今やミュージック・プレイヤーと言えば携帯電話付属型やMP3プレイヤーなど小型化の一途をたどり、最新のiPodシャッフルなどは「クリップ」にしか見えないほどだ。
記録媒体もSDカードになって、マイクロなどは小指の爪より小さい始末。
小さければいいってものではないと思うがどうなんでしょう。
それ以前の記録媒体と言えばMDとかCD、それより前はレコードがあったが、並行して「ミュージック・ テープ」と呼ばれた音源記録済みのカセット・テープが発売されていた。
カセットと言えども値段はレコードと一緒で、当時のレコード会社はよほど儲かっただろうと察する。w
まぁ日本ではそんな状況だったが、アメリカでは大学のブック・ショップやタワー・レコードなどで安売りされていることも多く5〜6ドルで買えたし、インドネシアのバリ島では日本円で200〜300円程度で買えたものでむさぼるかのごとく買ったものだった。
最近は外出時にはMP3プレイヤーを使い、室内ではYOU TUBEで音楽を聴くのでCDさえ買わなくなったがCDにも収録されずYOU TUBEにもアップされていないレア音源は未だカセット・テープで聴いている。
もともと「デカ・ラジカセ」マニアで、未だに数種類のラジカセやらラテカセをミュージック・プレイヤーとして利用している。
「ミュージック・テープ」無き今、聴くのはミュージック・テープ全盛の「80年代のオルタナティブ・ミュージック」ばかりだ。
80年代にイギリスで発刊されていた「FUTURE MIST」付録の、未発表曲ばかりコンピしたテープ（ニュー・オーダーの‘Video5,8,6’の25分以上もの長さの原曲が収録されている）やDIF JUZが4ADでアルバムを発表する以前にカセット・テープのみでアルバムをリリースするレーベルから発売されたアルバムとか。
他にもスタイル・カウンシルのカセットにのみ収録されている曲とか、ライドやコクトー・ツウィンズやザ・ポリスとか、挙げて行ったらキリがない。
（あと、プライベート版とかブートレッグとかだな。）
まぁそのうちにデジタル化してYOU TUBEにアップしましょうかね。
（いつになることやら。w）
（こんな話題‘10トン・トラック’さんか‘witaru’さんにしか理解できないかもなぁ。）
コメント
コメント一覧 (6)
カセットは100本程、ビニール盤は200枚程持っていますが、CD化されていないものがほとんどなので、いまだに捨てられません。
> カセットは100本程、ビニール盤は200枚程持っていますが、CD化されていないものがほとんどなので、いまだに捨てられません。
この間の離婚の際の引越し時にレコードは全て捨てました。
手抜きで放ったらかしにしていた音楽ブログも手直しして、まとも聴けるようにしています。
そちらの方も見てみてください。
このブログの｢Links｣の下から4番目です。ｗ
どういたしまして。
ありがとうございます。