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以前の珠海の髪廊で施術してくれる小姐のレベルはマカオの賓館小姐予備軍の様なもので、全体的なレベルはマカオに比べ低いものの、数多いる中にはダイヤモンドの原石の様な小姐もたまにはいた。

実際にビザの関係なのか滞在期限の問題なのか、短期間の間にマカオ・珠海間を行き来して両岸で小姐している子もいた。

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大まかな状態は今も変わりは無いのだろうが、こと珠海に限って言えば、その小姐のレベルがことごとく下がっている気がする。

まぁ、最近はまともに施術してくれる髪廊も減って、すぐに｢いたそう｣とする髪廊や髪廊小姐が増えたのも原因で、髪廊の風情もあったものじゃない。

ゴンベイなどはその変化が顕著で、最近はマッタリと按摩されてから気が合えば｢いたす｣と言う本来の髪廊の雰囲気を堪能するために湾仔ばかり行ってるなぁ。

でも湾仔は髪廊自体が少なく、選択肢が少ないんだよねぇ。


昔ながらの髪廊を楽しむには、今後は少し遠出しなけりゃならないのかな。


（第一候補は｢江門｣かなぁ。なんとなく。）
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