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マカオ(ホンコンも)は今は中国の一部で、中国国内での正式名称は「澳門特別行政区」と言い、「省」や「自治区」以上の自治を約束され、中国回帰以前からある独自の憲法・法律・制度は軍事と外交を除き回帰後50年間は回帰前同様に保たれる事になっている。

マカオ人は「国籍」は「中国人」と言う事になるが、それ以外にも「マカオ人」と言う言い方もある。

英語では「Macau Chinese(マカオ・チャイニーズ)」、中国語では「澳門人」、その他に「Macanese(マカニーズ)」と言う言い方もあるけれど、これは「Macaense(マカエンサ)」同様土着のポルトガル人をさす言い方で、マカオ全人口比の2%に過ぎない。

日本人が口にする「マカオ人」は中国国内で言われる「澳門人」に近く、その意味は「マカオに住む人」程度の意味合いで、その言葉の中に確固たるアイデンティティーは無い。

実際の「マカオ人」達も「マカオ」と言う繋がり以前に「同郷会」による繋がりの方が強く、その多くは広東や広西の「広東語エリア」に元本を持つ人たちが、親や祖父・祖母の出身地の街ごとに同郷会を形成して色んな物事を推進・決定するシステムになっている。

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ゆえに、マカオ人と一言で言ってもその容姿に統一感は無く、500年近く続いた「ポルトガル領としてのマカオ」を垣間見るかのようなポルトガル人風の中国人がいたり、その逆もいたり。

マレー・フィリピノ系の顔立ちの人もいれば、生粋のモンゴル人種もいる。

(いや、むしろインド系の「ミゾラム」か、ビルマ系の「シャン」かも。w)

マカニーズ(マカエンサ)などは見かけはポルトガル人ながら広東語・葡語・英語を喋れるので、たまに混血度の高い人などはフィリピン人と見かけは変わらない。

男性はまだ察しが付く事が多いが、女性はそれに輪をかけて分かり辛い。


面倒くさいなぁ、マカオって(ホンコンもな)。


そう考えると日本語の「マカオ人」や、中国語の「澳門人」って使い勝手のいい言葉だなぁ。w