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雲南(ユンナン)省は少数民族の宝庫と言われ旅情を誘うが、実際には貴州(クイチョウ)省の方が昔ながらの少数民族の暮らしが見れる。

雲南は観光業が盛んになりすぎ、またそれに伴ったインフラの整備による開発も進み、首府の昆明(クンミン)などは日本人が思い浮かべるような辺境の風景など、よほどの郊外に行かなければ見ることは出来ないほどだ。

僕自身も「昆明」が雲南省だと言われても今ひとつしっくり来ないほどの漢民族の街だし、そこに巣食う人々のこすっからさも辺境のそれでは無い。

まぁ、そんな人々も「生きる事に一生懸命」と考えれば、結構便利な存在ではある。

西双版納の景洪(ジンホン)から10時間ほどかかる寝台バスで郊外のバス・ターミナルに、まだ夜も開け切らぬ早朝に到着し乗り合いワゴンで昆明駅裏に着いて宿探しとなると、駅前で一晩中客引きしている胡散臭い漢民族のおばさんの存在は、この時ばかりはありがたい。

この宿はそんなピキのおばさんに連れられるがまま、昼前に出発する広州行きの長距離列車の出発待ちのために数時間の休憩&シャワー&荷物置き場のために宿を取った。

1泊RMB60。

ツイン・ルームでトイレ&シャワー付きで、平均的な中国の安宿。

マンションのひとつのフロアーの半分が「金安旅館」で向かい側半分が「鼎銘賓館」と言う、ホンコンのチョンキンマンションの様な造り。

それぞれ1階にエントランスはあるものの、エレベーターで7階まで来なければチェック・インは出来ない(あたりまえ)。

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特筆するほどのことは無かったが、昆明駅周辺ながらも居住地域にあるので、周りにはローカルの生活が垣間見れたり、お洒落なパン屋があったり、普通の(北京街で見られるような浮ついた)昆明には無い一面が見れて、それはそれでためになった。

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でもこの街は、僕にとってあくまでストップ・オーバーのための街で、決して最終目的地にはならないなぁ。

広州っぽいんだよね。

いい意味でも、悪い意味でも。