コイワカメラの「世界の路地裏で(または女たち)」

旅先で出会う変わった事物や、または女たち。 それに纏わるショート・ストーリーズ

タグ:ギリマヌク

インドネシア・リアウ諸島州・ブラカンパダン 「早朝のスラムのカフェで」2016/01/11 - 2016/01/21イスラム的な排他性や閉塞感があっても、インドネシア的なルーズさが僕に合っているのか。インドネシアで迎える朝は格別に気持ち良い。バリ島一周バイク・ツーリング2011/05/0 ...

10年前の今日はインドネシアのバリ島にいた。前日の深夜に到着して宿に荷を下ろしてすぐクタの街中に繰り出しては夜呑み。 翌朝早くから動き出しては「死のロード」と現地で揶揄されるバイパスをギリマヌクへ向けてツーリング。バリ島一番のディスコ「バウンティー」裏の屋 ...

最近やたらバリ島の「ギリマヌク」滞在時の画像ばかり見ているのは赴きたいのか?w..................................................................................リアル世界の路地裏で @ インドネシア・バリ島・ギリマヌク 「街道沿いの露店の飯屋で毎夜」2020年09 ...

10年前に訪れて数日滞在したバリ島西端の町「ギリマヌク」。ジャワ島からバリ島への玄関口とあってバリ島のヒンドゥーとジャワ島のイスラムが、本当に「渾然一体」と混在する町。バリ島全体では数パーセントしかいないはずのモスレムも、この町では半数を占めるほどの渾然一 ...

インドネシア・バリ島の西端の町「ギリマヌク」半島部東岸にある湿地帯「カラン・セウ」。湾内には小さな島も点在し、ローカルのデートスポット。海岸線は牧草地になっていてカラン・セウ内に居住している農家の放牧場になっている。僕はギリマヌク滞在時の暇つぶしでバイクで ...

インドネシア・バリ島南部の玄関口「クタ」から西端に位置する「ギリマヌク」までのツーリング途中の「ジェンブラナ」周辺の海岸沿い、田園地帯で。 ここには「海岸の寺院」と言われるランブット・シウィ寺院がありそれを囲むような田園が広がる。地勢的には「ネガラ」 ...

ジャワ島へまたはジャワ島からの物資を積んだトラックが引っ切り無しに行き来する「死のロード」と揶揄されるバリ島南西部のバイバスを、島の玄関口「クタ」から「ギリマヌク」までバイクで走りきり数日小休止。夜半に営業している飲食店の少ないギリマヌクで毎夜イートイン ...

バリ島では少数者のイスラム教徒もジャワ島との幹線海路の玄関口であるギリマヌクでは既にモスレムとヒンドゥーが半々ながら、海峡を越えてジャワ島に入るとモスレム一色の世界。外国人には「インドネシア人」としての国民性のようなものには違いは無いものの、バリ島の ...

早めに呑み始めて早めに寝付いたのか、戸外がまだ暗いうちに目覚めては二度寝も面倒なので日の出と共にバイクで市場に向かうバリ島西端に港町・ギリマヌクの朝。 ゆっくりと市場内外を散策しながらローカルの人々とコミュニケーションを取りながら撮影すること小一時間 ...

バリ島西端の町「Gilimanuk(ギリマヌク)」。海峡を挟んで、フェリーで30分ほどの距離にジャワ島東部最大の町「Banyuwangi(バニュワンギ)」があるためイスラム色の強い印象を受ける。バリ・ヒンドゥーがバリ島人口のはぼ全てであるかのような宗教の中で、近年は豊かなバリ ...

西双版納滞在から澳門を経て日本に帰国して、都内各所で呑み遊んでいる間に西双版納で羅漢した肺炎が悪化しては死に場所を模索してはサイパンに渡り旧知の友人宅でサナトリウム暮らしをしては生き返る。再度都内でダラダラと仕事をこなしては年が開け、急な仕事でバリ島に渡 ...

バリ島から海路でのジャワ島へのエクスカーション旅は日帰り滞在なので、用が済めばもちろんバリ島へ帰るわけでw往路は観光船のような吹き曝しの客室で、日除けはあるけれどもちろん冷房などあるわけも無いような貨物船紛いで向ったものの、復路は密閉された客室に冷房完備 ...

