コイワカメラの「世界の路地裏で(または女たち)」

旅先で出会う変わった事物や、または女たち。 それに纏わるショート・ストーリーズ。(画像はクリックして大きくして見て下さい。)

タグ:タイペイ

今回は2018年7月から9月までの酒日記。いわゆる「飲酒日記」w実際は7月に台湾で飲酒したものがほとんどで8月は帰国して唯一記録したホワイト・ホースのみで9月に関しては記録が一切無い。と言うわけでほぼ7月の台湾・台北・萬華滞在時の飲酒日記。夜呑みは宿近くの梧州 ...

農暦正月に台北に在す1990/01/28 - 1990/01/31何のことは無く、たまたま行った日が旧正月だっただけ。森林路に沿って1キロメートル位に仕掛けた爆竹や打ち上げ花火の連続乱射。その脇で刺身をつまみに紹興酒をあおる夜な夜な。西門街は、若者で埋もれ...何やらハリウッド ...

「世界の安宿で」 中華民国(台湾)・台北 『美的大飯店』2008年08月23日 00:01 台北は一度宿泊したきりだが10日近くの滞在中に宿を3度変えた。理由はいろいろだが、その中で最も気に入った宿がここだった。遊び場所である「林森北路」に程近く、宿の周りも夜遊びに事欠かな ...

今までも何度かネタにした台湾タイペイで一番有名な夜市の「士林市場」。僕のタイペイでのアジトは主に龍山寺周辺なので夜市も広州街夜市周辺が通常なので、士林はたまに。旨いものがないわけではないけれど観光客向けというか選択肢が少ないというか。常時激混み(567以前は ...

澳門・香港から日本への帰り道の途中で寄り道した台湾・台北滞在は嗜好を変えて台北駅の裏手に滞在。 当時は近くに「寧夏夜市」があるのも知らずに、わざわざMTRに乗り込んでは「士林夜市」まで夜呑みに出掛けた。そんな乏しい知識しかない頃の台北滞在は、台北駅裏の「 ...

初めて台湾を訪れたのは台湾の戒厳令や夜間外出禁止令が解けた数年後の旧正月の事。夜間外出禁止令が解かれて2回目の旧正月は異常なほどの活気が昼夜続き、主要道路のセンター・ライン沿いに何百メートルもの爆竹のレーンをつなげては鳴らしまくる台北中心部。ほぼ「林森路」 ...

現地深夜発の帰国便に乗るため「この晩の『呑み』は無しかな」なんて思いながらも、とりあえず宿周辺を散策に出ようとすると不意にホテルのフロントで呼び止められてはホテル・スタッフのBBA 2人から「鶏のから揚げ」を3〜4本いただく。一度自室に戻って1本だけ喰らい「こ ...

早朝にガッツリ喰らった上にその数時間後にブランチもガッツリ喰らっては、食後にまったりカフェラテなどを嗜んではランチを喰らうタイミングを失って遅めのコンビニ・ランチ。宿近くの「歓楽街・三水街」を散策・撮影してはその足でコンビニに寄って買い込み。宿に戻ってゆ ...

朝飯で食らった「魯肉弁当」では「腹八分目」なので、少しだけ「腹ごなし」の散歩をしてブランチの探索。以前の滞在時の朝飯時に食らった「高菜飯」屋の「排骨湯(パーコータン)」がスッキリ旨だったので再訪。腹ごなしの散策で「新富・水三街市場」を散策。以前来た時より ...

前夜の「夜呑み」時のつまみの量が足りなかったのか、閉めに何も食わなかったからなのか、空腹で目覚める。「おめざ」の、台湾特有の「シャンプー容器入りドリンクw」を飲んで一服し近場の飯屋に足を運ぶ。ワンパターンの「魯肉飯(ルーローファン)」と何がしかのスープか ...

日が傾き始めては夜市(ナイト・マーケット)の始まった「華西街」に出て、数多ある按摩店から愛想の良さそうな店員のいる店を選び全身マッサージの後足つぼマッサージの施術で数時間つぶす。宿の自室で一息ついてから再度夜市に出向いては「梧州街」のいつもの店でつまみを ...

結構ガッツリ朝飯を食らってしまったので、ランチ直前にオープンする「四方阿九魯肉飯」 のオープン前に店を覗くとスタッフに店内で食うか持ち帰りか聞かれ「店内で」と告げると店内へ促される。店頭に置かれているオーダー・シートを手にとって着席し「魯肉飯(ルーローファ ...

深夜遅く到着しながらもしっかり呑んでは早朝4時半ころに寝付いては、予想していたより早めに目覚めた朝8時過ぎの台北・萬華。エアコンの効いた室内から戸外に出ると朝から熱帯の真夏日和の7月中旬。路上夜市が行われる「梧州街」側に出ると、おもむろに浴びる熱帯の紫外線と ...

