これは路地裏ではなくれっきとした「路地」。
 

一軒家が少ない九份にあってここ程一軒家が密集して建っている場所も無いのでは、と思わせられるほどの場所。
 

通り沿いの庭先に、洗濯物がなまら干してある観光地ってのもなかなかの風情。













































と思いきや、この先にカフェ（茶坊）がある。














































路地なのか庭先なのかよくわからない通りが網の目状に路地裏に張り巡る。














































好奇心の少ない観光客群。　

観光地のデフォルト。































夜になると路地裏の迷宮度はさらに上がり、街灯や民家からの明かりだけが路地裏徘徊の頼りｗ















































































暗がりの細路地の薄明かりを先へ進むといきなり民宿やカフェがあったりする。






 




































朝は観光客もいないせいか、メインの通りでもローカルののんびりしている光景を目にする。

















































































犯罪が少ないのか、はたまたコミュ二ティーの意識が高いのか。

リアル「3丁目の夕日」のようだ。 











































町並みの雰囲気や造りや、人々の所作も。






 





































九份は台北からさほど遠くなく日帰り観光がメインだけど、安いけど眺めのいい民宿に泊まり、朝・昼・晩と変わる街の表情をゆっくり見るのもいいものだ。





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昨年、11年ぶりに再訪したけれど、観光客の多さに辟易するほどの大盛況だった。


台湾にはここ以外にもたくさんの旧集落跡があるので、完全に「竹下通り」化した九份は「もう、いいかな」ってな気分。

場所的には「辺境」だけれども、その佇まいは完全に「原宿」な街は僕の好みではない。