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広西・南寧








首府である「南寧」どころか、「広西壮(チワン)族自治区」と言う「呼称」自体が、あまり日本人には馴染みが少ない。

(その背景には、中国本土政府が抱える「民族問題」や「宗教政策」が垣間見えるのだが、それはそれとして「国策」であるので、言及は避けるが。)


実際に首府である「南寧」に赴いてみると、少数民族比40%ながら、何ら他の省の首府と変わらず、普通の漢民族の街と変わりは無い。

特に今年は、「中華人民共和国建国60周年」および、「広西成立50周年」にあたる年のせいか、全般的に安定した街のような印象が強い。

(それにも、「情報統制」とか「愛国啓発」のようなマインド・コントロールも垣間見えるけれど。)


中国建国後に首府になった街なので、歴史的な建造物とか観るべき場所と言う物も無く、印象的には「珠海」や「シンセン」に近い。


それでも、珠海やシンセンのような「猥雑さ」も無く、長い「貧しい時代」を過ぎ、「市場原理主義」を未だ謳歌しているかのようだ。


「健全」だ。

その健全さは、「サブ・カルチャーが発展していない」とか「風俗が無い」とかの健全さではなく、それらに対しても健全に存在・発展しているベースが健全なのだ。



「生きる事に一生懸命」と言えば良いのか。


良い街だった。

長期滞在にも耐えうる街だと確信した。(僕には。)

(その理由はまた後に。W)