水上街市とその周辺の写真を撮りに行った帰り、ついでにマカオ内港唯一のカジノ・ホテルである｢ソフィテル・マカオ・ポンテ16｣のギャラリーに行ってきた。
このギャラリーに何が展示されているのかと言うと、言わずもがな世界中で話題になったマイケル・ジャクソンが実際に使用し、オークションで高値で落札された手袋や靴下（他にも衣装とかもろもろ）が展示されている。
元来僕は聴く音楽がロックンロール中心で、マイケル・ジャクソンなどの産業音楽は趣味ではないしマイケル・ジャクソン自身にも何ら興味はないのだが、まぁ暇つぶしで行っただけだ。
展示品目はこれからもっと増やして行く予定らしいが、余程のマイケルのファンでもない限り5分もあれば十分に見れる程度の展示だ。
まぁ、マカオでの定宿の斜め向かいにあるからなぁ。ｗ
ちなみに香港に向かうANAの機内でマイケルの｢THIS IS IT.｣も上映されていたが、初めの10分程度で面白くなくて他の映画に切り替えた。
日本のテレビ番組などでやたらこの映画を絶賛する人達が多いが、本当に良いと思って紹介しているのだろうか。
｢映画の見方｣としてもドキュメンタリーとして見なくてはあまりにずさんだし、この映画をエンターテイメントとして観れるほどマイケルに心酔してない。
まぁ、死んでも商材として扱われるのはエンターテイナーとしては本望なんだろうけどね。
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