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1988年に開催された「ソウル・オリンピック」も無事に済んで、先進国への階段を順調に上り始めた頃のソウル市内。

今は日本以上に華やかに彩られたミョンドンの街も、当時は「バタ臭い」日本の昭和30年代のような雰囲気を持つ街だった。

テレビを着けても音楽番組では「ムード歌謡」のような「演歌」のような歌手が全盛でアイドルなどと言う概念は無く、唯一「韓国の少年隊」と呼ばれていた「ソバンチャ(消防車)」が活動していたけれど、見た目はお笑いの「我が家」並みだった。

韓国初の女性アイドルであるカン・スジ(スージー・カン)が活躍するのはこの数年後の1990年になってからだし、ソ・テジが社会現象になるのは1992年以降の事だ。

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韓国国民の反日意識もまだまだ高く、街中のローカル居酒屋で呑んでいたりすると意味無く罵倒されたりして、それが元で何度も掴み合いの喧嘩をしたものだった。

まぁ、どこの国民にせよ国情が安定して、個人個人がそれなりに生活を謳歌できるレベルになると、興味の矛先は「政治」より「経済」になびくもので、それ以後になると「文化」やら「嗜好」やら「環境」やら。

今現在の中国国内の情況も同じで、生活にゆとりのある沿岸部では反日デモなど起こらないが、四川や甘粛などの貧困地帯では未だ燻ぶり続けているのは、まだこれらの地域が「政治の時代」だという事だな。


韓国では今でも反日教育のようなものは行なわれているのだろうが、この当時から20年以上経った今、互いの国から「反日」やら「嫌韓」などと言う言葉が出てこなくなったのは、政府やマスコミの情報操作以上に、互いの国民の興味が「政治」ではなくなった結果なのだろう。


今や韓国からアイドルを輸入するほどになったのだからなぁ。


新大久保も賑わうはずだぜ。w