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今後のフィールドワーク先の一つに「グルカランド」を撮影リスト先に入れてチマチマと調査・検討している。

インドの西ベンガル州の北ネパールとブータンに挟まれ北側にはシッキム州がある、地勢的にはインド中央政府にしても西ベンガル州にとっても微妙なエリアだ。

Gorkhaland_map










Wikipediaの中でも「グルカ族(ネパールの山岳民族)」と言う表記があるが、ネパールに「グルカ族」と言う民族は無く、もともと「グルカ」と言う言葉自体が「ネパール人」を意味している。

(昔、香港駐留の英国軍の中にネパール人による「グルカ旅団」の分団があり、彼らに向けたネパール語によるBFBS-HONG KONG(英国軍放送香港局)の放送もあったほどだ。)


この地は今、政情的には自治権も拡大されて平穏な日々だが、潜在的に独立闘争がGNLF(グルカ国民開放前線)によって行なわれている。

800px-Flag_of_Gurkhaland_svg「グルカランド」国旗









国家として標榜した国旗まで用意してあり、その自治権の高さから独立させても一緒では?と部外者は思うのだが、ここを独立させては北側にある「シッキム州」もグルカランドを含んで、昔の「シッキム王国」を復活させそうなので不安なのだろう。

324px-Flag_of_Sikkim_monarchy_svg「シッキム王国」国旗










まぁ、アジアの中にも日本に知られない「独立闘争」や「未承認国家」がまだまだあるという話だ。

(多くの日本人には関係も無いし興味も無い話だろうなぁ。)


"Quest For Motherland"