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日本の民族衣装である和服にも正装と普段着があるように、中国雲南省の少数民族の民族衣装にも正装と普段着、また労働着のようなものがあると思う。

正装は中国各地にある「民族園」のような場所で着られてデモンストレートされているけれど、実際に街中で出会う少数民族の民族衣装とは違うように感じる。

時には正装で街中に出ることもあるだろうが、路地裏や市場で出会う人たちが身にまとっている衣装は圧倒的に普段着か労働着なのだろう。

それらは正装とは異なり、飾りの無い、機能のみが重視され、着古した雰囲気さえ感じられる。

西双版納 (587)西双版納西双版納1











西双版納 (683)西双版納 (688)西双版納 (690)











いろいろな装飾品が付せられた正装用の民族衣装はもちろん美しいが、こんな普段着の民族衣装も美しい。

こんな素朴な少数民族の姿は、雲南省と言えども首府である昆明ではなかなか目にすることが出来なくなってきたが、辺境の西双版納まで来ると日常的に街中で見かけられる。


しかしながらインフラや情報の発達によって、辺境と言えどもその姿は年を追って少なくなりつつあるのも事実だ。


はたしてこの情緒を中国はあと何年維持できるのだろうか。