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西双版納最大規模とも言われるサンデー・マーケットが行われる事で有名な勐混(モンフン)。


交通機関の発達や高速道路などのインフラの発展により、その規模は実際には噂ほどではない。

今やこの地域一の大都市勐海(モンハイ)まで車で一時間足らずで行く事ができるのだ。

売り手はより高く売れる場所、買い手はより選択肢のある場所を求めて大都市へと向かうためだ。


20年ほど前は、市場の規模自体は変わらないものの人出は現在の数倍はあったらしい。

僕自身が見た限りでも勐罕(モンハン)の市場の方が活気があり、人出もある気がする。

しかし外人観光客である僕らにとって未だこの街のマーケットの風景は魅力的だ。

この市場に来る人々のそのほとんどがタイ族・ハニ族・プーラン族などの少数民族なのだ。

市場は売り手にしろ買い手にしろ女性が羽場を聞かせる場所だ。

必然、目に入るのは極彩色の氾濫だ。

彼女らのまとう衣装は外人である僕たちの目には、まるでハレの日の衣装の様相だからだ。





 
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サンデー・マーケットが行われる前日の土曜日の午前中、街をひとまわりすると市場は開いていて、マーケットが日曜日のみの物ではない事に気づく。






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この街のみだけではなく、西双版納、ひいては雲南省全体の情報が古くまた少ない。 






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以前は「毎週日曜のみ」とか「5のつく日のみ」とかに行われていたであろう地方のマーケットも、それが路上のみで行われていた頃の古い話で今はほとんど毎日市が立つ。

衛生上の問題からか市場は路上からきちんとした施設を持つ場所へまとめられ、また消費の速度の速さからかその周期も短くなっていったのかと。






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しかし農耕を生活の基盤とする少数民族の暮らしは今も変わる事も無く続いていて、彼らの一見着辛そうな衣装も、彼らの生活の知識から生まれた機能美ゆえに変わることなく着られている。 






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極彩色を無造作に着ているようにも見れる衣装にも、未婚・既婚・子持ち・未亡人などなどの意味もあるらしいが、よそ者にはとんと伺い知れない。 






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それ故に、これほどの少数民族の人たちが集まるとさながら「色の氾濫」が起きたかの様相。 






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何かしらの品評会の様相でもある(市場ではなく、彼女達自身が) 。






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また売られている物の色彩も市場に「生」の色を加える。 






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野菜の瑞々しい「緑」や今捌かれたばかりで鮮血の滴る肉の「赤」。 






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普通、日本にいたら目を背けたくなるようなグロテスクさも周りの人や物の色彩と相まって、不思議な調和を感じさせられる。 






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市場全体がその連続、その繰り返しだ。






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よそ者である僕らにとって、この光景見たさに何十時間も掛けてこの地に着き達成感のような物から来る興奮で得意げにシャッターを切るけれど、彼ら地元の人達にとってはこれが日常で、僕らの存在自体が奇異なのだろうとも思う。






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この市ではハニやプーランの人たちの姿も良く目にする。

彼らはこの街の大多数を占めるタイ族の中でもより少数の民族で、居住地域も狭くまたより山奥に住んでいる。






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彼らの多くは日が相当に高くなってから現れ、また早い時間に帰って行く。
 
商材も小物入れやベストなどの織物がそのほとんどで、タイ族のように野菜や生肉を売るものはいない。






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貧しさばかりが目立つが、黒地に細かなジャカード模様の入った彼女らの民族衣装もこの市に色の句読点を添えているのは確かだ。 























 
シックスサマナ 第15号 俺の仕事は戦争屋 エリート兵士に転職しよう!
クーロン黒沢(著)、コイワカメラ(写真)
SIXSAMANA
2014-08-26


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