コイワカメラの「世界の路地裏で(または女たち)」

旅先で出会う変わった事物や、または女たち。 それに纏わるショート・ストーリーズ

カテゴリ: 辺境

世界の安宿で 三重県鈴鹿市 「ホテル・キャッスル・イン」2013年11月22日 21:01 昨日に続き「鈴鹿ネタ」の世界の安宿で。鈴鹿での宿泊先はチト郊外にある「Hotel Castle Inn(ホテル・キャッスル・イン)」と言うビジネス・ホテル。周辺には「ブティック・ホテル」があっ ...

べトナムから陸路マカオへの帰り道。とりあえず中国側玄関口の広西・ 憑祥市へ。ここでベトナムドンを中国元に戻し空港のある南寧市へ向かう途中。賓館併設の大き目の憑祥バスターミナル。両替してくれた銀行のお姉さんが「大波」だったwシックスサマナ 第39号 裏新宿の女 ...

9年前の2014年の今日。僕はフィリピン・ヴィサヤのマラパスクア島にいた。もう既に何泊か経過した日らしく狭い島内を散策しながらローカルたちと交流している。日差しの強い南国特有の気候の中で特にすることもなく、日々ダラダラと過していた。その日その日で適当に海に出 ...

5年前の2018年の今日。僕はインドネシアのバリ島にいた。この時バリ島はローカルのお盆にあたる「ガルンガン」が始まり、カランガセム山中のシデメンに宿を取っては周辺の儀式に参加させてもらっていた。撮影が詰まっていてそんなに自由な時間がなかった気がするけれど、暇 ...

おはようございます! 今日のブレイクファストです。 昨日の帰宅後に近所のマーケットで買ったヤツ。パンオショコラは昨日の遅めのおやつに、ミニクロは今朝既に食い済みw明日は土曜日なのに仕事なので、ゆっくり出来るのも今日だけ。最近「小笠原村譚」なんてやって ...

夕焼けはモチロン綺麗だけど朝焼けも綺麗!MagnumPhoto 4TRAVEL B級グルメ 勐罕 モンハン ガンランバ 橄榄坝 HONGKONG MACAO macau TAIWAN とりあえずビール とりビー アメッド アメド アメリカ カメリア インドネシア カメラ ガメラ カンボジア ガンランバ ...

豪雪の岩手路、岩手山とか姫神山とか和賀岳とか2008/01/08 - 2008/01/16高校時代に高総体の開会式のために訪れた以来なので、優に約30年ぶりの来盛。その当時は町並みを見つめる事も無く、そのせいか目の前に鎮座する岩手山の思い出も無い。思い出すと言うより初めて訪れる感 ...

プリンセス島(Pulau Putri)1998/08/26 - 1998/08/28バタムのノンサ・ビレッジからサンパンで10分ほどの沖合いにある、一周100メートル程の無人島。本当に小さく本当に何も無い島だが、リアウ群島の一番北にありシンガポールに一番近いため気象観測と海境警備の詰め所がある ...

ギャニャール郊外のワルンで飯喰らってはチンタラとウブドゥ回ってバンリ経由でカランガセムのルンダン(Rendang)に来たあたりで豪雨。ここ以前にも何度か数十分づつ雨宿りしながら来たけど、ここルンダンでは本当に「バケツの水をひっくり返した」かのようなスコールが ...

台湾の中国本土側離島の「金門島」を訪れたのは2010年の今頃。マカオの定宿で過ごしていて旧正月の物価の高騰から逃れるため珠海のアパートでしばらく過ごし、その後厦門へバスで向かってはフェリーを乗り継いでこの島まで来た。長期滞在はしなかったけれど滞在中のランチは ...

古い画像を流し見していて三重県鈴鹿市で過ごした日々の中で食らった物が気になった。仕事先にもたくさんの飲食店がテナントとして入っていたけれど、仕事が終わってまで「館内」にとどまるのも難なのでとりあえず毎晩ホテルへ直帰。かと言ってホテル周辺に気になる飲食店が ...

足掛け2年越しの先週の続きw 静寂な雪景色を見るだけの旅正月に帰省した際、2〜3日もすると何もすることが無く暇だったので新幹線とローカル線を乗り継いで秋田まで行ってみた。実家の(岩手県の)隣にありながら生まれてこの方いった事が無く、せっかく東北地方に来たの ...

