マカオで行き付けの広東・澳門料理屋の「大興麺家」には入店したての頃から可愛がっている「小僧」が働いているが、その子が今や「料理主任(シェフ長)」だ。
この小僧、態度はでかいし口は悪いしお天気屋だわ超自己中だわで、客として初めてこの子に接したら「カチン!と来る度」100%だろう。
しかしながらこの子、実は仕事は抜群に出来て、実は情に深く、実は人懐っこいいい子なのだ。
それでも店の老板はそんなこの子の人となりを知ってか知らずか、基本的に接客の仕事をさせてはいないが厨房内の仕事が暇になるとふらふらと客席側に出て来てはふてぶてしくお菓子などをつまみながらテレビを見たり常連客とじゃれあったり。
僕に対しては、他の常連客より歳が近いこともあって、ことさらにじゃれついて来る。 僕が「写真撮り」なのを知っているので、「写真を撮ってくれ」とか「撮った写真をプリントしてくれ」とか。
テーブルの上に置きっぱなしの僕のカメラを勝手に手にしては、ピンぼけのスナップを何枚も撮って来たり。
まぁ、憎めないキャラだな。w
そんな小僧が撮った僕のスナップ。
ピンぼけなので「顔バレ」しないよな。w
(画像中央が俺。右側じゃないぞ。w)
コメント
コメント一覧 (4)
現実逃避のため、月一の頻度でマカオに行ってますが、やっと「大興麺家」にたどり着きました。雰囲気がまさに市場の中の食堂で、味もなかなかでした。いろんな人種の客がいますね。アジア慣れしていない私には、ぎりぎりの衛生感でした。猫や犬もその辺をうろうろしているし。
回肉鍋と、えび玉、炒飯2種類、など2日間でいただきました。食べるのは酒のつまみ程度なので、どうしても数を楽しむことができません。それぞれ150ドル程度でした。来月あたり、また遊びに行きたいと思っていますので、お勧めメニューがあれば教えてください。できればスープメニューなど。
記事の小僧っ子、軒先の麺をゆでるスペースで仕事していました。動きが雑でしたが、しっかり働いていたように思います。ノンスリーブで腋毛露出の姉御もおりました。その辺を触った手で料理していますが、どうしても目に付いてしまうのは、私の旅慣れ度が足りないんでしょうね。
好�旡慕哦
>>1
僕も「呑み助」でいつもツマミ程度なのですが、で出しは「炒雲呑」で始まり「油菜」にメインをひとつ・ふたつ程度です。
http://blog.livedoor.jp/koiwa24/archives/51489603.html
ここに大興麺家の全メニューが載っているので想像しながら次回に期待を馳せてください。
>>2
そうなんですよ。
昔から「太い」「多い」「天パー」の三重苦で、それが世界中の床屋ネタの元です。ｗ