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哈台族 に参加中！

日本人観光客にもおなじみの「龍山寺」周辺は「萬華（万華（ワンファー）、艋舺・分甲（バンカ））」と呼ばれ、その昔「台北の歌舞伎町」と言われるほどの歓楽街だった。

その雰囲気はいまだ路地裏に入ると垣間見られては、この街だけが台湾の中で特殊な扱いを受けている事が分かるほど。

表通りのほとんどは夜になると「夜市（ナイト・マーケット）」に変わっては往時の雰囲気を未だ感じさせてくれる。


宿を取った龍山寺西側には日本人にも有名なアーケード街の「華西街観光夜市」や広州街一帯に広がる「広州街夜市」、華西街と平行に連なる「梧州街夜市」がひとつの夜市のように街中に広がる。

その路地裏には昔ながらの歓楽街が取り囲み、治安の良いと言われる台北の中にあって独特な雰囲気を持ち治安も良くは無い。


そんな僕好みの街の夜市に腰を据えては一軒の屋台の裏のテーブルでゆっくり夜呑み。

























ホテルへチェックイン後周辺を散策して、この街名物の「足裏按摩」と全身按摩をしてもらった後、近場のファミマでおやつと夜のつまみを買い込んで宿に戻る。

もはや台湾での定番となった「シャンプー容器のようなコーヒー」でブラウニーのおやつをいただく。






























































































夜市がオープンしきった頃合を見計らっては再度周囲の夜市を散策しながら美味そうな店を選別する。

結局宿すぐ横の「梧州街夜市」の中の一軒を選んでは、先につまみを数種オーダーして席に着いてからビールをオーダー。































































簡素な料理ながらも仕込みと調理に時間がかかっているのが分かる、これまでに無いほどの美味さ。

こんな美味い料理をつまみに呑むビールったら。















































































結局夜市で4〜5本のビールを呑んだ後、宿に戻って寝酒。

この夜は素直に寝たようで、〆のカップラや夜市に戻っての〆の麺とかは無かったようだｗ


台湾に行き始めて25年以上になるけれど、これが本来の台湾グルメなのだと理解した夜。


台湾へ向う「旅のファクター」がひとつ増えた。