あけましておめでとうございます!日本の年末年始の深夜のこの時間も働いているエッセンシャルワーカーの皆さんに感謝しつつ。世界的な流行病の中、特定な場所では戦争が起こり不穏な状況は続いているけれど、昨年より悪くならないことを願って。 ...

15年前の2007年から2008年にかけての年末年始。僕は生家に帰省していた。その時の画像を探していたら数枚しかなく、そんなはずは無いと思いながらも当時のメモリースティックかSD カードから見つけるのも手間なので4TRAVELの僕の当時のブログから引用w画像が多いので年末と ...

10年前の2012年の今日。僕はインドネシアのバリ島にいた。いつものようにバリ島の玄関口であるクタの街でバイクをレンタルしてはツーリングでカランガセムの山中にある辺境の集落「Rendang (レンダン、ルンダン)」に向かっては滞在していた。「マハ・ギリ」と言う眼前に谷を ...

6年前の2016年の今日。僕は沖縄県座間味村の阿嘉島にいた。阿嘉島南部にあるペンションまがいの宿に宿泊しては連絡橋で繋がっている慶留間島・外地島を含む3島をバイクで行き来しては海眺めたり高台に上っては周辺の風景を眺めて過ごした。阿嘉島はさすがに生活や観光インフ ...

8年前の2014年の今日。僕は伊豆大島にいた。一応東京都内ながらメディアはすべて静岡のもので、食文化やマーケットの様相も東京らしくない(静岡文化がよく分からないので)雰囲気。南洋の晩夏の残暑の中でバイクを走らせようと赴いたけれど、数日の滞在中ほとんど台風一過の ...

先週の続きで。 13年前の2009年の今日。 僕は北海道の函館市に滞在していた。毎日の仕事終わりでチームメンバーと夜呑みしては皆泥酔して寄宿するも、僕は呑み足りなくてはしごする毎夜。大概は大門横丁にあるビルマ料理店の「チェーズ」でくだを巻いては朝方まで呑み続ける ...

数日滞在したシデメン村を後にしてアグン山麓のブサキ寺院へツーリングで向かう道すがら。シデメンの谷をなめるようにロア村を伝いサンカン、ムンチャンを経てバイパスが通るスラットまでの山間のツーリング途中で見かけた辺境の暮らしや風景や。谷間にかかる沐浴場手前の木 ...

先週に引き続きバリ島山岳部・カランガセムの小村シデメンで過ごす日々。 バリ島辺境の宿で過ごす日々はすべて前倒しで夕食の時間も早ければ朝食の時間設定も早め。早呑み早寝で早起きしては朝食前に宿の周辺を散策。集落の各家庭から醸し出される朝ま炊きの香りが辺境の朝露 ...

バリ島シデメンはバリ島の中でも早くから西洋人の入植があった場所ながらそれほど開発はされてはいないけれど文化的には高度な環境化にある。小さな農村ながら宿泊施設は数十ヶ所あり、簡素なゲストハウス(昔はインドネシア語で安宿を「ロスメン」と呼んでたけれど最近は「 ...

8年前の2014年のこの週。僕はフィリピンのセブ島にいた。離島であるマラパスクア島での滞在を終えてセブ島に戻っての数日をダラダラと撮影を続けながらすごした。(画像はすべて低画素カメラで車窓から16:9 画像で撮影したものを4:3 にトリミングして編集したもの)セブ島貧 ...

8年前の2014年の今日。僕はフィリピン・中央ヴィサヤ、セブ島北にある離島「マラパスクア(Malapascua)島」にいた。欧米、特にオランダやドイツでは「青い天国(Blue Heaven)」とか「美しすぎる島」とか宣伝されてはコアな観光客を引き寄せるダイバー向けの未開発島。訪れ ...

8年前の2014年の今日。僕は岩手県にいた。前年末に他界した実父の納骨と、ついでに同じエリアにある実父の生家を訪れては同じ年に他界した祖母と従兄弟へ手を合わせてきた。厳冬の時期に他界した実父の納骨は根雪が全て融けてからということになりこの時期になった。特に樹木 ...

金門島・最前線2010/02/09 - 2010/02/11 何気ないビーチの至るところに「地雷」が埋められている。洒落にならねぇな。島内西北部を散策中に見かけた旧前線基地である「金門慈堤三角堡」周辺のビーチに表示してある地雷原注意の看板。道を挟んだ東側に湖があり、西側にはビー ...

