広州から鉄道・バスと乗り継ぎ、陸路のみの移動で(出発待ちの時間も入れて)60時間弱かかって雲南省西双版納のモンラー(勐腊)に着く。
目的地であるラオスと国境を接する街モーハン(磨憨)までは、ここから乗り合いワゴンで2時間弱。
モンラーを発って15分ほど走ると、舗装されたバイパスは、ゴロタ石が連なる未舗装の道に変わり、車が通る度に赤色土の乾いた道は土煙を上げる。
埃避けのために車の窓をきっちり閉めても、どこからともなく車内に土埃が入り込み、モーハンに着いた時にはトランクに入れた黒いバッグがグレーに変わりはて、顔を拭ったウェット・ティッシュは2度拭き目でも真っ黒で、当時伸ばしていた髪はホームレスかのごとくバリバリになった。




チェックインした宿で、即行シャワーを浴びながら「またこの道を帰る(戻る)のか」と思いゲンナリした2007年の中・老国境地帯。
昨年訪れたときには、2007年当時には「猛威作成中」だった「G213高速道」もモーハン鎮はす口まで出来上がり、2007年には景洪(ジンホン)からバス→ワゴンと乗り継いで8時間近くかかった行程も、今は3時間強で来れるようになった。
中国側からラオスに入国する三国人はほとんどいなかったがその逆は結構いて、そのほとんどが旅慣れた風情のバック・パッカーだったのが印象的だった。
目的地であるラオスと国境を接する街モーハン(磨憨)までは、ここから乗り合いワゴンで2時間弱。
モンラーを発って15分ほど走ると、舗装されたバイパスは、ゴロタ石が連なる未舗装の道に変わり、車が通る度に赤色土の乾いた道は土煙を上げる。
埃避けのために車の窓をきっちり閉めても、どこからともなく車内に土埃が入り込み、モーハンに着いた時にはトランクに入れた黒いバッグがグレーに変わりはて、顔を拭ったウェット・ティッシュは2度拭き目でも真っ黒で、当時伸ばしていた髪はホームレスかのごとくバリバリになった。




チェックインした宿で、即行シャワーを浴びながら「またこの道を帰る(戻る)のか」と思いゲンナリした2007年の中・老国境地帯。
昨年訪れたときには、2007年当時には「猛威作成中」だった「G213高速道」もモーハン鎮はす口まで出来上がり、2007年には景洪(ジンホン)からバス→ワゴンと乗り継いで8時間近くかかった行程も、今は3時間強で来れるようになった。
中国側からラオスに入国する三国人はほとんどいなかったがその逆は結構いて、そのほとんどが旅慣れた風情のバック・パッカーだったのが印象的だった。
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