コイワカメラの「世界の路地裏で(または女たち)」

旅先で出会う変わった事物や、または女たち。 それに纏わるショート・ストーリーズ。(画像はクリックして大きくして見て下さい。)

カテゴリ: カンボジア

アンコール・ワットの第二回廊は第一回廊のそれぞれの面中心部にあるジョイントから階段を10メートルほど上った場所に位置している。必然、第一回廊に囲まれているためにその規模も小さく、第一回廊で荘厳で繊細かつ大きなレリーフを見た後に訪れると小粒な印象が否めなくさ ...

第一回廊西面の「ラーマーヤナ」レリーフ。 第一回廊外観と四角の出入り口。ナーガ。背後からwシックスサマナ 第29号 恋愛ハッテン途上国 心のスキマを埋める旅 [Kindle版]クーロン黒沢(著)、コイワカメラ(巻末グラビア「フィリピン色心」・写真)SIXSAMANA2017-07-31  ...

世界遺産であるアンコール・ワットは回廊に彫られたレリーフが多く取り上げられ、その外壁や外観・当時としては見事な造りの「合掌造り」に関してはあまり話題にならない。そんな「知られざる世界遺産」的パーツの画像羅列。第一回廊東面北側の「サロン未着のデバター」とそ ...

アンコール・ワットのレリーフ群の中で一番メジャーな「サルでも知っている」「乳海攪拌」。最大のクライマックスである「中央祠堂」に至る前のプチ・クライマックス的な場所。ちなみに「乳海攪拌」のバックグラウンドはこちらで詳しく。   「乳海攪拌」のレリーフのみな ...

アンコール・ワット本堂に西大門から入場して反時計回りに見て回るのが「筋」らしいし、堂内にも順路が示してあるのでそれに沿って回り見る。まず初めは「第一回廊」を基本的には回廊に沿って。しかしながら途中で脱線しては外に出てみたり第二回廊に迷い込んでみたりw   ...

 一般的に「西大門」とか「西塔門」とか呼ばれているメイン・エントランスからアンコール・ワットに入場し、参道途中にある(撮影スポットで有名な)「聖池」と「枯池」がシンメトリーに配置された場所をもちろん経て西塔門に着く。「第一回廊」にある祠堂メイン・エントラ ...

2013年の4月に一週間ほどの時間をかけて、それでも駆け足で巡ったカンボジア・シェムリアップ郊外にある代表的世界遺産である「アンコール遺跡群」。実際に見て回ると理解できるけれど、それは「CITY」であり「エリア」であるのでその周辺をドライブするだけで数時間は要する ...

例祭で盛り上がる「チフー」の寺院を出てすぐ国境街である「バヴェット」に入る。カンボジア・スヴァイリエン州はベトナムと陸路で接っし、玄関口である「バヴェット」の町は第三国人にも開かれている陸路国境なので雑然とした中に営業を停止したカジノ・ホテルや新規に開業 ...

プラソット(プラサーアット)の市場を出て隣町の「CHIPHOU(チフー)」を走りきる直前、バイパスの傍らにローカル女性の着飾った集団が行き来するのを見かける。小さな辺境の集落の割りに大きな規模の(小乗)仏教寺院で例祭が執り行われていてはバイクを停めて僕も参加する ...

カンボジア・スヴァイリエンでの滞在を切り上げ、よほどプノンペンを目指そうかとも思ったのだが日程的にタイトになりそうなので来た道をホー・チ・ミン(サイゴン)へ向けて帰路に就く。往路は時間も押していたし、日も傾いていたのでわき目も触れずに飛ばした道のりを、復 ...

辺りがすっかり暗くなり、元々少ない人影がさらに減る時間になって重い腰を上げては呑みに出かける。バイクに乗ってまで呑みに行くのは酔って帰るのに面倒くさいので、相変らずの宿前の雑貨屋で飲み始める。カンボジア辺境の雑貨屋に気の利いたおつまみなどあるはずも無いの ...

カンボジア・スヴァイリエンで宿泊した宿は町南端の「ワイコ湖湖畔」にあり向かいにはそこそこの規模の商店街があり、一番西側の店などはババー一人で切り盛りしているくせにほぼ24時間営業でババーは何時寝ているのかw東南アジアの雑貨屋などはほぼ先進国のコンビニ並みの ...