恒例・九份路地裏KGB2006/01 - 2006/01九份は観光客にとっても非常にわかりやすい(歩きやすい)街だ。赤提灯が掲げられた基山街・輕便路の2本の通りと、それらと交差する石畳の階段の坂道である豎崎路が観光エリア。 それ以外は路地裏(地元民エリア)だ。メインの3本の通 ...

チベットに源流を持ち東南アジア数カ国を縦断してベトナムで太平洋に放出される「メコン川」。中国国内では「瀾滄江」と呼ばれては雲南省を縦断する。西双版納もモチロン縦断しては現地の重要な水源となっている。景洪市勐罕(モンハン)鎮南側を流れては対岸に「景哈鎮」以 ...

15年前の2007年の今日。僕は中国雲南省の西双版納(シーサンパンナ)にいた。西双版納の首府である景洪(ジンホン)郊外のガンランバと呼ばれる勐罕(モンハン)でデジカメで撮影するのに並行してフィルムカメラで撮っていた。そのフィルムを日本に帰国してDPE し、フィルム ...

九份遠景 (風之谷)2006/01 - 2006/01九份から見える遠くの風景や、遠くから見た九份の町並みなど。普通の観光客が余り訪れない九份周辺の景色などもろもろ。九份山城のメイン・ストリートである基山街への入り口にある展望台からお廟をはさんで見える四面海。九份は小さい ...

西双版納傣族(シーサンパンナ・タイ族)園内の一般的なタイ族家屋と園内に点在するタイ寺院の数々。 家屋内はこのエリアの漢族家屋より大きく、より余裕のある暮らしぶり。室内に貼られたポスター類がチト少数民族文化圏を連想させる。基本的に中共には服従。 集落近く ...

早晨、誰都不在的九份山城 (悲情城市) 2006/01 - 2006/01 「暮らすように旅する」ことを心がけている。「地元の人たちのように過ごす」ことかもしれない。観光地は往々にして浮き足立っていて地元の暮らしが見れないことが多い。写真を撮っても風景を撮っているのか観 ...

2007年に初めて訪れた西双版納で、モチロン初めて訪れた西双版納傣族園。 元々は5つのタイ族(傣族)の集落を囲っただけのテーマパークだけど、東南アジアの旧正月に行われる例祭の「発水節(水かけ祭り)」の様子が毎日見られたり、タイ族の伝統舞踊のショーが行われた ...

霧中的九份山城 (天空之城)2006/01 - 2006/01台北から電車に揺られること小一時間。九份までの中継地点でもある瑞芳の駅前は晴れ。その駅前から九份へ向けて市バスに乗り込む。瑞芳の市街地を5〜10分程走ると山道に差し掛かる。遠くの山山に濃い霧がかかり山頂が見えない ...

中国(中華人民共和国)雲南省西双版納景洪市勐罕(モンハン・橄攬壩(ガンランバ・橄榄坝))鎮には今まで3度訪れ、その度「国超賓館」に宿を取った。もしまた訪れる事があるのならもう少し良いレベルの宿に宿泊したいのだが、勐罕中心部には賓館レベルの宿しかないのでまた ...

初めて西双版納に訪れた2007年の勐罕農貿市場の様子。大好きな市場の様子という事で意味無く画像多めなので、コメント少なめの画像羅列で。なんでもない普段の日にもかかわらず早朝から一日中、売り手も買い手も常時集っては「活況」でしかない辺境少数民族集落の市場。この ...

13年前の2009年の今日。僕は福島県の会津若松市にいた。屋上から会津磐梯山全貌を眺められるビル内で仕事をし、会津若松城に訪れたり野口英世青春通りを行ったり来たりしては10日ほどの日々をすごしていた記憶。仕事用にはデジ一か高画素コンデジ使ってたけど日常撮りは携帯 ...

景洪で用足しをしてバスに乗り郊外の勐罕(モンハン・橄攬壩(ガンランバ・橄榄坝))鎮へ。宿を決めて荷を降ろし一服したらもう外は暗くなっては夜呑みの時間。西双版納の辺境に気の利いた呑み屋などあるはずも無いので町中の中心部の交差点に点在して営業するB.B.Q.露店の ...

