コイワカメラの「世界の路地裏で(または女たち)」

旅先で出会う変わった事物や、または女たち。 それに纏わるショート・ストーリーズ。(画像はクリックして大きくして見て下さい。)

タグ:パシル

6年前の2015年の今日。僕はフィリピンのセブ島にいた。連載誌の撮影のために何度目かの「パシル・スラム」への訪問。困ったらパシル・スラムのようなゴリゴリのスラム・エリアで、旧知の場所なので治安を気にせず撮影できる。セブ市南岸のフィッシュ・マーケット近くのバランガ ...

セブ市内に到着して定宿で一息入れるも、まだ呑み出すには時間が早いのでタクシーで「バランガイ・パシル」へ向う。セブ市の「中央市場」である「カルボン・マーケット」にほど近いこのエリアには「フィッシュ・マーケット」があることで有名だが、魚市場が閉店した夕方以降 ...

セブ市内で暇な時間があると僕の足はすぐさま市内南端の「パシル」や「マンバリン」に向いてしまう昨今。貧困のみに包まれたかの様な雰囲気の中に「下町風情」を見出してしまうと、外国人など皆無でローカルの中流層でも近づかないこの場所が夜中まで続く「ハレの場所」に感 ...

深夜でもメインの通りには子ども達が走り回り女たちが「サリサリ・ストア」に屯するセブ市南端の「パシル・スラム」。こんな場所でも違法賭博でテーブルを囲む輩を多々目にするし、ドラッグ・アディクションも目の前にいたりすれ違ったり。それでも、その脇道を奥へ奥へと進 ...

出生率の高い多産なエリアの子供達は親が育てるのではなくコミュニティーに育てられる典型の風景。深夜になろうとも咎められることなく近所の子供達と遊び続ける。平日のこの日の深夜。明朝どれほどの子供が学校へ向うのだろう。隣接するフィッシュ・マーケットやカルボン・ ...

スラム暮らしだからと言って常時「悲壮感」に明け暮れているわけでもなく、むしろ山の手暮らしより笑顔が多い。「無い事(Have-Nots)」だからこその「達観感」なのかなぁw人と人との距離が近い国で、より近い近親感のあるエリア。こちらのファインダーに気づいた時の笑顔が ...

セブ市南部の「パシル・スラム」で出会った人々。皆気さくで、写真を撮られていると知ると、即座に笑顔になりポージングするw皆幸せそうな表情で、ざっくばらんに日々暮らしているように見える。僕はここで深く考えた。シックスサマナ 第18号 おとなの修学旅行 [Kindle版]ク ...

写真を撮る事を許可してもらい、使用目的を説明し、ポーズをとってもらい、表情を見計らって撮り、お礼にハンディー・プリンターで印刷してプレゼントする。僕にとっての手軽なコミュニケーション手段で気軽なモデリング。再度その場に訪れたり出会ったりすると、モデルの逆 ...

普通の人には「危険地域」になるであろうフィリピン・セブ島・セブ市内、フィッシュマーケット近くのパシル・スクウォッター(スラム街・貧区)の夜。多産なローカルの子ども達がストリートに出ては、明けの2時までこの調子w通りの行き止まりでは違法な賭博が行われていたり ...