宿を決める前に街中をバイクで流している時に目に付いた「ワイコ湖湖畔の屋台村」に夜半になってから夜呑みに出向く。結構な数の店舗があるのに、どの店も扱っているのは「フォー」とそのトッピングをつまみに呑ませる酒のみの、ベトナム風に言うところの「コム・フォー屋台 ...

 スヴァイ・リエンに到着してアジトを決め一夜を過ごした翌朝。宿からチト離れた「Veal Yon Market (ビール・ヨン市場)」へ。質素な地方都市のわりに市場の規模は大きく、扱われる商品の種類や在庫の多さに驚き、これほどの人々が住んでいたのかと驚くほどの活気に再度w ...

ベトナム・カンボジア陸路国境線上の両国を跨ぐ碑をベトナム側からカンボジア側に回り込み緩衝地帯をカンボジアの入国ゲートへ向う。ここでカンボジア・ビザを手配して陸路国境越え完了。入国ゲートを出るとそこは「スヴァイ・リエン州バベット」の町があり、ベトナム側から ...

滞在最終日の朝食をホテルのブッフェで済ました後「トクトク」を丸一日チャーターして、午前中はアンコール・ワット内の礼拝堂を撮影し、ランチをはさんで「トンレ・サップ湖」を周遊して宿に戻る。一服入れて仲好しの住み込みホテル・スタッフと近所を散策デートw軽く体調 ...

アンコール遺跡群観光のシェム・リアップ滞在最終日。前夜遅くまで呑んでいたのにもかかわらず、日の出前に目が覚めては「Red Bull」オマージュの「Commando」だけを飲んでは戸外に出て、シェム・リアップ川東岸を散策しては「Wat Damnak(ワット・ダムナック)」で日の出を ...

シェム・リアップ滞在中の昼夜問わず、ほぼ毎日利用したイタリアン&クメール料理店の「Le Tigre de Papier (ル・ティグレ・デ・パピエ)」。初晩に利用してメニューが頭の中に入っていたので必然利用し易く、ほぼ毎晩の呑み時に利用する。料理や酒の種類も好みながら、店内 ...

アンコール遺跡群、グランド・サーキット北側ともなると観光客の姿もほぼ無く、チト脇の茂みにずれると未だ未撤去地雷が埋まっている中を、毎日飽きもせず同じような場所を、同じようなものをチンタラ時間をかけては見学・撮影。周辺には「タ・ソム(Ta Som)寺院」や「クロ ...

何日目に喰らった朝食さかえも今や記憶に無いカンボジア・シェムリ滞在時のホテルの朝食。決して嫌では無いのだが、どんなアレンジをされても結局選ぶメニューは「自分の好みのもの」になってしまうので、冒険も無ければ挑戦も無いホテルのビュッフェ食。滞在も数日目になる ...

数日シェム・リアップで過ごして毎日、朝飯はホテルのビュッフェ、ランチは遺跡群の中どこかで、夜呑みは「ル・ティグレ・デ・パピエ」でと、ワンパな食生活の中、一度だけナイト・マーケットでアテ代わりのB.B.Q.を買い込んでホテルの自室で「部屋呑み」をした。パピエの飯 ...

アンコール遺跡群観光は「アンコールと言う町の観光」と言っても良いほど広い範囲にわたり、足やガイドがいなければ的確なコース取りや時間配分などは計画できないほどの広さだ。単日なら「アンコール・ワット」周辺をくまなく、短日なら「ショート・サーキット」と呼ばれる ...

昨晩何本のローカル・ビールを呑んだのかも分からないまま寝ついた翌朝。朝飯時だけビュッフェ・レストランに変わるプール・サイドでとりあえずコーヒーだけもらいロビー脇の喫煙所に座り「朝の一服」。起き掛け直ぐの朝食はなかなか入って行かないので、一服だけして近所を ...

シェム・リアップの宿に荷を降し、地図もガイドブックも持たず誰に聞くでもなく近場を散策していると、偶然辿り着いた「Pub Street (パブ・ストリート)」。シェムリの夜を一気に引き受けるかのようなエクストラヴァガンツァが夜通し繰り広げられる歓楽街だ。世界中には海外 ...

