コイワカメラの「世界の路地裏で(または女たち)」

旅先で出会う変わった事物や、または女たち。 それに纏わるショート・ストーリーズ。(画像はクリックして大きくして見て下さい。)

カテゴリ: スラム

6年前の2015年の今日。僕はフィリピンのセブ島にいた。連載誌の撮影のために何度目かの「パシル・スラム」への訪問。困ったらパシル・スラムのようなゴリゴリのスラム・エリアで、旧知の場所なので治安を気にせず撮影できる。セブ市南岸のフィッシュ・マーケット近くのバランガ ...

フィリピン・セブ島セブ市南部の海岸沿いにある集落の「マンバリン」。近年はアジア各国に点在して暮らす「パジャウ族」の集落がある事で話題になるエリア。海を挟んで南北に分かれ、北側は集落エリア、南側は開発エリアになっては貧富がハッキリ分かれる。その集落エリ ...

最近は「10000 Roses Cafe」など出来てはインスタの「映え」になる場所も出来つつあるフィリピン・セブ島の離島「マクタン島」の外れにある「コルドバ(コルドヴァ)」。 スラムまがいのバランガイ(集落)が点在する中に大きめのショッピングセンターや教会、市場など ...

フィリピンのセブ島・セブ市南部最大のスラムの「バランガイ・パシル(パシル集落)」は、「マンバリン」や「アラスカ」などの周辺集落のスラム・エリアがごっちゃになってはより広いイメージがある。 昼間はまだ周辺集落との端境を感じられるけれど、夜間になって暗が ...

イスラム的な排他性や閉塞感があっても、インドネシア的なルーズさが僕に合っているのか。 インドネシアで迎える朝は格別に気持ち良い。練乳を入れた甘ったるい「コピ・スス(ミルクコーヒー)」をゆっくりすすりながらテレビから流れる「ワルタ・ブリタ(ニュース) ...

昨日はほぼ丸一日コルドヴァのブアグソン地区で過ごした。 ブアグソン地区と一言で言っても何ヶ所もの集落がありそれぞれにコミュニティがあるのだが、それぞれに友人がいるので撮影には便利だが日中の酒を断るのが結構大変w ほとんどがスラムで、南側には日本人が引 ...

セブ市内に到着して定宿で一息入れるも、まだ呑み出すには時間が早いのでタクシーで「バランガイ・パシル」へ向う。セブ市の「中央市場」である「カルボン・マーケット」にほど近いこのエリアには「フィッシュ・マーケット」があることで有名だが、魚市場が閉店した夕方以降 ...

今年初めに訪れたフィリピン・セブ島脇にある小島「マクタン島」。「セブ島に行って来た」と話す人のほとんどは、ここマクタン島で過ごす。島の3分の1ほどが空港で、それ以外は空港に隣接した島西岸にある中心地「ラプ・ラプ」に小さな街がある以外は東岸沿いにリゾート・ホ ...

フィリピン・セブ島の南西海岸沿いの辺境集落「アレグリア」の北の山側にへばりつく貧区入口のマーケットで即席撮影会。海岸沿いの集落らしい「海産物市場」的な品揃え。海のものを中心に喰らっているせいなのか集落内の子供分布も「女の子度」が高い。 イカがでかくて怖い ...

今年1月に訪れたインドネシア・リアウ諸島州・バタム沖にある辺境離島「ブラカン・パダン島」の水上集落。色々と考え中wシックスサマナ 第25号 俺だけは大丈夫! 人生最大の危機 [Kindle版]クーロン黒沢(著)、コイワカメラ(巻末グラビア・写真)SIXSAMANA2016-08-01 4TR ...

カンボジア国内にあるトンレサップ湖はアジア最大の湖で、湖上には(漁の最盛期には)100万人以上の漁師やその家族たちが暮らす。その多くはベトナム人で、ベトナム国内からメコン川を北上しトンレサップ川を伝っては湖上にいたる。湖上には商店はもちろん行商や学校・教会、 ...

マクタン島の中心街「ラプ=ラプ市」中心部は島西岸に位置し、そこには2本のセブ本島と陸路で行き来できる本格的な橋が架けられている。そんな風景を撮影したくて宿泊しているホテルの裏側を海岸に向って進むと、そこには結構な規模の水上家屋のスラムが海岸上に連なる。 初 ...

