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以前はマカオ中を隈なくカメラ抱えて朝から晩までうろついたものだが、最近は定宿周辺を散策する程度で、マカオでのうろつく範囲が狭くなっている。

それでもマカオの新たな発見があるので満足してしまっている状況だ。

よく僕は記事の閉めに「マカオは狭いけど、深いぞ」と書くが、キザなので本当は書きたいけれどかけない閉めの文が「マカオは万華鏡を眺めているかのようだ」と言う一節。


マカオの観光エリアを中心に暮らしていても決して目にしない光景も、もちろんマカオにもある。

大陸からの違法移民が多く住む「黒沙環」は見た目には「団地」のようだが、マカオの新聞紙上を絶えず賑わせる違法行為がまかり通る、元々のマカオ・ローカルも眉をひそめる場所だが、見た目には「スラム」ではない。


80年代の東南アジアからのボート・ピープルが世界中に大航海している目的地なのか中継地なのか、そんな人たちのマカオでの定住先が「青洲坊」と呼ばれる青洲大馬路西端北側のわずかなエリアだ。

多くの人々がスクウォッターで暮らしているが、もちろんエリア内に食堂や商店もあり十分に街として機能はしている。

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そんなマカオのスラムで「営業」していたカフェ。


トタン張りの掘っ立て小屋風情だが味は悪くないし値段も市の中心部に比べると割安だった。

その周りを囲む家々もトタン張りながら、一年の3分の2以上が「蒸し暑い」亜熱帯のマカオで、エアコンの無い家がほとんどのこのエリアは東南アジアの下町の風が吹いているかのようだ。


まぁ、普通の観光客には関係の無い話だろうけど。w