オーダーされた仕事のために赴いたのでネタにできない場所や画像も多々あるのだが、権利を侵食しない範囲のネタで綴る「カンボジア・アンコールワット食紀行」。今、改めて眺めると単調で日々あまり変化の無い食事をしていたなぁ、と思う。「中国東方航空」の上海経由で、復 ...

 同じ国の同じような地域ながらも、育った環境やバックグラウンド、もしくは経済状況いかんによって笑顔の異なる場所はなかなか無い。同じように接していながらも、笑顔の度合いの違いの顕著さったら。そして僕は途方に暮れては、まずいリズムでベルが鳴る。シックスサマナ ...

 カンボジア屈指の世界遺産である「アンコール・ワット」やそのお膝元の街「シェム・リアップ」の街中で出会った美人さんたち。清楚でたおやかながら、内面に激しい激情を含んだクメール美女たちの飾らない日常の姿。ファインダーを向けると必ずや笑顔をくれる優しさなのか ...

(確か)一週間の通しチケットを購入しては毎日シェム・リアップの街中から通った「アンコール遺跡群」。その中でも代表的な「アンコール・ワット」正面からのアプローチ。観光客に混じって小乗仏教徒の出家姿や結婚記念写真を撮るローカルを垣間見る。 高い拝観料を払って ...

アンコール・ワットの入り口付近の中庭で観光客向けに「ウェルカム・ダンス」を披露する子供たちの一休み風景。クメール文化はタイの影響を受けながらも、より淫靡で可憐だ。華やかさの奥底に、周囲の民族から長く虐げられたかのような陰影が浮かぶ。この国の人たちは今や謙 ...

2012年前半にベトナムのホーチミン(サイゴン)からカンボジアのスバイ・リエンへツーリング旅した時の陸路国境。観光客がレンタル・バイクでの陸路国境越えだったり、カンボジアのアライバル・ビザ取得だったりと、何かと面倒くさかったボーダー。サイゴン市内からここに来 ...

カンボジア国内にあるトンレサップ湖はアジア最大の湖で、湖上には(漁の最盛期には)100万人以上の漁師やその家族たちが暮らす。その多くはベトナム人で、ベトナム国内からメコン川を北上しトンレサップ川を伝っては湖上にいたる。湖上には商店はもちろん行商や学校・教会、 ...

カンボジア東側の辺境町「スヴァイリエン」滞在時に日がな通ったホテル前の個人商店。夜間営業している飲食店などほとんど無い町で、夜呑みにも利用した。夜が更けまくっても屋台は親と共に子供が働き、個人商店の客席にも子供たちの姿が絶えない。こんな発展途上国の辺境の ...

シェム・リアップで僕が宿泊した「タン・カン・アンコール・ホテル」周辺の昼間の日常風景。日夜や屋台や露天が点在し、レストランや飯屋も多く、いつでも空腹を満たせる僕好みの街。敬虔な小乗仏教徒の国民性なので発展途上の国と言えども、しっとりとした清潔感のある凛と ...

 スヴァイ・リエンから陸路ツーリングでベトナムに戻る道すがらで見かけた風景いろいろ。 思ったより遠かったサイゴンからスヴァイ・リエンまでの帰り道。荒いアスファルト舗装の道からバイクを通して伝わる微振動が、長距離のツーリングで腕を痺れさせる。未だ無数の地雷 ...

絶えずこんな場所にいて、こんな(金にならない)写真を撮っていたい。これからの(残り少ない)人生の中の「ライフ・ワーク」として、一年に一ヶ所は「行った事の無い国」に赴こう。好奇心を振り絞ってwシックスサマナ 第22号 そうだ、刑務所へ行こう 人生丸ごと断捨離せよ ...

世界遺産のアンコール遺跡群のある街「シェム・リアップ」には「パブ・ストリート」という名の外国人旅行者のための溜り場がある。カルカッタのサダルのような、クタのレギャンのような、サイゴンのブイ・ビエンのような、チムサーチョイのチョンキンのような、バンコクのカ ...

