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勐罕（モンハン・橄攬壩（ガンランバ・橄榄坝））滞在中、サンデー・マーケットで有名な「勐混（モンフン）」へエクスカーションした。


勐罕から勐混へ向うには、一度西双版納の首府である「景洪（ジンホン）」へバスで向かい乗り換え、再度「勐海（モンハイ）」で「打洛（ダーロウ）」行きのバスに乗り換えては途中下車する行程で、今現在は乗り換えの待機時間を含めずに4時間の道のりだ。

僕にとっては2007年に訪問した時ぶりの、ほぼ10年ぶりの再訪だ。

 































































勐罕で初日の晩に投宿した「国超賓館」向かいにあるバス・ターミナルからとりあえず景洪を目指す。

チケットを購入して出発時間までの間に飲み物を買っておく。

















































































































通常通りなら45分〜1時間ほどの距離しかない「勐罕→景洪」間は現在雲南鉄路建設中のため、北側の「三郷」を迂回しては2時間以上かけて景洪に到着する。






























































景洪の中・短距離バス・ターミナルでマイクロ・バスに乗り換えて再度中継地点の勐海へ。

































































勐海でワゴン・バスに再度乗り換えては勐混へは1時間強の道のり。



































































勐海のバス・ターミナルを出てしばらく走ると、見えてくる風景は中国辺境のそれのみｗ

はるか彼方に見える集落群それぞれがタイ族・プーラン族・ハニ族の集落で、「市場」が立つ時のみ民族どおしの行き来がある、イベントの少ない農村だ。


「何も無い」と言えば何も無いが、都会に無いものが全てある場所でもある。