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1f3e72c8.JPG「シデメン街道」とか、「シデメン・ロード」と呼ばれる道がバリ島中東部にある。

アグン山の麓から、ギャニャールに至る、通りの両岸に果てしなく「ライス・パディー(ライス・テラス)」の続く眺めを突っ切る街道だ。

その途中には、ケチャック・ダンスを創った「バルター・シュピース」のアトリエがあった「イセ」村があり、瞑想の地「シデメン」がある。

そこから西側に街道を抜けると、「タボラ」村から「ロア」「タンクパニャール」「サンクンガン」「サンゲン」「イパー」と丘の中腹から対岸に見下ろすかのように、Uの字を描いて小さな村が続いていく。

対向車もほとんどいない街道には、農作業夫や野良犬や飼い犬、害虫駆除の「ガチョウ使い」が現れ、夕刻には無数の昆虫や蝙蝠が目の前をかすめたり、顔面に当たって来たり。


「圧倒的な自然」だ。


シデメンは今や、「先進的なエコ・ツーリズム」や瞑想を伴う「精神世界」を突き詰めるべき場所@バリ島の様なポジションだ。

とんでもない「田舎」ながら、バリ島の他の場所の人々が「シデメン」村を知っている程、独特な雰囲気を持っている。

21世紀ながら、「お金」とは縁の無い、「物々交換的」な価値観がこの村にはある気がする。

「聖」とは言わないまでも、決して「俗」ではない、「本来」の人と人との関係が未だ存在しているかのような土地だ。


僕の日々の暮らしがpH14だとしたら、pH0ではなく、pH7の様な土地だった。

近いうちにまた、僕自身を「中和」するために訪れるだろう。