元記事：http://4travel.jp/traveler/koiwakoiwa/album/10137668/
旅行時期：2007年03月07日〜03月27日
広州・広西では泥土にバナナ畑が広がる風景が、貴州に入るとラテライトに菜の花畑の広がる風景に変わる。
僕らの乗った列車は、広州の「田林」駅を出てからは、貴州省の南西を翳めるかのように一気に雲南省との境界の街「興義」駅へ向かう。
曲靖・六盤水行きへの路線とのジャンクションにあたる「威舎」駅までの約４時間。
朝まだきの風景から南国の太陽を浴びる菜の花一面の風景へと、車窓外の景色は流れていく。
広西ではほとんど目にしなかった菜の花畑が、貴州省に入るとちらちらと点在するようになる。
やがてあたり一面が菜の花畑の景色に変わっていく。
田舎ならではの、朝まだきの煙が昇る風景の中を「興義」へと向かう。
どこを見ても、360度菜の花畑だ。
平地はもちろんの事。
見渡す限りの菜の花畑が続く。
山間部に入っても、菜の花畑は棚畑となり一面に広がっていく。
そうこうしている内に、列車は「興義」駅で長めの停車をした後、一時間ほどで北行きの路線とのジャンクションに当たる「威舎」駅に着く。
この「威舎」駅では、ゆうに３０分程の停車時間があった。
ジャンクション駅であるだけではなく、タイム・テーブルより早く着いてしまったためだ。
この駅が終点までで、一番長い時間停車するのと、時間が昼飯前なのも手伝って、たくさんの人たちがホームへ降りておやつを買ったり、ストレッチをしたりしていた。
僕らのコンパートメントの連中も、例外なくホームへ降りておやつを買ったり。
なぜか撮影会が始まったりと、長い停車時間中何度もホームと車内とを行き来しました。
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以前ネタにした「広東省内」の続編です。
間に「広西自治区内」ってのもあるのですが、面白くないので割愛。ｗ
旅行時期：2007年03月07日〜03月27日
広州・広西では泥土にバナナ畑が広がる風景が、貴州に入るとラテライトに菜の花畑の広がる風景に変わる。
僕らの乗った列車は、広州の「田林」駅を出てからは、貴州省の南西を翳めるかのように一気に雲南省との境界の街「興義」駅へ向かう。
曲靖・六盤水行きへの路線とのジャンクションにあたる「威舎」駅までの約４時間。
朝まだきの風景から南国の太陽を浴びる菜の花一面の風景へと、車窓外の景色は流れていく。
広西ではほとんど目にしなかった菜の花畑が、貴州省に入るとちらちらと点在するようになる。
やがてあたり一面が菜の花畑の景色に変わっていく。田舎ならではの、朝まだきの煙が昇る風景の中を「興義」へと向かう。
どこを見ても、360度菜の花畑だ。
平地はもちろんの事。
見渡す限りの菜の花畑が続く。
山間部に入っても、菜の花畑は棚畑となり一面に広がっていく。
そうこうしている内に、列車は「興義」駅で長めの停車をした後、一時間ほどで北行きの路線とのジャンクションに当たる「威舎」駅に着く。
この「威舎」駅では、ゆうに３０分程の停車時間があった。ジャンクション駅であるだけではなく、タイム・テーブルより早く着いてしまったためだ。
この駅が終点までで、一番長い時間停車するのと、時間が昼飯前なのも手伝って、たくさんの人たちがホームへ降りておやつを買ったり、ストレッチをしたりしていた。
僕らのコンパートメントの連中も、例外なくホームへ降りておやつを買ったり。
なぜか撮影会が始まったりと、長い停車時間中何度もホームと車内とを行き来しました。................................................................
以前ネタにした「広東省内」の続編です。
間に「広西自治区内」ってのもあるのですが、面白くないので割愛。ｗ
コメント
コメント一覧 (2)
最近取引先の広西や貴州から出稼ぎに来ている中堅社員から、故郷の両親や兄弟が水不足の為に一時的に避難して来たから部屋が狭くて大変だという話をたて続けに聞きました。
中国の中では水が豊かだったこの地域、今は大旱魃に直面して大変なようです。
僕もすぐにでもまた赴きたいディープ・チャイナ。
これはもはや「病気」ですね。ｗ