スカワティから内陸部に入り「ギャニャール」から「スマラプラ（クルンクン）」を経て「シデメン・ロード」を北上して「アンラプラ」に出るつもりが、どこかで道を間違えて「マンギス」の山の中を彷徨う。
一度海岸線に出ればリセットされるので、山の中から海沿いへ向う途中。
特に急ぐ事も無いので、迷いながらも高台からの風景を楽しんだり撮影したり。
クルンクンの市場近くのワルンで水分を補給して「シデメン・ロード（シデメン街道）」を北上する。
シデメン街道は「スラット」を出口にして「アグン山」を目指す棚田を突っ切る農道。
絶えず眼前にアグンが鎮座する。
シデメン街道から「スラット」に出て「アンラプラ」に向うつもりが、どこかで道を間違えて「マンギス」の山岳部に出てしまい、到底観光客など来るはずも無い辺境の山中で執拗な手作りのおみやげ物の営業に出くわすｗ
収納場所など到底あるはずも無い単車に乗っているので手作りの籠など買う筈も無いのにｗ
とりあえず海岸線に戻る。
クーロン黒沢（著）、コイワカメラ（巻末グラビア「フィリピン色心」・写真）
SIXSAMANA
2017-07-31
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