コイワカメラの「世界の路地裏で(または女たち)」

旅先で出会う変わった事物や、または女たち。 それに纏わるショート・ストーリーズ

タグ:ボーテン

 中国本土南端の雲南省・モーハンから陸路国境を抜けてラオスに入国し、何某かの交通機関で「ルアンナムター」まで赴こうかと国境周辺を散策したものの、あまりの貧困加減に「もうこれ以上の貧困を目にしたくない」と言う思いがこみ上げては踵を返した「ボーテン」の集落。 ...

(三国人にとって)中国からラオスに入国する唯一のポイントであるモーハン・ボーテン・ライン。新興住宅街の周囲に新興商店街が連なる中国側モーハンから国境を越えてラオス・ボーテンに入国すると見えるのはスクウォッターが連なるスラム街。その傍らにまともに喰らえそう ...

中国雲南省モーハンと陸路国境を接するラオス・ボーテン。この国境には当時2〜3キロほどの緩衝地帯があり実行支配はラオスなので、入境ビル(?)前には野菜売りのローカル露天が店開きwボーテンはラオス側国境線上に広がるスラムのみで出来たかのような場所だった。そのス ...

第三国人に対して、唯一開かれている中国・ラオス間の陸路国境の街「ボーテン」。実際には街と言うより峠の村。大型トラックや、中国・ラオス間を行き来する観光バスが通り過ぎるだけの幹線道路の脇に、数軒のスーパー・マーケットと野外ホーカー・センターがあり、その背後 ...

貧しさが沁みた。 中国内陸部の貧しさから逃れようとラオスに出たが、貧しさに拍車がかかったような気がした。 これ以上の貧 ...

広州から鉄道・バスと乗り継ぎ、陸路のみの移動で(出発待ちの時間も入れて)60時間弱かかって雲南省西双版納のモンラー(勐腊)に着く。 目的地であるラオスと国境を接する街モーハン(磨憨)までは、ここから乗り合いワゴンで2時間弱。 モンラーを発って15分ほど走る ...

中国・ラオス間の三国人にも解放されている国境はモーハン(磨憨)・ボーテン間のみだ。 このエリアの風俗は中国側のモーハンの街中にある髪廊・KTV・賓館小姐と、その選択肢は少ないながらもそこそこある。 方やラオス側となると中国資本で建てられたカジノ・ホテル前にた ...

元記事:http://4travel.jp/traveler/koiwakoiwa/album/10138493/旅行時期:2007年03月第三国人に対して、唯一開かれている中国・ラオス間の陸路国境の街「ボーテン」。実際には街と言うより峠の村。大型トラックや、中国・ラオス間を行き来する観光バスが通り過ぎるだけの幹 ...

中国とラオス国境の、ラオス側にある集落「ボーテン」。 「街」とか「村」と呼ぶには、あまりにも雑多なスクウォッターが空き地に広がるだけの、「スラム」然とした場所だ。 集落の中心部など無いに等しいのか、一番人が集まる場所がイミグレーション前と言う寂れ加減。 ...

中・老国境のラオス側のイミ・グレ前で、客待ちしていた「長距離バス」。 こんなので、4時間とか6時間とか12時間とかかけて、ラオス内部の街に向かうらしい。 日本ではこの車を「軽トラ」と呼んでいる。 ...

ラオスの北部国境地帯にある街「ボーテン」をうろうろしていたら、「トナミ急配」と日本語で書かれたトラックを眼にした。 余程のコングロマリットなのだろう。 日本の運送業者がラオスにまで進出するなんて。 (ネタですから、マジレス ...

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