くのだが、今夜は「とり缶チュー(とりあえず缶チューハイ)」 からのマテ ...

澳門の政治の中心、民政総署(議事亭)演台のわきにある小さな礼拝堂。祈りを捧げる場所と言うよりは、政治的な取り決めに対する「宣誓」を捧げる場所かな。歴代総督用で、今は利用しているのかいないのか。僕のような「仏教徒を装った無宗教信者」もしくは「フライング・ス ...

エッグ・タルトで有名な澳門中心部のポルトガル高校わきにある「カフェ・エ・ナタ」。近年の澳門滞在時に小腹がすくと「金馬輪」のポークチョップ・バーガーか、この店の「サンドイッチ」になびく。ここ20年ほどは「観光地化」も激しく、僕以外は皆「エッグ・タルト」に飲み ...

去年の今頃うろついた、澳門内港エリア北の「蠔里(Beco da Ostra)」。日本語に訳せばさしずめ「オイスター裏通り」w澳門の発展の起源。500年のポルトガル統治下の中国文化の名残り。歴史を感じさせる風化感。美しき路地裏。曳かれる後ろ髪。シックスサマナ 第17号 片道一 ...

澳門滞在中、たまに気がついたかのように訪れる「リブラリア・ポルトギーザ・イ・ギャラリア・デ・アルテ(Livraria Portuguesa e Galeria de Arte(葡文書局・ポルトガル語書店)」。板樟堂街と大堂巷の角にあるので、この店の前を通らない日は無いのでwポルトガル語専門書 ...

澳門の観光エリアでよく見かける「カルサーダス(石畳)」 。南欧でよく見かける(ほぼ)正立方体の石で敷き詰めた通りや広場の風景が東洋の端の澳門でももちろん見ることができる。今や中国の一部になっている澳門(マカオ)だが、5世紀近くもポルトガル(の実効支配下)だ ...

ここ数週間、ただただ眠い。ネットで症状を検索すると「更年期障害」か「鬱病」らしい。俺、男なので「更年期障害」は可能性が低いので、結果「鬱病」なのかな。その上、すでに泥酔の「アルコール依存症」。久々の「著者近影」@ 白馬行。今年の3月に。過眠症って言う説もある ...

僕のマカオでの定宿から「大来賓館」への道すがらにある路地裏の「十月初五日巷」。澳門の路地にチト詳しい人には位置的に「おかしくないか?」と指摘も受けそうだが、「十月初五日”街”」ではなく「十月初五日”巷”」。「十月五日」はポルトガルの「共和国樹立記念日」。澳門らし ...

元記事:http://blogs.yahoo.co.jp/koiwakoiwa24/6099334.html1990年代前半まで、実際にマカオ―中国間の国境ゲートとして使用されていた「關閘(グアンザップ)」。今現在は出入境ビルの前に、モニュメントとして、またランデブー・ポイントとして「記念碑」扱いで佇んでい ...

1513年に初めてポルトガル人がマカオに訪れてから約500年。 居留地だったり植民地だったり、海外領だったり海外県だったりと、ポルトガル側から見たマカオの「立ち位置」は紆余曲折やそれぞれの主義・主張を含んでコロコロと変わった。 それほどまでにポルトガルとの関係の深 ...

初めて訪れた当時の「關閘」は、まだマカオがポルトガルの領土だったため、れっきとした国境として機能していて、關閘の門自体は今と同じように「見世物」と化してはいたがその位置は今と違い、マカオ最北端に位置するように設えられていた。 珠海側の口岸(国境)も、今 ...