何処にいようと夜は呑むわけで、それはカンボジアだろうがいつものルーティーン。泥酔しては深夜の路地を伝って宿に帰るのもルーティーンwカンボジアは何処に行っても夜が深いなぁ。シックスサマナ 第21号 エクストリーム・クッキング [Kindle版]クーロン黒沢(著)、コイワ ...

3年前のベトナム・サイゴンからのツーリング先の市場で。カンボジア・スヴァイリエンの朝の開店準備中の市場のこどもたちと。活気のある辺境市場。無垢な視線。高尚な清貧。シックスサマナ 第21号 エクストリーム・クッキング [Kindle版]クーロン黒沢(著)、コイワカメラ( ...

この集落を訪れたのは朝飯後の散歩時。川淵のバラック暮らしながら老人は朝の散歩に勤しみ、子供たちは学校へ向い、母親は皆忙しそうで、暇な輩は路地裏の飯屋で朝食を貪る。バックに広がる背景が違うだけで、行われている事は東京や澳門やフィラデルフィアやサイパンと何ら ...

一昨年春先に滞在したカンボジアのシェム・リアップ。初めての訪問で知り合いや友人などいるはずも無く、夜の呑みは一人で始まりながらも呑み始めから傍らにいた小さな相棒。最初のうちは怪訝に。慣れて来ると積極的に。仕舞いには図々しくw可愛い小さな相棒との一晩。結構 ...

カンボジア西部、シェム・リアップ郊外に鎮座する寺院都市遺跡のアンコール遺跡群入り口のアンコール・ワット。iPhoneのパノラマ撮影にまだ不慣れな頃だったので、画像がブレブレ。まぁ、このブレブレ感こそがiPhoneならではと言えばそれまでなのだがw雪辱に行きたいw生き ...

サブ・タイトル 「Woman in Pink」。確か中国系の妙齢のご婦人だったが、当時僕は「人影の無いアンコール遺跡群」を撮りたかったので、このご婦人の姿が邪魔で仕方なかった。でも少しの時が経って見方を変えると、その存在と朽ちそうな遺跡とのコントラストが面白いなぁと思 ...

一昨年の春先にベトナムのホーチミン(サイゴン)でバイクをレンタルしてはツーリングで訪れたカンボジア東部。鏡面のように管理・維持されたベトナムのバイパス路からイミグレ超えてカンボジアに入ると、路面は粗いアスファルトのでこぼこ舗装の道になる。時間も押しては夕 ...

昼夜静かで、人当たりの優しい町だった。カンボジアの良心で出来たかのような町。「町」と呼ぶのもおこがましいほどの辺境なのだがw再訪希望。また、ベトナムからバイクでwシックスサマナ 第18号 おとなの修学旅行 [Kindle版]クーロン黒沢(著)、コイワカメラ(巻末グラビ ...

今日までこの半月、休日無しで働いていたけれど、そろそろ「ギブ」。明日は久々にダラダラ・ゴロゴロします。ちゃんとExif情報見れば「どこで・何時」撮ったのか分かるのだが「ギブ」っすw明日80エントリーくらい書きます。うそwシックスサマナ 第18号 おとなの修学旅行 [K ...

ベトナム戦争時に埋められたカンボジア領内の地雷は、その戦後40年経った未だにこの国家の人々の暮らしに恐怖と犠牲を与えている現状。21世紀の今、カンボジア領内の未撤去地雷の数は約600万個。一年間に(NPOやNGOの援助の下に)撤去可能な地雷の数は4〜5万個。ベトナム戦争 ...

一昨年に訪れたカンボジア東部の街「スヴァイ・リエン」。観光客が訪れるような街ではなく、郊外の原野には未だたくさんの地雷が埋められたままの地方の中心都市だ。「街」や「都市」などと言う言葉が当てはまらないような、村に毛が生えたような街だ。そんな田舎町の町の入 ...

蚊かブヨかアブかにバイトされながらも2缶のローカル・ビールを臓物がトッピングされたフォーをツマミに流し込んだカンボジアはスヴァイリエン・ワイコ湖の湖畔に位置する屋台群。ビールは東南アジアではデフォルトの「オン・ザ・ロック」でwでも、湖面に雑草が生い茂った湖 ...