バニュワンギ(Banyuwangi City)はインドネシア・ジャワ島の東端にある港町でジャワ島を横断する鉄路の終点であり、バリ島と海路で結ぶ交通の要所を擁する街だ。人口が10万人強と少ないながらも街の規模は大きくイスラム教の島であるジャワ島の「イスラム最後の砦」のような ...

ギリマヌク滞在中に一度だけジャワ島の東端最大の街「バニュワンギ」へエクスカーションをした。宿泊した宿から500m〜1kmほど北側にあるフェリー・ターミナルからジャワ島のケタパンへ渡り路線バスでバニュワンギの街中へ。 ギリマヌクの港からジャワ島へフェリーで向う30 ...

バリ島西岸の町「ギリマヌク」はバリ本島から北側に突き出た半島の町で、西側は「バリ海峡」に面し東側は湾内に面して位置している。その東側は「カラン・セウ」と呼ばれ、湿地帯を利用した畜牛の放牧に利用され、対岸に「ウェスト・バリ国立公園」があり眺めがよくビーチも ...

宿のスタッフやローカルの事情通たちに聞き込んだ情報をもとに訪れた「ガング4」のワルン置屋。その昔(20年ほど前)は中国・広東省の珠海や深圳でもよく見かけた、雑貨屋の店先に小姐が立ち客をとるスタイルの置屋。交渉が成立すればそのまま店奥にある施術場で施術される格 ...

ギリマヌクの町はバリ島最西端にある半島がその全てでチト隔離されたような地理関係からかバリ島ながらもモスレム度の高い独特な雰囲気のある町だ。半島最北端にジャワ島と行き来するフェリー・ターミナルがあるため物資の物流ターミナルもあり、バイパスには島中心部と行き ...

ランブット・シウィ寺院を出発する頃には夕方になりかけるほど時間をかけて道草しながら来たけれど、暗くなってからの宿探しはさすがに滅入るので結構飛ばしては目的地である「ギリマヌク」を目指す。ギリマヌクまでのバイパスは「ネガラ」に向って内陸部に一度入り込むけれ ...

5年前に撮影のため訪れたインドネシア・バリ島の西端にある町「ギリマヌク」。小さな町ながらジャワ島からの(旅客・物流を運ぶ)「フェリー」が発着する西岸唯一の港があるので、街中の人影は少ないものの島中心部へ向う大型・小型のトラックが街中を貫くバイパスを昼夜問わ ...

インドネシアのジャワ島とバリ島を分かつ「バリ海峡」。  両島を繋ぐフェリー上で。 ジャワ島バニュワンギ郊外の港町ケタパン。 バリ島ギリマヌク港。 この時はマジで脳内で海援隊の「思えば遠くへ来たもんだ」が ...

インドネシアの市井の人々のための「AC無し客室」。船のエンジン音以上に賑やかな人々の会話や香具師の口上。流浪の船上。ひと時の「人生の句読点」wシックスサマナ 第18号 おとなの修学旅行 [Kindle版]クーロン黒沢(著)、コイワカメラ(巻末グラビア・写真)SIXSAMANA201 ...

イスラム教徒が80%を占めるインドネシアにあって、90%の島民がヒンドゥー教徒のバリ島にありながらモスレム・ヒンズー人口比がほぼ拮抗する町「ギリマヌク」。バリ島東部ではあまり見かけない「ヒジャブ(モスレム女性が着用するベール)」を纏った人々を日常で見かける稀有 ...

ギリマヌク滞在時、宿の主人に「美味い飯屋」を聞いては訪れた「イカン・バカール(焼き魚)屋」の「ワルン・ブ・ペ二」。ランチにはチト遅い時間だったのか、僕の来店中、後にも先にも僕以外に来客無し。wとりあえず、インドネシアのナショナル・ドリンクである「テブス( ...

一昨年に諸用で訪れたバリ島西部の港街ギリマヌク。観光客でごった返す商業の中心地「クタ」から「死のロード」と地元で揶揄されるバイパスをバイクで飛ばすこと4時間ほどかかっては死なずに着いた。wヒンズーのバリにありながらもこの辺りはモスレムも多く、モスク(マスジッ ...

バリ島時計回り一周ツーリング3分の1ほどの位置にある街「ギリマヌク」。フェリーで30分ほど東には「ジャワ島」が昼夜肉眼で確認できる場所にあるバリ島西端の街。「人情」とか「情け」とかが未だライブで生きている街。この街も「死に場所」候補のひとつ。w適度に「ヒンドゥー」で、適 ...