昼間の仕事を早めに切り上げて成田空港に向い、夜10時の台北・桃園空港行きのフライトで到着は夜中の2時ころ。台北市内へ向うリムジン・バスに乗り込んで、宿に荷を下ろして「梧州街夜市」に向ったのは夜中の3時ころ。オープン時は通りをギッシリと埋め尽くす屋台や露店もこ ...

タイワニーズ・スウェディッシュの「劉漢威(Hakon Liu)」が監督した映画「霓虹心(Miss Kicki)」のロケ場所になった事で、台湾・北欧映画マニアには夙に有名な「古山園旅社」。『「The Thieves (盜賊同盟)(Korea 2012)」,「Aazaan (India 2011)」, 「Isabella (伊莎貝 ...

僕は元々グルマン(大食漢)で、一日に5〜6食喰らうのは普通なのでレギュラー・サイズのカップ麺程度は「おやつ」とか「味噌汁代わり」程度にしかとらえていない。いつの時代も若い子達は「ダイエット」と言うワードに翻弄されては痩身が美徳だと思っているきらいがあり、カ ...

今現在バリ島の「聖なる山」である「アグン山(グヌン・アグン)」が50年ぶりに噴火しそうで、その警戒度合いは最高レベル5中の4で、噴火口から周囲6キロ圏内には避難勧告が出ている。観光の中心である南部のエリアからは60キロ以上離れているので、何かあっても東北部に近か ...

雨模様の九份から台北に下山して龍山寺で有名な「萬華(万華・艋舺)」にアジトを決める。治安の良い台北市内にありながら、夜間の外出時は男性でも一人歩きは厳禁と言われる萬華だが、大き目の路地は「夜市」で埋め尽くされて気をつけるのは「スリ」ぐらい。しかしながら一 ...

泥酔して寝付きながらもスッキリと目覚めた台湾・台北・萬華の朝。この日は日本に帰国する日なので朝からバタバタと準備しては相変わらずのスタバのフラペチーノだけ飲んでは喫煙所へ行き来する。宿から地下鉄を乗り継いで台北車駅に向かい、始発の空港行きバスに乗り込んで ...

夜も9時前になり戸外に出ては周囲を散策する。宿の周辺は軒並み「夜市」に囲まれてはお祭気分。広州街から三水街に入り込み西園路から広州街に戻り、とりあえず「西昌街夜市」を流し見て「広州街夜市」を伝い「華西街夜市」を散策して結局昨夜と同じ「梧州街夜市」の昨夜と同 ...

萬華(万華(ワンファー)、艋舺・分甲(バンカ))のいかにも「艋舺(映画)」の舞台になりそうな路地裏を散策・撮影して時間は午後3時。あまり早めにランチを摂ったので午後のこの時間になって無性に腹が減り始める。まぁ、朝食も昼食も普通の一人前づつしか喰らっていなか ...

朝食時に横目に見た「剥皮寮」を見物に出かけたついでにチト早や目ながら吉野家で2日続けてのランチ。朝食が僕にはチト少なめで、その後おやつも喰らっていなかったので。前日に吉野家でランチした際に目にしたメニューの中に「親子鶏肉丼」の表記があったのでオーダー。出て ...

前夜に夜市で痛飲した割にはすっきりと目覚めた台湾・台北・萬華(万華(ワンファー)、艋舺・分甲(バンカ))の朝。旅先の朝の目覚めにいつも飲む「スタバの瓶入りフラペチーノ」を口に含みながら宿1階の喫煙所に向う。一息ついて戸外に出ては朝飯需要のために既にオープン ...

日本人観光客にもおなじみの「龍山寺」周辺は「萬華(万華(ワンファー)、艋舺・分甲(バンカ))」と呼ばれ、その昔「台北の歌舞伎町」と言われるほどの歓楽街だった。その雰囲気はいまだ路地裏に入ると垣間見られては、この街だけが台湾の中で特殊な扱いを受けている事が ...

朝の天気しだいで予定を変えようと思って寝付いて起きた九份滞在3日目の朝。この日も雨模様で滞在中一番不穏な空模様。本来は九份をベースにバイクをレンタルして周辺の集落を巡ろうかと予定していたのだが、着いた日から秋の長雨よろしく天候が好転しない。九份はもともと山 ...

昨年末久しぶりに「台湾・台北(タイペイ)&九份(ジウフェン)」に滞在した。以前何かのエントリーで「九份は6年ぶり、台北は22年ぶりの滞在」と書き連ねた記憶があるけれど、よく考えてみると「九份は10年ぶり、台北は4年ぶりの滞在」の記憶違いだった。台北の郊外にある空 ...

