僕のここ近年で、一番のお気に入りの「ラーメン屋」である、埼玉・所沢の郊外の小手指駅北口に程近い「小手指ショッピング・アーケード」内にある「アカハナらーめん」。しばらくぶりに訪れたら、「細麺」をメニューに加えていた。
あくまでも「しょうゆらーめん」に対してなのだろうが、あのやさしい「客本意」の店主の事だから、「みそ」や「しお」、また一押しの「タンメン」に対しても「細麺」に、「リクエスト・ベース」でしてくれそうだが。
（僕自身は「みそ」を細麺でいただいてみたいのだが、「みそ」のオーダーに対して「太麺ですか、細麺ですか？」と問われるまでは「デフォルト」で通してみたい。それこそが「店のポリシー」なのだろうから。）
ここ数日（水曜の定休日以外は）昼飯の度に訪れているが、昨日「中盛りのみそ（もちろん太麺）」を食していると、噂を聞きつけてきた「知ったかオヤジ」が食した後に、調理で忙しい店主に向かい「大勝軒と幸楽苑の中間の味と聞いて、期待してきた云々」と、半ばクレーム口調で言い出し、「じゃぁ、カップ・ラーメンでも家で食ってろよ！」と言いたくなった。ｗ
高々、￥500の昼飯に、どうのこうのと言うオヤジにもむかついたが、それ以前に比較対照が数多のチェーン店かよ、と。
そんな「ブツクサ」に一生懸命耳を傾け、気持ちのいい対応を続ける店主に、涙が迸りそうになった。
まぁ、そんな徒然を無視しても余りあるほど「アカハナらーめん」にブレは無い。
「味覚」などと言うものは、個々それぞれに後天的な抽象の結晶であって、押し付けはしないが、僕の中では今現在「日本国内で一番旨いらーめん屋」だと断言しておこう。
（らーめんが日本特有の「国民食」と位置付けられるなら、それは「アカハナらーめん」は、世界一旨いらーめん屋だと言うことだな。強いて言うなら「宇宙一」。）
（僕は「宗教」と「味覚」の論議はしたくないので、コメントを入れてくれるなら「これは食ったことがあるか？」とか「これも食え！」的なコメントをお願いします。ｗ）
（国・都市・値段問わず。）
（画像は半年前ほどの「みそラーメン」。今現在はよりグレード・アップしています。）
コメント
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それはまさにコイワカメラさんのおっしゃる「後天的な抽象の結晶」なので他人が食べて旨いか？とは考えたこともありません。（笑）