コイワカメラの「世界の路地裏で(または女たち)」

旅先で出会う変わった事物や、または女たち。 それに纏わるショート・ストーリーズ

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現地深夜発の帰国便に乗るため「この晩の『呑み』は無しかな」なんて思いながらも、とりあえず宿周辺を散策に出ようとすると不意にホテルのフロントで呼び止められてはホテル・スタッフのBBA 2人から「鶏のから揚げ」を3〜4本いただく。一度自室に戻って1本だけ喰らい「こ ...

早朝にガッツリ喰らった上にその数時間後にブランチもガッツリ喰らっては、食後にまったりカフェラテなどを嗜んではランチを喰らうタイミングを失って遅めのコンビニ・ランチ。宿近くの「歓楽街・三水街」を散策・撮影してはその足でコンビニに寄って買い込み。宿に戻ってゆ ...

朝飯で食らった「魯肉弁当」では「腹八分目」なので、少しだけ「腹ごなし」の散歩をしてブランチの探索。以前の滞在時の朝飯時に食らった「高菜飯」屋の「排骨湯(パーコータン)」がスッキリ旨だったので再訪。腹ごなしの散策で「新富・水三街市場」を散策。以前来た時より ...

前夜の「夜呑み」時のつまみの量が足りなかったのか、閉めに何も食わなかったからなのか、空腹で目覚める。「おめざ」の、台湾特有の「シャンプー容器入りドリンクw」を飲んで一服し近場の飯屋に足を運ぶ。ワンパターンの「魯肉飯(ルーローファン)」と何がしかのスープか ...

日が傾き始めては夜市(ナイト・マーケット)の始まった「華西街」に出て、数多ある按摩店から愛想の良さそうな店員のいる店を選び全身マッサージの後足つぼマッサージの施術で数時間つぶす。宿の自室で一息ついてから再度夜市に出向いては「梧州街」のいつもの店でつまみを ...

結構ガッツリ朝飯を食らってしまったので、ランチ直前にオープンする「四方阿九魯肉飯」 のオープン前に店を覗くとスタッフに店内で食うか持ち帰りか聞かれ「店内で」と告げると店内へ促される。店頭に置かれているオーダー・シートを手にとって着席し「魯肉飯(ルーローファ ...

深夜遅く到着しながらもしっかり呑んでは早朝4時半ころに寝付いては、予想していたより早めに目覚めた朝8時過ぎの台北・萬華。エアコンの効いた室内から戸外に出ると朝から熱帯の真夏日和の7月中旬。路上夜市が行われる「梧州街」側に出ると、おもむろに浴びる熱帯の紫外線と ...

昼間の仕事を早めに切り上げて成田空港に向い、夜10時の台北・桃園空港行きのフライトで到着は夜中の2時ころ。台北市内へ向うリムジン・バスに乗り込んで、宿に荷を下ろして「梧州街夜市」に向ったのは夜中の3時ころ。オープン時は通りをギッシリと埋め尽くす屋台や露店もこ ...

泥酔して寝付きながらもスッキリと目覚めた台湾・台北・萬華の朝。この日は日本に帰国する日なので朝からバタバタと準備しては相変わらずのスタバのフラペチーノだけ飲んでは喫煙所へ行き来する。宿から地下鉄を乗り継いで台北車駅に向かい、始発の空港行きバスに乗り込んで ...

夜も9時前になり戸外に出ては周囲を散策する。宿の周辺は軒並み「夜市」に囲まれてはお祭気分。広州街から三水街に入り込み西園路から広州街に戻り、とりあえず「西昌街夜市」を流し見て「広州街夜市」を伝い「華西街夜市」を散策して結局昨夜と同じ「梧州街夜市」の昨夜と同 ...

萬華(万華(ワンファー)、艋舺・分甲(バンカ))のいかにも「艋舺(映画)」の舞台になりそうな路地裏を散策・撮影して時間は午後3時。あまり早めにランチを摂ったので午後のこの時間になって無性に腹が減り始める。まぁ、朝食も昼食も普通の一人前づつしか喰らっていなか ...

朝食時に横目に見た「剥皮寮」を見物に出かけたついでにチト早や目ながら吉野家で2日続けてのランチ。朝食が僕にはチト少なめで、その後おやつも喰らっていなかったので。前日に吉野家でランチした際に目にしたメニューの中に「親子鶏肉丼」の表記があったのでオーダー。出て ...

前夜に夜市で痛飲した割にはすっきりと目覚めた台湾・台北・萬華(万華(ワンファー)、艋舺・分甲(バンカ))の朝。旅先の朝の目覚めにいつも飲む「スタバの瓶入りフラペチーノ」を口に含みながら宿1階の喫煙所に向う。一息ついて戸外に出ては朝飯需要のために既にオープン ...

日本人観光客にもおなじみの「龍山寺」周辺は「萬華(万華(ワンファー)、艋舺・分甲(バンカ))」と呼ばれ、その昔「台北の歌舞伎町」と言われるほどの歓楽街だった。その雰囲気はいまだ路地裏に入ると垣間見られては、この街だけが台湾の中で特殊な扱いを受けている事が ...

朝の天気しだいで予定を変えようと思って寝付いて起きた九份滞在3日目の朝。この日も雨模様で滞在中一番不穏な空模様。本来は九份をベースにバイクをレンタルして周辺の集落を巡ろうかと予定していたのだが、着いた日から秋の長雨よろしく天候が好転しない。九份はもともと山 ...

先月訪問した台湾・台北市・萬華には三水街という歓楽街があり、その中にいかにもタバコに詳しくタバコ好きそうな店主が経営する(基本的にはカートン売りの)タバコ屋があり、滞在中は昼に夜に日に何度も訪れては何種類ものタバコを日本に持ち帰ったりその場で吸ったり。  ...

新富町(しんとみちょう)は、日本統治時代の台湾における台北市の行政区画。一丁目から五丁目までで構成された。おおよそ龍山寺の東方に位置する。台北における古い街道のひとつで、町内には万華駅がある。現在の万華区広州街、康定路、和平西路等が新富町に含まれる。 (W ...

このシリーズは僕の主観を排するためにテキストはWiki 系から引用し、画像は僕のオリジナルです。台北市における萬華地区の歴史的背景や、それに基づく現在のあり方などは日帝占領時代の影響も大きく、言葉で表現できるものではない。そんな背景を踏まえて、今現在のリアルな ...

台北に戻り「萬華」にいる。 台北の諸事情を知る人には「コイワカメラらしい」投宿先だと理解してくれるだろう。 1991年に元台湾総督の陳水扁が台北市長になり、台北市内から花街を一掃したが、唯一残った残骸がこの街の「三水街」にある。 昔を偲ぶ客層の年老いた旦 ...