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広西の首府である南寧から、ベトナムとの国境を接する憑祥に「火車(列車)」で向かう。

5〜6年前まで以前、南寧を出た「火車」の快速は長い間憑祥北駅が終点だった。

その後2〜3年間は、憑祥北駅の2つ先の「憑祥南駅」が終点駅として利用された。

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そして今現在は、「北」駅と「南」駅の中間にある「憑祥駅」が快速列車の終点として使われている。


実際には、ベトナムとの国境に一番近い「憑祥南駅」で線路が途絶えているわけではなく、南寧発ハノイ行きの国際列車も存在するので、線路はベトナムまで続いている。


そんな不安定に、終点駅がコロコロ変わるのも、中国本土の「国境運営政策」の一端なのだろうけれど、詳細はうかがい知れない。


問題は街の成熟度だ。


それぞれの駅前には、必然的に街が成り立っていて、長年終点駅として栄えてきた「憑祥北駅」前は、相当に大きな街だが、終点駅としての歴史が短い「憑祥南駅」や「憑祥駅」の駅前は、旅行者には「使えない」ほど寂れている。

今はローカル列車以外は停車しない「憑祥南駅」などは、それなりで旅行者には利用する機会も少ないので問題ないが、「憑祥駅」の駅前の街並みなど埼玉の「坂戸駅」並みだ。


結局、旅行者が憑祥で何かしようとするなら、必ず憑祥北まで出向かなければならないのだ。


今後は中国・ベトナム国境の状況は安定していくのだろうが、鉄道の運営も安定して「憑祥駅」が中国側の「ゲート・ウェイ駅」になっていくのだろうか。


まぁ、どっちにしろ陸路でこのエリアを行き来する事は、僕の人生ではもう無さそうだけど。w