僕のフィリピン・マクタン島コルドヴァでの笑顔と元気のもと。  先進国家からこの場に赴いたら絶対驚くほどの貧困さ加減が眼前に広がるが、何時訪れても皆笑顔で迎えてくれ、その笑顔からは貧困を感じられないコルドヴァのスラム。フィリピンは貧富問わず何処へ行っても「 ...

この集落はマクタン島南側の海岸に近い「Barangay Buagsong (バランガイ・ブアグソン、ブアグソン集落)」の南側にある集落。結構シリアス目な貧困を感じられる集落だが、相も変わらずのヴィサヤ人の楽天性なのかその「シリアスな貧困」をローカルの笑顔からは感じられない ...

マクタン島中心部を東西に貫くバイパスの「パジョ=バサック マリゴンドン・ロード(Pajo-Basak Marigondon Road)」北側の周辺に位置する貧区の「バランガイ・バサック(Barangay Basak)」。バイパス沿いには簡素な商店が連なる奥路地の空港側には結構なスラムが密集してい ...

 マクタン島の貧区をバイクで移動しながらうろついて、南国の日差しに喉が渇いては一服した「バランガイ・ブアグソン(Barangay Buagusong)の東側の集落。人影まばらながらローカルのおばさんたちと談笑しながらスナップ撮影していると、ワラワラと周辺のローカルの人々が ...

マクタン島南端の「コルドバ(Cordova)」地区の南東部に位置する「バランガイ・ブアグソン(Barangay Buagsong)」。小さな集落が広いエリアに点在する、結構シリアスな貧困エリアだ。それでも少しだけ海側に出ると、そんな貧困など想像だにしない南国の海の眺めが広がる。 ...

セブ島対岸にある離島マクタン島の貧区「コルドバ」の、まだシリアスではないレベルのコミュニティー内の路地裏で見かけたローカル小学生の帰宅風景。 たくさんの子供たちが帰路に付く中「Give me your smile!」と嘆願すると、快く笑顔をくれた子供たちの眩しいことっ ...

フィリピン・ヴィサヤ、セブ島の離島「マクタン島」の最大スラム「コルドバ」のそこかしこで出会った市井の人々。僕的には捨て画像なので、甘めの編集でwこうして改めて見ると被写体との距離感が近いなぁw互いに警戒心が無いと言うか敵対心が無いと言うか。この場で感じた ...

セブ市内で対岸にあるマクタン島南端に位置する広大なスラムの密集地「コルドバ」の事を尋ねると、大概「極貧極悪の大スラム」のような返答を皆返してくる。 それは新宿で千葉の鴨川の事を尋ねるかのごとく結果不確かだった。 マクタン島の中心地で首府の「ラプラプ市内 ...

たいした事していないけれど、今日はなぜか疲れた。グラビア連載の締め切りに合わせて昨晩まで気を張っていたリバウンドか、平凡な日常への徒労感か。新宿駅周辺は今夜も平凡に猥雑でDQNたちが傷口を舐め合うかのように互いを褒め合う。こんな狭いエリアに人々が群がる様はま ...

フィリピンの話題で「スラム」などと書くと「悲惨な暮らし」「抜け出せない貧困」「治安の悪さ」「インフラの不備」などなどを連想するのだろうが、実際はしっかりしたコミュニティーの中で助け合って暮らすコミューンのようで、そこに深刻さのようなものはあまり感じな ...

この集落を訪れたのは朝飯後の散歩時。川淵のバラック暮らしながら老人は朝の散歩に勤しみ、子供たちは学校へ向い、母親は皆忙しそうで、暇な輩は路地裏の飯屋で朝食を貪る。バックに広がる背景が違うだけで、行われている事は東京や澳門やフィラデルフィアやサイパンと何ら ...

セブ市内で暇な時間があると僕の足はすぐさま市内南端の「パシル」や「マンバリン」に向いてしまう昨今。貧困のみに包まれたかの様な雰囲気の中に「下町風情」を見出してしまうと、外国人など皆無でローカルの中流層でも近づかないこの場所が夜中まで続く「ハレの場所」に感 ...

