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焼き鳥やら海(河?)鮮食材の串焼きをつまみに呑ませる店ばかりが目立つベトナム北部ランソンの夜の町並みだが、以前中国雲南省西双版納で腹を壊した事が脳裏に浮かび、チト・アボイド。

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写真撮りがてら、街の喧騒を感じるべく、市場前の「CO'M PHO'(フォー屋)」で、フォーの具をつまみに地元のビールを飲むローカルな夜。

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そんなローカルの客同士の距離は近すぎるほどで、隣のテーブルに座った地元の若者2人が「一緒に呑もう」とゼスチャーで誘ってくる。

特に断る理由も無く、促されるがままに若者らのテーブルに着き、僕のテーブルと似たり寄ったりのつまみと共に、フォー屋で購入した量り売りのベトナム焼酎を酌み交わす。

そんな量り売りの焼酎を3人で、500mlのペット・ボトルで2本呑み切ったところで気分が良くなり、仕上げのつもりで「フォー」を喰らうが、まだ呑み足りない若者達は「SUONG MAI(市販のベトナム焼酎)」を買ってきては、まだ呑む呑む。

そのうちに「ベトナムは貧しい」とか「日本は金持ちだ」「僕らはプアーだ」などのセリフが出だし、僕に会計を集ろうとしているのが見え見えだったが、元々この会計は僕が持つつもりで呑んでいたので「チョー・ヨーイ(問題ない)」なのだが、僕はベトナム語を解せず、彼らは(中国との国境近くの街ながら)中国語も喋れず、英語も幼稚園レベルなので、ちぐはぐな会話が続く。

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その後「SUONG MAI」も呑み乾し、彼らの自前のバイクで僕をホテルに送ってくれるのか、またはホテルで呑み直すのか、そんな感じの会話になり、「CO'M PHO」を後にする。(この時点では未会計、多分。)

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その後、送ってもらった僕が宿泊するホテルの入り口で、ホテルのオーナーのおばさん(彼女もベトナム語しか話せない)に、「彼らの言っている事が分からない」と言うつもりで怪訝な表情を見せると、何を勘違いしたのか彼らを怒鳴りつけて追い返してしまったのだ。


まぁ、そんなこんなで、宿の1階に有る雑貨コーナーでスナック菓子とビールを購入し、一人ホテルの部屋で呑み直す。

彼らは帰りがてら「じゃぁ、明日の8時に」のような事を言って去って行ったが、呑んでいる最中にそんな約束をした覚えがない。


朝の8時には、何処にいようとも朝飯を喰いに出ている時間で、もちろん宿にはいないだろうし、元々ランソンには一泊しかしない予定だったので、夜8時には既にこの街にはいない。(でも一応、朝8時過ぎまで、宿で彼らが来るのを待ったけど、来なかった。)

と言うわけで、結局たかろうとした日本人に逆に「たかられる」ことになった(自称)貧しいベトナムはランソンの押しの弱い若者2人。

彼らにとっては、いい思い出といい経験になった夜だったろう。



もっと(ずる賢い)大人になって、また会いましょう。w