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大陸中国と軍事的に対峙し、2キロメートルほどの海を挟んでにらみ合っていた時代から数年しか経とうとしていないのに、軍の警戒区域のほとんどが「国家公園」として整備・開放されて、今現在金門島の3分の1は国家公園になっている。

そんな金門島の国家公園のひとつに、島の中心地でもある「金城鎮」のすぐ南側に「古崗区」と言う、昔ながらの造りの家が建ち並ぶ集落が点在するエリアがある。

そんな集落のひとつである「珠山」

集落内に民宿も10軒近くあり、ビーチも徒歩圏内にある。

周辺にレストランや食堂も無く、昼間のみ営業する個人商店が数軒あるのみで便利な場所とは言い難いが、のんびりとした辺境気分を味わうのには十分だ。

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島の主たる産業は「漁業」程度しかなく(大陸中国側から落とされた砲弾から削りだす「包丁」も名物だが、たかが知れている産業だし、「高粱酒」も名物)、軍事利用としての役割を終えつつある今後は「観光業」にシフトしていくしかなく、県政府はそのプロモーションを推進しているらしい。

実際に廈門(アモイ)の旅行会社はこの島をアモイからのエクスカーション先として日本人観光客を呼び込みたいらしく、現地ではいろいろと相談された。w

「小三通」から始まった民間交流はまだ数年しか経っていないのでしょうがない事だが、観光客は台湾本島から来る客がほとんどで、中国大陸から来る人々は「ビジネス客」ばかりのようだった。

ましてや日本人の姿など見る芳も無く、アモイからフェリーで1時間程度しか離れていないのに「辺境ムード」が漂っている。


この島のこれからに期待。