深夜でもメインの通りには子ども達が走り回り女たちが「サリサリ・ストア」に屯するセブ市南端の「パシル・スラム」。こんな場所でも違法賭博でテーブルを囲む輩を多々目にするし、ドラッグ・アディクションも目の前にいたりすれ違ったり。それでも、その脇道を奥へ奥へと進 ...

フィリピンの大都市を漫ろ歩いているとたまに馬車タクシーを見かける。セブ島のそれは「Tartanilya(タータニヤ)」と呼ばれジープニーより安いため、中流以下の暮らしをしていいるローカルの近場への足として重宝され、その数もスラム周辺の密集度が高い。と言うのも、ドラ ...

昼だろうが夜だろうが、どこを写しても必ずや子供の姿があるフィリピン・ヴァサヤ地方、セブ島セブ市の南端にある「パシル・スラム(Barangay Pasil)」 。貧しいながらも活気のある町。曰く笑顔の多い町。僕の理想。シックスサマナ 第19号 こじらせタイワン あなたを不安に ...

マンバリン・スラムのメイン・ストリートやその周辺で。2015年発表の最新「地球幸福度指数 (HPI) 世界ランキング」では、貧困に苦しむかのようなイメージのフィリピンは25位で裕福で豊穣な経済力を擁するかのような日本は45位。「金があるから幸せ」では無いことの証明なのか ...

出生率の高い多産なエリアの子供達は親が育てるのではなくコミュニティーに育てられる典型の風景。深夜になろうとも咎められることなく近所の子供達と遊び続ける。平日のこの日の深夜。明朝どれほどの子供が学校へ向うのだろう。隣接するフィッシュ・マーケットやカルボン・ ...

厳密に言うと。セブ市内南部の海辺に面する「カルボン・マーケット」の西側に「パシル・スラム(Barangay Pasil)」の町があり、そのより西側には「ルード & ライン・コーポレーション(Lude & Luym Co.)」の敷地があり、さらに西側に広がるのが「マンバリン・スラム(Baran ...

スラム暮らしだからと言って常時「悲壮感」に明け暮れているわけでもなく、むしろ山の手暮らしより笑顔が多い。「無い事(Have-Nots)」だからこその「達観感」なのかなぁw人と人との距離が近い国で、より近い近親感のあるエリア。こちらのファインダーに気づいた時の笑顔が ...

セブ市南部の「パシル・スラム」で出会った人々。皆気さくで、写真を撮られていると知ると、即座に笑顔になりポージングするw皆幸せそうな表情で、ざっくばらんに日々暮らしているように見える。僕はここで深く考えた。シックスサマナ 第18号 おとなの修学旅行 [Kindle版]ク ...

ローカルのフィリピン人100人に聞くと100人全員が「危ない」と答えるらしい「パシル・スラム」。そんなスラムの夜の徒然。愛すべき貧しき人々。子どもも老人も、皆「タフ」だwシックスサマナ 第18号 おとなの修学旅行 [Kindle版]クーロン黒沢(著)、コイワカメラ(巻末グラ ...

写真を撮る事を許可してもらい、使用目的を説明し、ポーズをとってもらい、表情を見計らって撮り、お礼にハンディー・プリンターで印刷してプレゼントする。僕にとっての手軽なコミュニケーション手段で気軽なモデリング。再度その場に訪れたり出会ったりすると、モデルの逆 ...

セブ市南端にある貧区「Pasil(パシル)」地区のそのまた南端にある「Mambaling(マンバリン)」エリアのスクウォッター。物見遊山の外国人風情を確かめるや、弟らしきを背負いながらも嬉々として駆け寄っては被写体をレコメンドしてくれる「ローカル・ガイド」w絶えず笑顔 ...

普通の人には「危険地域」になるであろうフィリピン・セブ島・セブ市内、フィッシュマーケット近くのパシル・スクウォッター(スラム街・貧区)の夜。多産なローカルの子ども達がストリートに出ては、明けの2時までこの調子w通りの行き止まりでは違法な賭博が行われていたり ...