おはようございます! 今日のブレイクファストです。 以前一度試して美味かったアンパンマンパンw歯科医の予約を思い出して帰京しました。初めての小倉も楽しかったし久しぶりの船旅も楽しかった!旅の記録は都度アップします!来月はまた何処かへ。シックスサマナ 第 ...

僕が小倉に来た理由は小倉城ではなく野村悟でもなくこの歴史ある市場を漫ろ歩きたかっただけだった。できればこの場で飲食し小倉の下町風情を感じたかったのだろうし、そう出来た事に満足して帰京した。一時的なアジトにしたネットカフェのある駅前から平和通り商店街のアー ...

西双版納の首府・景洪(ジンホン)で時間をつぶして西双版納最南端の磨憨の町に到着したのは夜の8時ころ。辺境の夜は宿も食もパートナーも選択肢が少なく、あるもので妥協するしかないようなまだ開放されたばかりの国境街。広州から60時間かけてこの地に到着した時には疲れ果 ...

離婚前一度だけペット同伴で箱根旅行に行った。家族旅行は毎回サイパンだったのだが、前年にトイプードルを飼い始めたのでペット同伴で宿泊できる宿を探しては箱根になった記憶。 このころの僕は国内旅行にあまり興味が無く一泊二日の旅ながらそれほど写真を撮っていない。 ...

ひと時埼玉の西武園ゆうえんちで仕事した。モチロン「シン西武園ゆうえんち」になる前の、放火でボヤが起きる直前で僕も疑われるかななんて思っていたころ。朝と無く昼と無く一日中遊園地内外や裏方に至るまでうろついては仕事終わりに夕日に映える観覧車を撮るのが好きだっ ...

5年前の2016年の今日。僕は台湾・台北の郊外観光地「九份」にいた。10年ぶりに訪れた九份は俗に観光地化されては内外からの観光客にあふれ、小雨そぼ降る天候にもかかわらず昼間は仙台七夕開催時のアーケード街並に人波ができては大変な大盛況。カフェや飲食店には列が出来、 ...

先々週の続きで今回は早朝編。  画像は全て2006年に低画素コンデジで撮ったものを後処理。今では見られない人影の無い九份老街の早朝の風景。番犬たちが我が物顔でじゃれ合いながらひと気の無い老街を走り回る早朝の日常が2000年代初頭のデフォだった九份。山頂にある小学校 ...

11年前の今週。僕は東京にいた。この年前半に流浪した中国で肺炎に罹り、帰国して悪化しては生死の境目を2ヶ月ほど行ったり来たりして奇跡的に回復しては仕事を再開した頃。細かな仕事のために都内を行き来しては行った先の現場の周辺で記録画像を撮るだけの日々。もう11年も ...

2006年と2016年の2度訪れては滞在した台湾・台北の郊外観光地「九份」。2006年当時は観光客の姿も少なく夜間などは開いている店舗も無いため 、辺境風情の少し寂しい感じすらした九份だが、その10年後の2016年には雨にもかかわらず日中は歩くのも大変なほどの観光客の波。そ ...

5年前の2016年の今日。僕は沖縄県の離島「阿嘉島」にいた。特に観光資源のない島でバイクを借りては橋続きでさらに辺境離島の「慶留間島」や「外地島」を何度も行き来しては熱中症になったりしたw狭い離島と裏腹にそれを囲む海は延々と広がり、産業の少ない島周辺にはソーダ ...

SONY のサイバーショットU-50 とフィルムカメラでレンズのテレ&ワイド切り替えの出来るカメラを持って滞在した静岡県伊豆の国市はもう15年以上前のこと。なぜか記憶に新しく最近のような感覚だったけどそんなに前だったのねw秋の伊豆に白いPU 素材のシングルライダースジャ ...

6年前の2015年の今日。僕は宮城県の首府仙台市にいた。中学時代からの友人たちとの不定期食事会で久しぶりに仙台に赴き、浪人時代の一年間をすごした思い出とすり合わせながらの滞在。ほとんど全ての物事や事物が変化しているけどw呑み会終わりで一人街中を流浪しては閉めの ...

2009年の先週は青森から函館への移動日だったので、必然この週は函館滞在中。 滞在中に休日は無いので昼は仕事、夜は泥酔まで呑んでは閉めのラーメンまでで寄宿は大概朝の3時とか4時とか。それでも結構早めに起きては朝市など行ったりして。この年、函館や横浜は開港150周年 ...