前夜のビールの飲みすぎで、若干二日酔い気味の頭をカフェオレやらカフェラテを起き掛けにガブ飲みして、さて。久しぶりに滞在する台北ながらも、「またすぐ来るだろう」と無理をせずに、帰国便のために空港へ赴く時間までゆっくり離台の準備。昨晩痛飲後の〆にカップラ食ら ...

遅めの「午後のおやつ」を喰らって宿で一息つきながら台湾のテレビなどを観て過ごした数時間後。今まで何度も台湾を訪れていながら未経験な「夜市(ナイト・マーケット)」へ繰り出すw台湾グルメや観光情報などはメディアを横目で見過ごしても必然的に入ってくるほど溢れて ...

澳門のフェリー・ターミナルから直接香港国際空港に着き、午後1 時頃台北に向けて飛び立ったフライトは2時間足らずで目的地に到着する。台北の空港を出て市内までのバスに乗り込んで終点の台北駅に着いたのが午後4時前。駅裏の商人宿にウォークインでチェックインしとりあえ ...

桃園空港から国光バスで取り敢えず台北駅まで来たけれど、腹が減っては戦はできぬ。 早朝便のLCC に乗るため朝からバタバタしては、今の今まで今日は何も喰らっていない。 と言うわけで、最終目的地まではまだ途中の台北駅ナカで腹ごしらえ。 ...

士林市場を地下へ降りると、フロアー全体が飲食店のみで埋め尽くされる。外食は日本以上に東南アジアでは日常で、それは必ずや複数人以上で行われ時制の制限はない。それは家族だったり友人とだったり、恋人と、仕事仲間と、部の仲間と、と、と、行われ、一人と言うことはま ...

2012年の久しぶりの台湾・台北滞在時、目的格ありで士林市場にMTRを乗り継いで赴いた。御膝元の「剣潭駅」の駅中にも魅力的なグルメ・スポットがあるけれど、そこは市場までガマンガマン。市場前は既に喧騒でそれを掻き分け飲食街のある市場の地下階へ。いざ! お目当ての店 ...

この年末年始の日本人海外渡航先人気ナンバー1は台湾(中華民国)の台北だったそうだ。親日国で治安もすこぶる良く、スイーツや小龍包を初めとしたグルメも堪能でき、歴史的建造物や土地も多く、サブカルチャーも発達している「国家」って台湾以外に思いつかない。もともと近 ...

国民の80%超が「自分は中華民族だ」と思いながらも50%弱が「中国人ではない」と思っている「台湾人」。知識の無い日本人にも「中国語を喋る」と言うだけで「中共人(人民)」と同一視してしまいがちだけれど、両者のアイデンティティーには雲泥の差があるのだ。(まぁ、中共 ...

台湾、台北の繁華な路地で撮った一枚。至極日本的な香りを醸し出しているのは、日帝時代の遺産かな。そんな「遺産」を歴史を無視して取り壊す国家があったり、はたまた歴史的モニュメントとして大事に管理する国家があったり。短気な前者と鷹揚な後者。多くの人に愛されるのは ...

台湾の首府「台北(タイペイ)」のメイン・ターミナル駅である「台北駅」のすぐそばで見かけた「学生宿舎」。本当に台北駅の斜にある建物で、周りは高層建築の建物が乱立する中、この一角だけがタイム・スリップしたかのような佇まい。宿泊はしていないので内装はうかがい知 ...

台湾の首都台北の中心にある「台北駅」の北側は、澳門の内港エリアを髣髴とさせる「下町風情」があり、地方都市から台北に商品を仕入れに来る商売人たち向けの「商人宿」代わりの安宿が密集している。路地裏にはいろんな露天が点在していて、日本のローカル商店街にいるかの ...

夜間はやたら暗いエリアがあるけれど、その先には決まってコンビニや屋台の灯りが見える。 車やバイクの行き来も多いし、往来には必ずローカルの人々が佇んでいる。 過ごし易い街だ。 ...

すわ「ここは澳門内港か?」と錯覚させられる台北駅裏。 そこに日本が入り込む余地の無い「環南中国海文化・経済圏」は、日本人が思う以上に狭くて濃いからなぁ。w 話はよく聞くけれど、会った事の無い「ダチのダチ」の ...

澳門の街並みのように「騎楼」が車道にせせり出て「南洋」の風景をつくり出している台湾・台北駅裏の「太原路」。 通り沿いには何処にでもありそうな商店街の風景があり、脇道の角々には様様な「小吃屋」の露店が連なる。 ...

その昔に台北に滞在した時は、利便性だけを考えて「中山路」や「林森路」に宿をとったものだが、今回は「商人宿」の密集地である「台北駅北側」に宿をとった。 街の雰囲気は無理やり例えると「マカオの三盞燈」のような雰囲気。 って、余計に分かり辛いってか。w ...

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