ここ近年、中国本土で何かしらの大きな催しがあると広告塔のように現れるジャッキー・チェン。
日本では好意的な報道が多いが、幼少時代の無学さがあだになっているのか、大物としての天狗さなのか中華圏では失言や失態も多く、ネチズンの間ではバッシングの矛先に立たされることも多い。
芸能ニュースやタブロイド誌でも善行より悪行を取り上げられることも多く、まぁ芸能人としては「いいネタ元」だ。
この間の雲南省滞在時に何の気なしに現地の（中国本土の）バラエティー番組を観ているとジャッキーが出演していた。
一緒に出演していた若い女優（ジャッキーのバーター？）が「王力宏と映画の撮影で何度もキスをした」と言うコメントに番組MC（妙齢の鉄火姐御風）が「うらやましい」「一度、王力宏と会ってみたい」などと言うと、ジャッキーがいきなり自分の携帯で王力宏に直電して、番組に「声出演」させるシーンがあった。
もちろん会場（一般の客を入れての番組）も出演者（MC含めて7〜8人）も盛り上がったが、いきなり電話された王力宏は困惑気味だった。
それでも番組MCに（社交辞令ながらも）「機会があれば競演しましょう」と言うコメントをする王力宏に、中華圏トップのタレントとしての鷹揚さを感じた。
こんな演出は日本人から見ると「KY」っぽいけれど、ピエロに徹する最近のジャッキーはむしろ潔さを感じる。
まぁ、それだけの話で「オチ」も結論も無い。
「そんな事があったなぁ」と言う、雲南は西双版納の安宿でのひとコマだ。
上海万博開幕記念マキコ。
日本では好意的な報道が多いが、幼少時代の無学さがあだになっているのか、大物としての天狗さなのか中華圏では失言や失態も多く、ネチズンの間ではバッシングの矛先に立たされることも多い。
芸能ニュースやタブロイド誌でも善行より悪行を取り上げられることも多く、まぁ芸能人としては「いいネタ元」だ。
この間の雲南省滞在時に何の気なしに現地の（中国本土の）バラエティー番組を観ているとジャッキーが出演していた。
一緒に出演していた若い女優（ジャッキーのバーター？）が「王力宏と映画の撮影で何度もキスをした」と言うコメントに番組MC（妙齢の鉄火姐御風）が「うらやましい」「一度、王力宏と会ってみたい」などと言うと、ジャッキーがいきなり自分の携帯で王力宏に直電して、番組に「声出演」させるシーンがあった。
もちろん会場（一般の客を入れての番組）も出演者（MC含めて7〜8人）も盛り上がったが、いきなり電話された王力宏は困惑気味だった。
それでも番組MCに（社交辞令ながらも）「機会があれば競演しましょう」と言うコメントをする王力宏に、中華圏トップのタレントとしての鷹揚さを感じた。
こんな演出は日本人から見ると「KY」っぽいけれど、ピエロに徹する最近のジャッキーはむしろ潔さを感じる。
まぁ、それだけの話で「オチ」も結論も無い。
「そんな事があったなぁ」と言う、雲南は西双版納の安宿でのひとコマだ。
上海万博開幕記念マキコ。
コメント
コメント一覧 (3)
ちなみに、大陸の芸能人には、国籍を海外に移している人が多いですね。何かあったら、一族揃って海外にトンズラするつもりなんでしょうが、中国人らしいリスク回避です。
「新宿インシデント」。
公開すぐに見に行きました。
ちょうど1年前のGWだったんですね。
僕が新宿で遊んでいた若い頃に、実際に目にしていた光景だったので「懐かしい」思いでした。
（でも実際のこの映画のロケ地って、ほとんどが神戸の中華街なんですよね。）
このブログでもネタにしました。
http://blog.livedoor.jp/koiwa24/archives/51264235.html
私が大阪の場末の映画館で見たときも、館内はガラガラでした。出演者の顔ぶれは豪華ですが、テーマが重いし、エグいシーンも多いので、一般受けはしないんでしょうね。