バリ島の最西端である「ギリマヌク」のワルンで見かけた「バリ島の子」。 ワルンのオーナーの子か孫か。 はたまた近親の子か遠縁の子か。 もしくは他人か。 人と人との「間」が密なインド ...

こんな光景を眺めている僕は、道端のワルンでバリ・コピを飲みながらクレテッ・タバコを時間をかけて燻らしている。 朝まだくよな。w ...

素の色彩がウジェーヌ・アンリ・ポール・ゴーギャンがタヒチで描いた絵画の色合いに似ている。 まぁ「南国幻想」なのかな。 「Use Your Illusion」だな。 もしくは「Say it with flowers」とか。w ...

バリ島とジャワ島を隔てる「バリ海峡」。 写真で見るだけでは「津軽海峡」となんら変わらないなぁ。 (って言うか、今日は既にメーターがゼロを指しそうな疲労度。 いかフライをあてにウィスキーかっ喰らって寝ま ...

僕が日常海外で目にする風景は、多くの物見遊山の観光客と違うのかなぁ。 「日本人ツアー客」より「西洋人バックパッカー」に近いことは確かだが。 ...

この街はバリ島にありながらも「モスレム度90%以上」の、バリ・ヒンズーの文化で埋め尽くされたこの島にあって特殊な街だ。 かと言ってモスレム文化圏か?と問われても、そうではなく、しっかりとバリ・ヒンズーの文化の下にモスレム達が暮らしている。 街の雰囲気も20 ...

「蛇の道は蛇」って言うか「餅は餅屋」って言うか、一度「そっち系」の話をすると誰からともなく情報が集まるってのは「男の性(サガ)」だなぁ。w ギリマヌクの「 ガング・ウンパットのワルン置屋」で遊び、バニュワンギで悪さした話な ...

バリ島で「インターネット・カフェ」と言えばその多くは観光客向けで、南部の観光エリアの街々か、観光開発されているロビナ〜シンガラジャ・ライン、アメッド(アメド)と、タバナンやネガラなどの県庁所在地かなぁ。 軽く「沈没気味」になったギリマヌクには以前一軒だ ...

バリ島の西端にあるギリマヌクからジャワ島東端のバニュワンギ郊外の港である「ケタパン(Ketapang)」までは、フェリーで30分程度の距離なので、天気が良ければ昼は直接肉眼で対岸が見れるし、夜は対岸の街明かりが見れる。 感覚的に近場で例えると、シンガポール・バタ ...

ギリマヌクからアメドに向かって出発して小一時間も走っていて、ふとまだ朝飯を喰らってない事に気付く。 それ以前に、今回バリ島に来てから、まだ大好物の「ナシ・ゴレン(ネシアン・チャーハン)」を喰らっていない事にも気付く。 そんな思いを巡らせながらバイクを ...

バリ島もギリマヌクほど辺鄙な場所まで来ると、酒の選択肢がビールしかなくなる。 もともとビールのようなライト・スピリットは口にしないのだが、南国では許せるかな。 ギリマヌクはヒンズー教の島であるバリ島にありながらも、モスレム(イスラム教徒)が人口の90%以 ...

人口数万程度の小さな街であるギリマヌクだが、ジャワ島からのフェリーが24時間運航されているため、街道沿いは引っ切り無しに大型のトラックが行き来する。 それは真夜中でも(その数は減るものの)変わりはない。 そんなトラック・ドライバー目当ての商売も24時間営 ...

バリ島ツーリング旅は今回で3度目。 最初はバリ島南部をウロウロ。 2度目は東部を半周。 そして今回は完全に一周して来た。 途中でジャワ島のバニュワンギにエクスカーションしたり、ギリマヌクで足踏み滞在したりしたが、実際に一周の移動にかけた日数は3日。 ...

バリ島の西端にある「ギリマヌク」の街は尖った半島の中に位置し、街の西側には「バリ海峡」、東側には「ギリマヌク湾」がある。 西側は海岸いっぱいまで家々が建てられているのに反して、東側の湾に面したエリアは牛が放牧される牧場になっている。 そんな長閑な風景 ...

ギリマヌクで宿泊したロスメン(安宿「ペンギナパン・ヌサンタラ」)は朝食無しだったので、地元のパサール(市場)へ足を伸ばした。 ギリマヌク市場を撮影がてらうろついていると一軒の「ナシ・ブンクス屋」が目に入る。 (「ブンクス」とは「持ち帰り(テイク・アウ ...